今日のおやつは

4時過ぎに図面をポストに投函して今日の仕事はお仕舞い！にして、
行ってきました！某建築家の自邸の探索に。
実は場所は割れていて、同業者の知人のご近所さんなのだ。
「う～ん、尖がった三角屋根、あったかもしれない」
という
「てめいそれでも建築家かよ」
見たいな曖昧模糊とした返事を寄こして下さっていたので、ならばと出かけてみた訳です。

結果は・・・家の前通り過ぎちゃいました。地番までわかってるのに（苦笑）。
前面に増築してあるのと、庭木が茂って来ているのとで、
確かに尖がり屋根が良く見えないのでした。（俺が悪かった）
そこで知人に電話してみると居ました居ました（自宅兼事務所だから確立は高い）。
で、知人の斡旋で駄目もとで訪問したところ、たまたま先方もご在宅。
ちょろっと立ち話のつもりが、結局1時間以上話し込んじゃいました。
その上、写真のお土産まで頂いてしまったのです！

坂角の挙げ煎、大好きなんです～。

なかなか収穫の大きな探索となりましたです。はい。

三信ビルディングその後

着々とテナントの撤退が進む三信ビルですが、保存提案をしているグループがあるようです。
有志でがんばっていると言う事で、えらい！

提案はこちら→　三信ビル保存プロジェクト

でもね～最近思うんですけど、歴史的建造物を残すと言う理由で超高層を建てることが
なんか無条件にOKになって来ている雰囲気が感じられるんですよ。
ホントにあんなでかい超高層ドンドン建てていいの？
現状ですら「三信ビル」は「小さなお家」状態だし、30年前に建てるときには
あ～んなに景観をネタに叩かれた東京海上も、丸ビルに比べれば小さなものです。
事業採算性も睨んだ対案を出す、というのはトテモ素晴らしいことなのですが、
隣の日比谷三井ビル（写真右側の三井住友銀行が入っているビル）を
あっさり壊す提案であるのも、なんだかな～、という感じで、イマイチのれない・・・。
（帝国劇場と三信ビルの間に超高層が建つ、というのも景観上頂けない気が・・・）
そいじゃあお前どうすんだよ、と言われても困るんですけど。む～ん。