今日の仕事。

今週は睡眠不足だったせいか、それとも雨に濡れながら現場で検査＆打ち合わせをしたせいか、
今日一日頭がじ～んとしてすっきりしない。
そんな中がんばって明日の見学会の資料を作ってみる。
亀倉雄策さんデザインの本から写真をスキャンして再構成すると言う傍若無人な行為に走ったのは
その本が正方形という特殊な形状だから致し方ない、のだが、
うう。もとのデザインの凄さを改めて感じさせられてしまうことになったのだった。
もう余白のとり方とか凄すぎます・・・。
で、結局ちょっとした資料を造るのに熱中してしまい、今日の仕事はこれでお仕舞いに。
（っていうかこれって仕事じゃないだろ）
まあ、改修の手配と経理の仕事もちょびっとやったから良いことにしようって
電話3本かけただけなんだけどさ。

こちらにはあった

特注でかロール。
まるのうちの大家さん特製らしい。
ふふ。秋葉OLさんに影響されて近所の大屋さん物件をチェックしてしまったのさ。
青山にて採取。

見えるかなあ

ご要望にお答えしまして、由緒を。

ナゼ此所に？

由緒は書いてあるんだけど、此所にある由来が書いてない。

カメラを持ってこんにちは

先日「食事」を狂言廻しにした20年代パリの本をご紹介いたしましたが、
こちらでの狂言廻しはかのマン・レイです。で、彼の小道具が、カメラ。

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あちらはセンスと切り口の鮮やかさで楽しませて頂きましたが、こちらは薀蓄系です。
それにしてもまあ、登場人物の多彩なこと！！
「食卓～」は基本暖かいエピソードで纏める方向でしたが、こちらはかなり辛口。
シュールリアリストの人間関係なんて拡大家族みたいな感じもしますが、
実際奥さん入れ替わってるし、マン・レイは独自にキキ→リー・ミラー→アディと渡り歩いてるし。
羨ましいと言うか、なんというか。

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ちょっと前に読んだキキの回想録。
べらんめい調（？）のにぎやかなおしゃべりが肝。
この本が当時は風紀を乱すとか言われたと言うのも・・・うむむ。確かに率直だけど。
それにしても変化自在な人だなあ。黒人彫刻と写ってる写真ってキキだったのか・・・。

あ～あ、この前の藤田展に行かなかったのはやっぱり失敗だったな・・・。