貧乏臭いが・・・

会社の登山好きの同僚と話してた。

「登山ウエアは高いほどいいですよ」みたいな事を言われた。

確かに独身の頃は、カッパもゴアテックスとかだったから良いのは分かってるが、先立つ物がありません。

で、どれほどウエアは高いのかと思って見てみた。


ノースフェイス メンズ フロント ポイント ジャケット 123000円


ノースフェイス メンズ マウンテン ライト トリクラメイト ジャケット 74000円

その格下物が大体5万円か・・・更に下で4万円台か・・・

物が良くないと命に係わるからなのかと考えてみたが、やっぱり高い。

実際、貧乏臭い装備でどのくらいの山に登れるかと調べてみた。

そしたら、100名山完登された人が揃えた登山道具（夏山）が下記。

1．ウオーキングシューズ　　6,000円
2．ザック（Dパック）　　　2,000円
3．雨具（ビニール製、セパレーツタイプ）　210円
4．杖　　　　　　　　　　　105円
5．水筒（ペットボトル）　　　0円
6．地図（百名山ガイドブック）1,470円
7.2万5千分の1地図（ネットでコピー）0円
8．ズボン（ポリエステル製）　1,000円
9.シャツ（混紡）　　　　　　　　500円
10.帽子（野球帽）　　　　　　1,500円
11.防寒具（ビニール製）　　　　500円

とまあ、かなり貧乏臭いが100名山に登ったんだから、ある意味道具じゃないとも言える。

まあね、同じバイクが趣味でもBMWとか150万円以上するし、私のメイトなんか新古車で2万円です。

物よりヤル気でしょう！と、負け惜しみね。