今日(31日)は、楽しみにしていたDDG「あたご」見学。
午前中の体験航海は行けませんでしたが、午後からの一般公開に行ってきた。

案の定、かなりの人出です。
乗艦するまで並びながら何枚か撮ってみます。
この艦のエンジンはガスタービン4機を搭載してる。
航空機用ジェットエンジンを改造したものって言えば分かりやすいでしょう。

煙突以外にも艦尾に排気口が2つあります。

煙突後ろのパラボラは対空ミサイルの誘導アンテナね。

これが除染用スプリンクラー

各部に数え切れない数があります。

いよいよ乗艦・・・人混みがキライだけどしょうがありません。

SSM-1Bは3つしかないのね(対艦ミサイル)

3短・・・短魚雷(潜水艦用)・・・見飽きた兵器でもあります。

今回はハッチ類をよ~く見学します。

各部にゴムパッキン。

ここから館内に入って艦橋へ上ります。
ラッタル(階段)が急だから、かなり渋滞ぎみです。

途中には衛星公衆電話があった。

下士官室
やっと艦橋へ到着したけど・・・すんごい人混み。
それを避けながらパチリパチリと撮影開始。



この辺りは、きりしまと同じです。

スタビライザー(船底に付いた艦の安定を保つ羽)の角度計みたい。


どんどん人が艦橋に上がって来ては下りて行くけど、私はここにずっと居て写真を撮ってるから疲れてきた・・・

一般的なチャート(海図)台
ブリッジから外を見てみましょうかね。

5インチ砲を動かしていました。

流石に62口径もある砲身だから長いね。

チャフ(レーダーかく乱防御用アルミ箔発射機)

NOLQ-2(ECM)電波妨害装置

おっ、遠くに海自最大の艦である「ましゅう」クラスの輸送艦です。
艦ナンバー426だから「おうみ」です。あたご同様、舞鶴に所属してるはず。

次はCIWS(20mm機関砲)の試射だそうですが、それまで待てなかった(何回も見てるし・・・)

艦橋から艦尾を見ると、内火艇やステルス形状の煙突などがよく分かります。

ここにも除染用スプリンクラー

熱線入り窓ガラス(これは分かりやすかった)
さて、ひと通り見たから上甲板まで下りましょう。

測距儀がぶら下がってた。

床はPタイルでピカピカ

先代の愛宕と現在の模型が飾られていました。1/350ぐらいかな?

一昔前の護衛艦は電球でしたが、今はしっかりと蛍光灯型電球(いずれはLED?)

上甲板へ下りて早速目についたのは、洋上給油用燃料補給管

艦首へ行くとチャフ・・・

VLS(何回も説明してるから省略)

MK45(5インチ砲)

訓練用砲弾・・・メーカーは

エアコンでお馴染みのダイキン製(ココム違反した事あり)

なるほど・・・

砲身の後ろの箱から出てる黒い電線はアース線でしょう。大砲を撃つと砲身が後退するから、その時に生ずる静電気等をアースします。

マズルブレーキはありません。戦車じゃないですからね。
ちなみにこの砲の砲身寿命は7000発ぐらいだったと記憶してます。戦車、ラインメタルの120mm滑空砲だと1500発だったはず。

そんな事はどうでも良いとして・・・今回はこの一枚が欲しかった。

今度は艦尾を見学に行きますよ。

途中、今時珍しいモップが置いてあった。

このフランジもかなり丈夫そうです。

アンテナ上部の丸い物はIFF(敵味方識別装置)

装甲が無いから柔らかそうな煙突に見えるけど、どうなんだろう?

X(エックス)と書かれたハッチ(常時閉の意味)

Y(ワイ)と書かれたハッチ(航行時閉の意味)

ヘリコプター甲板も人だらけ。残念ながら搭載ヘリSH60K(J?)は不在でした。

CIWS下の横棒はヘリ誘導用ランプ

格納庫内は消火用スプリンクラーだらけだし、給排気ダクトで天井が埋め尽くされていた。

格納庫はシャッターで開閉してるが、強度はあまりなさそう。
頂いたパンフレットでは乗員310名と書かれていたが、乗員に聞いたら現在の乗組員は230名だって。
だから何でもかんでもしなきゃいけないし、下が入ってこないからいつまでも下の者は下のまんまだって溢してた。
この辺りにも世情が反映されています。
さて、下艦しましょう。

斜め前から見ると先代の愛宕そっくり?です。

陸自の展示物もあるからチラリと見て・・・




水兵さん今日は楽しませて頂き、ありがとうございました。
午前中の体験航海は行けませんでしたが、午後からの一般公開に行ってきた。

案の定、かなりの人出です。
乗艦するまで並びながら何枚か撮ってみます。
この艦のエンジンはガスタービン4機を搭載してる。
航空機用ジェットエンジンを改造したものって言えば分かりやすいでしょう。

煙突以外にも艦尾に排気口が2つあります。

煙突後ろのパラボラは対空ミサイルの誘導アンテナね。

これが除染用スプリンクラー

各部に数え切れない数があります。

いよいよ乗艦・・・人混みがキライだけどしょうがありません。

SSM-1Bは3つしかないのね(対艦ミサイル)

3短・・・短魚雷(潜水艦用)・・・見飽きた兵器でもあります。

今回はハッチ類をよ~く見学します。

各部にゴムパッキン。

ここから館内に入って艦橋へ上ります。
ラッタル(階段)が急だから、かなり渋滞ぎみです。

途中には衛星公衆電話があった。

下士官室
やっと艦橋へ到着したけど・・・すんごい人混み。
それを避けながらパチリパチリと撮影開始。



この辺りは、きりしまと同じです。

スタビライザー(船底に付いた艦の安定を保つ羽)の角度計みたい。


どんどん人が艦橋に上がって来ては下りて行くけど、私はここにずっと居て写真を撮ってるから疲れてきた・・・

一般的なチャート(海図)台
ブリッジから外を見てみましょうかね。

5インチ砲を動かしていました。

流石に62口径もある砲身だから長いね。

チャフ(レーダーかく乱防御用アルミ箔発射機)

NOLQ-2(ECM)電波妨害装置

おっ、遠くに海自最大の艦である「ましゅう」クラスの輸送艦です。
艦ナンバー426だから「おうみ」です。あたご同様、舞鶴に所属してるはず。

次はCIWS(20mm機関砲)の試射だそうですが、それまで待てなかった(何回も見てるし・・・)

艦橋から艦尾を見ると、内火艇やステルス形状の煙突などがよく分かります。

ここにも除染用スプリンクラー

熱線入り窓ガラス(これは分かりやすかった)
さて、ひと通り見たから上甲板まで下りましょう。

測距儀がぶら下がってた。

床はPタイルでピカピカ

先代の愛宕と現在の模型が飾られていました。1/350ぐらいかな?

一昔前の護衛艦は電球でしたが、今はしっかりと蛍光灯型電球(いずれはLED?)

上甲板へ下りて早速目についたのは、洋上給油用燃料補給管

艦首へ行くとチャフ・・・

VLS(何回も説明してるから省略)

MK45(5インチ砲)

訓練用砲弾・・・メーカーは

エアコンでお馴染みのダイキン製(ココム違反した事あり)

なるほど・・・

砲身の後ろの箱から出てる黒い電線はアース線でしょう。大砲を撃つと砲身が後退するから、その時に生ずる静電気等をアースします。

マズルブレーキはありません。戦車じゃないですからね。
ちなみにこの砲の砲身寿命は7000発ぐらいだったと記憶してます。戦車、ラインメタルの120mm滑空砲だと1500発だったはず。

そんな事はどうでも良いとして・・・今回はこの一枚が欲しかった。

今度は艦尾を見学に行きますよ。

途中、今時珍しいモップが置いてあった。

このフランジもかなり丈夫そうです。

アンテナ上部の丸い物はIFF(敵味方識別装置)

装甲が無いから柔らかそうな煙突に見えるけど、どうなんだろう?

X(エックス)と書かれたハッチ(常時閉の意味)

Y(ワイ)と書かれたハッチ(航行時閉の意味)

ヘリコプター甲板も人だらけ。残念ながら搭載ヘリSH60K(J?)は不在でした。

CIWS下の横棒はヘリ誘導用ランプ

格納庫内は消火用スプリンクラーだらけだし、給排気ダクトで天井が埋め尽くされていた。

格納庫はシャッターで開閉してるが、強度はあまりなさそう。
頂いたパンフレットでは乗員310名と書かれていたが、乗員に聞いたら現在の乗組員は230名だって。
だから何でもかんでもしなきゃいけないし、下が入ってこないからいつまでも下の者は下のまんまだって溢してた。
この辺りにも世情が反映されています。
さて、下艦しましょう。

斜め前から見ると先代の愛宕そっくり?です。

陸自の展示物もあるからチラリと見て・・・




水兵さん今日は楽しませて頂き、ありがとうございました。