妻に『羊羹食べる?』って訊かれた。
そんなに羊羹を食べたいと思わないから『要らない』って言った。
そしたら、『絶対食べないよね』って言われた。
そうなると気になるのが人情です。
どんな羊羹か見てみた。
標津羊羹だった。
思うに標津羊羹を見た事ある気がするけど食べた事ない・・・と思う。
『やっぱり食べたい』って言ったわ。
『じゃあ1個だけだからね』だって。
まあ、羊羹だから1個食べればイイでしょ。
1個貰った。
標津羊羹ひとくちサイズか・・・
なるほど、ここを開けるのね。
標津だから日帰り圏内じゃないけど、市内でももしかしたら売ってるんじゃない?
結構厳重に包装されてるわ。
なるほど、真ん中からコンビーフの缶詰みたいに開けるのね。
あれ、普通の羊羹より赤い色してます。
ヤマルーブRS4GPみたいな色だわ。
そこで食べる前に調べてみた。
『北海道産「金時豆」と北海道産「ビート糖」を主原料に創業時より伝わる特異な製法を用いて練り上げた味は、甘さをおさえたソフトな仕上がりになっております。北海道の厳しい気候と風土によって作られたこの味を、どうぞご賞味くださいませ。なお、賞味期限は10ヶ月間です。』だって。
この大きさで4個756円だから、高級な羊羹でしょう。
確かに甘さを抑えてあって、かなり美味しい羊羹でした。
んで、1個食べたから、もう食べたらダメだって。
どこかで見つけたら買いましょう。