スキレット

結局、キャンプには行かず、キャンプ地の除雪だけで終わった。

となるとキャンプ用の食材が余る。

なので日曜日は、飛騨コンロに固形燃料を入れて、スキレット焼肉。



まあ、気のせいかも知れませんが、ただの鉄板よりスキレットの方が美味しく感じたのでした。

貧乏臭いが・・・

会社の登山好きの同僚と話してた。

「登山ウエアは高いほどいいですよ」みたいな事を言われた。

確かに独身の頃は、カッパもゴアテックスとかだったから良いのは分かってるが、先立つ物がありません。

で、どれほどウエアは高いのかと思って見てみた。


ノースフェイス メンズ フロント ポイント ジャケット 123000円


ノースフェイス メンズ マウンテン ライト トリクラメイト ジャケット 74000円

その格下物が大体5万円か・・・更に下で4万円台か・・・

物が良くないと命に係わるからなのかと考えてみたが、やっぱり高い。

実際、貧乏臭い装備でどのくらいの山に登れるかと調べてみた。

そしたら、100名山完登された人が揃えた登山道具（夏山）が下記。

1．ウオーキングシューズ　　6,000円
2．ザック（Dパック）　　　2,000円
3．雨具（ビニール製、セパレーツタイプ）　210円
4．杖　　　　　　　　　　　105円
5．水筒（ペットボトル）　　　0円
6．地図（百名山ガイドブック）1,470円
7.2万5千分の1地図（ネットでコピー）0円
8．ズボン（ポリエステル製）　1,000円
9.シャツ（混紡）　　　　　　　　500円
10.帽子（野球帽）　　　　　　1,500円
11.防寒具（ビニール製）　　　　500円

とまあ、かなり貧乏臭いが100名山に登ったんだから、ある意味道具じゃないとも言える。

まあね、同じバイクが趣味でもBMWとか150万円以上するし、私のメイトなんか新古車で2万円です。

物よりヤル気でしょう！と、負け惜しみね。

ハンドチェーンソー

今度はハンドチェーンソーなる物を見つけた。


私が装備してる折り畳みノコよりコンパクトそうだ。


こんな感じで使うわけね。


本当にこんな風に切れるのかな？

切れたとしても時間はどのくらいかかるんでしょう。

ちなみに私のノコで画像の木だと種類にもよるが、桜なら20秒、アオダモや栗で1～2分とみた。


それ以上かかってもコンパクトだから非常用には良いかも知れません。

約2000円か・・・

やっぱり、ノコギリがあるから買いませんけどね。

しかし・・・

また、アウトドア系商品をヤフオクで見てた。

それにしてもなんです。

ストーブ（コンロ）なんかの火器を見てると色んなのがある。

しかも、ひっくり返って笑う物もあった。


薪燃料のストーブだけど、名前が凄すぎる。


『火起こし』これは2000円だって。

ってか、こういう物は、現場で適当な材料を使って作り、火を起こすものだと思いますけど。

しかしまあ、笑ったわ。

固形燃料

昨日の焚き火台用の固形燃料を買いに行った。


これね。

前回は、湯の川方面にあるホームセンターＨだった。

その時は５個で198円でした。

そして今回は、石川町のホームセンターＨへ行った。

探したがありません。


あるのは40個入り約1000円の物です。

一個当たり40円から25円になるからイイか・・・

でも、一回キャンプに行っても2個も使えばいいところです。

5～6個もあれば一日のキャンプならこれだけで良いかもしれません。

安くても使わなければ無駄になるから、これからも近場キャンプを続けないと、と思ったのでした。

プレミアム？

去年、ぽんたさんがミニ焚き火台をアウトドア雑誌の付録で買って、それを見た私も買った。



そして、昨日もヤフオクで安い物を探してた時の事。



その、焚き火台のおまけ付きアウトドア雑誌が倍近い値段で取引されてるじゃありませんか。

しかも、焚き火台本体だけでも2000円ぐらいしてる。

こんな鉄板を組み合わせただけの物なのにビックリだわ・・・

更によく見てみると、このミニ焚き火台と同等品が、送料込みで2780円だった。



雑誌の付録のミニ焚き火台は、入手困難でしょうから使わずに値上がりを待つのもアリ？

私は使いましたが・・・

タープの代わり

前回の雪中キャンプでは、雪が降らなかった。

降ったらタープを張ろうかと思ってたが、天気予報では雪マークが無かったから持ちませんでした。

まあ、タープといっても夏場の野山探訪時、非常用として常備してるツェルトのフライシートなんですけどね。

でも、タープを張るといかにも絵に描いたキャンプ感があって好きじゃないし、張るのも面倒です。

なので、簡単にタープの機能がある物がないかと考えた。

思いついたのが和製タープと言える野点（のだて）の傘。


結構この感じ、嫌いじゃないが、やっぱりねぇ～


大きさってこんな感じなのか・・・一人でしんしんと降る雪なら何とかなるかも？

それなら折り畳み傘で最大サイズってどうだろうと調べてみた。


結構大きいじゃありませんか。

これでも行けそうだけど、3000円か・・・


これは、笑うだけで終わった。

ラバウルの旅

古くからの友人からメールが来た。

なんだべ？



なるほど、そういう事ね。

その手のマニアなら是非行きたい所だし、戦記物を読んだ事のある方なら分かると思います。

当時の兵隊さんでさえ、戦争が無ければここは天国だと言っていた場所ですからね。

行けるものなら私も行ってみたいと思います。

レイテ島とかトラック諸島とか・・・

ついでに昔取った杵柄のスキューバダイビングもしてみたい。

まあ、“経・済・力”の三文字がありませんけどね。

バス事故

毎日、長野県軽井沢町のスキーバス転落事故が報道されている。

尊い若い命が失われたこの事故の報道を、新聞、ラジオ、テレビで見る度に悲しい気持ちにさせられます。

そして、もう３０年以上前の事故になるが「犀川（さいがわ）スキーバス転落事故」を思い出してしまった。

この事故は、日本福祉大学の学生が、志賀高原スキー場へスキー教室に向かう途中の事故だった。

凍結路面でスリップしたバスがダム湖に転落して、46名のうち、乗客の大学生22名、教員1名、運転手ら2名、合計25名の命が失われた。

私と同じ年代だったので他人事ではありませんでした。

記憶が定かではないが、確かダム湖転落時は生存していたはずで、氷点下に違い水温の為にバスから脱出出来ず溺死した人も大勢いたらしい。

これも人災事故だが、今回の事故も同様です。

こう言っちゃなんだが、事故を防ぐ方法は・・・社会の仕組み自体を直さなければダメなんじゃなかろうかと思ってしまいます。

同業者同士の競争が激しくなれば、安売り合戦になります。

となれば、経費を節約するのは目に見えない安全でしょう。

そしてまた、ぶっちゃけ企業では、何かあった時用に安全点検しましたって報告書を作るのが仕事になって、安全点検は二の次です。

何時まで経っても、この手の事故はなくならないと思います。

最低温度更新

近年、めっきり減ったキャンプだし、雪中キャンプも2012年以来です。

そして16日に行った雪中キャンプ、無事帰ってきました。

今回は、私のキャンプ最低温度記録－２３℃を更新して－２５℃でした。

温度計が壊れてるかと思ったが、函館市内に帰ってきたら－４℃ぐらいまで上がってたから、ほぼ近似値なんでしょう。



後日HPでお話しますが、野暮用続きなのでチョットお待ちください。