最近、私が話すと妻にツッコミを入れられる言葉があります。
それが『ば』です。
例えば・・・
『明日は仕事だから早く寝ないばダメだ』
『14mmのボルトが無いから 買ってこないば』
『米研いでおかないば』なんてのがある。
函館の人なら普通に使ってると思って会社なんかで意識して聞いてると、半分も『ば』を使ってる人はいませんでした。
で、この『ば』ってのは、格助詞になると思われるので、格助詞の連用修飾語が方言になったものでしょう。
格助詞は昔『鬼が戸より出、空の部屋』と覚えたから(を・に・が・と・より・で・から・の・へ・や)でした。
その格助詞の中に連用修飾語ってのがあり「を・に・へ・と・から・より・で」なんかがある。
文例としては、『ランタン に 灯 を 点ける』なんて感じで『に』と『を』がそれ。
でも、『に』は『ば』としては使いませんが、『を』は『ば』として使う。
つまり『ランタンに灯ば点ける』です。
前述した『明日は仕事だから早く寝ないばダメだ』は、『明日は仕事だから早く寝ないとダメだ』になる。
これは『と』が『ば』になってるって事でした。
まっ、どうでも良い事だけど『ば』ってのは、今の北海道で殆ど使われず、函館界隈のみの言葉だって事が分かりました。
それが『ば』です。
例えば・・・
『明日は仕事だから早く寝ないばダメだ』
『14mmのボルトが無いから 買ってこないば』
『米研いでおかないば』なんてのがある。
函館の人なら普通に使ってると思って会社なんかで意識して聞いてると、半分も『ば』を使ってる人はいませんでした。
で、この『ば』ってのは、格助詞になると思われるので、格助詞の連用修飾語が方言になったものでしょう。
格助詞は昔『鬼が戸より出、空の部屋』と覚えたから(を・に・が・と・より・で・から・の・へ・や)でした。
その格助詞の中に連用修飾語ってのがあり「を・に・へ・と・から・より・で」なんかがある。
文例としては、『ランタン に 灯 を 点ける』なんて感じで『に』と『を』がそれ。
でも、『に』は『ば』としては使いませんが、『を』は『ば』として使う。
つまり『ランタンに灯ば点ける』です。
前述した『明日は仕事だから早く寝ないばダメだ』は、『明日は仕事だから早く寝ないとダメだ』になる。
これは『と』が『ば』になってるって事でした。
まっ、どうでも良い事だけど『ば』ってのは、今の北海道で殆ど使われず、函館界隈のみの言葉だって事が分かりました。