黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

アースロプレウラ

2015-06-16 22:01:54 | Weblog
昨日、ヘビトンボの事を書いたら、古代昆虫の事を思い出してしまった。

巨大トンボのメガネウラを代表する古代昆虫。

現在の大気の酸素濃度は21パーセント程度ですが、当時は35パーセントもあったらしい。

このような大気中では、現在と異なった生態系を作りだしていたそうです。

その中で私の思う一番気色悪い生き物が「アースロプレウラ」であります。

かんたんに書くと、体長2.5mのワラジムシと言えばいいかな?

でもね、これ、シャコにも何となく似てるんです。

節足動物の元祖みたいな生き物だから、もしかしたら美味しいかも知れません。

下の動画は、前半が気持ち悪いから見なくて結構です。

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ホウノキの花とヘビトンボ

2015-06-15 21:14:20 | 生き物
そういえば、そろそろホウノキの花が咲いているはず。

先日の松前町の林道探訪時に見た記憶がないけど、沢山写真を撮ってるから、もしかしたら無意識に撮ってるんじゃないかと見てみました。


やっぱりあった。

記録するのが忙しく、記憶してないって事か・・・

昆虫なら覚えてると思うけど・・・

あっいや、どうでもいい虫(よく見る種類)だと、見ても目に入らないから一緒か・・・

で、ヘビトンボは見たけど写真に撮れなかったので、これはしっかり記憶してる。

そういえば、ガメッた画像でなんですが、去年中国で羽幅21cmもある巨大ヘビトンボが見つかってます。



これなら空飛ぶクワガタ(クワガタは飛ぶけどね)って感じです。

近郊にいるヘビトンボでも10cmはあって、これの大アゴに噛まれても痛いですから、羽幅21cmもあるこいつに噛まれたら大変でしょう。

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ツーリング日和

2015-06-14 20:55:35 | 戯言
今日(14日)は、父の四十九日でした。

法要は午後からなので、来週の納骨に備えて午前中に八雲へ行って墓掃除してきた。

その道中、バイクが気持ち良さそうに沢山走ってました。

50台まで数えてたけど、それ以上はやめたぐらい走ってたんです。



ほとんどが、ハーレーやSSの大型二輪でした。

その中で一台だけ、ハーレー並みの後ろ姿というか、超積載のカブプロが単独で走ってた。

80年代によく見たツーリングライダーです。

いかにも“旅”って感じで、見てるだけで私までも30年ぐらい若返った気がした。

そのライダー・・・

追い越しざまに見てみたら、女子だった。

まだ、こういう子がいるんだなと、なんだか嬉しくなったのでした。

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みじかくも美しく燃え

2015-06-11 23:34:35 | Weblog
宿便シリーズではありませんが、時々BGMなどで耳にする美しい曲がありました。

題名は、もちろん分かりません。

が、この旋律はモーツァルトかな?って思ってたが、調べるほどじゃなかった。

そして今日、ラジオを聴いていたら、この曲がかかってたんです。

題名は『みじかくも美しく燃え』でした。

クラッシックってのは、サビの部分を聴いてしまうと長くて曲全部を聴く気にならない事もあるけど、これは違った。

聴くと言うより、流しておけば、かなりの癒し系音楽だと思ったね。

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KY

2015-06-10 12:14:33 | Weblog
今回の「KY」は「空気が読めない」じゃなくて「危険予知」です。

一人バイクで山奥へ入り、危ない目に合った事を振り返ってみた。

1、走行中、倒木(枝)をタイヤで踏んで、それが足にぶつかってあざを作った事がありました。
あざで済んだのは、モトパンのパットとブーツのおかげです。
ブーツに付いていたクシタニの鉄板エンブレムがゆがんでいたので、Gパンのみとかなら大ケガが予想されます。

2、本編ブログにも書いたけど、クマに遭って仁王立ちされた。
睨み合ったら相手が逃げてくれた。

3)山中でのパンク。
パンクは、バイクで走ってればいつかはなるから危ない目じゃないでしょう。

4)毒虫に刺された等。

とまあ、この程度なんです。

これからは、↓下記の動画の事故にも気を付けないと、と思いました。

一つ目の動画は、林道走行中に後輪が滑ってラインを外し、そのまま谷に転落します。
こういう事は、私には経験がありません。

起きる時は起きるでしょうから、走行ラインは山側にして(いつもしてるけど)
今以上に速度を落として慎重に走り、路面の危険予知でしょうか。


二つ目の動画は怖かったんです。転倒してバイクの下敷きになって動けなくなります。
これが一人だったらと思うとかなり怖い。
対策は・・・転ばないように気を付ける事、徐行運転、転倒したらバイクを放す?
一番良いのは、複数人で行く事でしょうか。 これが出来れば良いんですけど、それがなかなかね。





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ロックの日

2015-06-09 23:26:58 | Weblog
ラジオを聴いていたら6月9日は、「ロックの日」なんだそうです。

6月4日が「虫歯の日」ってのは分かるが、なんでも語呂合わせするものだと感心します。

そう言えば、10月26日が「原子力の日」ってのは、プルト“ニュ~ム”だから26で原子力だと思ってたが違ってました。

日本が IAEA(国際原子力機関) に加盟した日だかららしい。

それは良いとして、私はあまりロックは聴きませんが、ロックと言って思い出すのがジャニス・ジョブリンです。

この半世紀前のロック界のヒロインは、ヘロインでわずか27年の生涯を終えました。

彼女の残したものから思うと、太く短くの見本みたいな人生です。

Janis Joplin - Summertime (Live -1969)
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金子鴎亭北鴎碑林(かねこおうていほくおうひりん)

2015-06-07 12:49:05 | Weblog

6月6日に松前町の林道を探す際、松前公園奥地へも行ってみた。

考えてみると、お城のずっと奥へは、行った事なかったんです。


藩屋敷よりずっと奥ですよ。


そしたら変な銅像と、石碑?が沢山あった。


なんでしょ?


かなりたくさんある。


金子鴎亭北鴎碑林(ほくおうひりん)とある。

今は便利ですから、その場で検索してみると・・・

金子鴎亭書の散歩道らしい。


誰もいないから、墓っぽくもあり、明るい感じじゃないかもね。


一つ一つ石碑を読む時間もないからパス。


奥地は行き止まりだが、哲学の小道風(行った事ないけど)で良い感じです。


次回はゆっくり歩いてみたいと思ったのでした。
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ベンのテーマ

2015-06-04 17:11:33 | Weblog
その昔(1971年)、『ウイラード』というネズミが主役の恐怖映画があった。

ご存知の方はご存知かと思うけど、ウイラードという、いじめられ会社員が飼っていたネズミの名前が『ソクラテス』と『ベン』でした。

その『ソクラテス』が上司に殺されて『ベン』と共に復讐を決行し、その後・・・という映画です。

そして、その第二作が『ベン』という一作目に登場したネズミが主役の映画でした。

当時、げっ歯類好きの私には、目茶苦茶興味深い映画だったが、その劇中で主題歌を歌っていた少年がいた。

昨日、その曲を歌っていたのは「マイケル・ジャクソン」だという事が分かったんです。

あの実に物悲しげな歌が「マイケル・ジャクソン」だったとは、今更ながら彼の天才ぶりにビックリした私でした。



Michael Jackson Ben (1972)  マイケル・ジャクソン ベンのテーマ
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また写真を見てた

2015-06-01 20:39:48 | 野山
また写真を見てた。


こうして見ると、人のいない(来ない)所のフキはデカい。

しかも、一本のフキを切ってみたら、切り口からは水がジャッと出る。


アイヌネギ同様、誰も来ない所には良いフキが生えるって事ね。


林道脇のしょぼいフキとは、風格が違います。

まあ、私にとっては邪魔な植物だったんですけどね。



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一向宗

2015-06-01 20:17:28 | 戯言
私の一族の宗派は、浄土真宗本願寺派(いわゆる門徒)だと知っていた。

本願寺派と言うのは、西本願寺で大谷派と言うのは、東本願寺だってのも何となく知ってた。

基本、宗教には興味なかったが、父が亡くなってお坊さんと話す機会が沢山あり「へぇ~」って事が多々出てきました。

例えば、戒名(かいみょう)を法名(ほうみょう)と言うし、位牌という物がありません。

そんな事すべてが「へぇ~」でした。

そして、時代を遡ってみると、親鸞上人の浄土真宗の立教開宗は没後なんだって。

「石山合戦」だとか「一向一揆」なんてのも浄土真宗の門徒でした。

歴史で習った「一向宗」≒「浄土真宗」という事が良く分かったのでした。

学生時代、どうでもいい知識だと思ってたけど、今やっと浮上してきた感じだった。
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