さてさて、40キロコースの参加者も出走していきました。
ダレもいなくなった、壇上にあがってみる。こういう眺めかぁ。と想いながら、記念に撮っとこ。
会場にはチャリがおらんことになった状態で、、私たち親子もこれからの数時間
どうしようかと、、、ほどよく10時半もまわって、11時前になっとります。
早めのご飯を食べにいきますか。
駐車場に再入場できるかどうか、JTBの方に確認して、ごはんを食べに行くことにしました。
ま、それが私の1番の楽しみでもあったんですがね。
そのタメに娘を連れてきたといういきさつつもあって。。
(一人でごはんを食べによーお店に入らん)
地図代わりにくれえばんの最新号も持ってきたし。
島なんじゃけ、1周したらつくよ。
と呑気なことをオットは言うけど、私は目的地がハッキリしてない運転は出来んオンナなのぶらぶらと転がすことが出来んのよ。
ま、安全運転で(島は車が少ないので走りやすい)行きましょうか。
要所、要所にスタッフさんがおってのを見ながら、
車を走らせ、、
到着。
ここに来るのは3度目か。もちろん、娘と来るのは初めて。
最初は集まろう集会で、その次は魔女たちの集い
で。
娘に美味しいお魚を・・と思ったのですが、、
忘れてました
娘は生魚、、、ニガテ・・・・・
煮魚定食は量が多い。
高価。
却下
の3拍子で、、 娘の食べたのものは、あたりさわりのない天丼。(どこでも食べられるじゃん。)
いやいや、こんなでっかいエビはそうそう出会えませんぜ。
いつもなら、尻尾をコロのお土産に持って帰るところですが、余りの大きさに今回は断念しました。それほど大きなエビでした。
娘の生魚撃沈に私もどんよりしてしまい、、 へんてつもない、カキフライ定食を食べてしまった。。いや、カキは美味しいんですよ。画像はボケてますが。
でも、生魚、、、、食べてみたかった。私も好物というまでてはないんですが、
粋のいいものはウマいのは知っとりますけー。
でも、甘んじてしまったわ。後悔。。
ただ、長居しましたねぇ。
娘と喋り倒したというのがホンマです。
よー喋ったなぁ。>娘
ガッコでのこと、トモダチのこと、息子のこと、勉強のこと、もともと食べる速度が遅い娘が喋りながら食べるものだからもっと遅くなってしまって・・・
普段から、下校してきたら機関銃のように喋る、子ども達ですが、こういう機会も大切です。普段家で喋らないことまで、外ならしゃべることも多々ありますけー。
私から見れば言葉は悪いですが、高いスパイ料みたいなもんです。
お昼をとおに廻り、お客さんもいっぱいになってきた店内を後にし、私たちも会場に帰ります。
道すがら、バイカーにも会い、『この人たちは一体、、』と思っていましたがゼッケンが1000番台だったので、90キロコースの人たちが走っていたんですね。
しかしお天気がよくってホント、よかったわ~。
風が心配やったんやけど、(島はいつも風がびゅーびゅーらしい。)さほど心配することもなく開催できて、第1回目としては大成功なんじゃないかと、、素人目から見てもそう想いました。
会場に帰る途中、アナウンスがもう聞こえてて帰ってきてる人たちが既におることに気づきます。
そう、40キロコースの方たちの中ではもう既に帰ってきとる人がおってでした。
90キロコースの方もちらほら。
私たちが会場に帰ってきたのが13時前ころやったかしら。
団長も走り終えて帰ってきました。『オレンジライドさいこー!』って言ってましたよ。
なにが最高かって、信号がないし、車は少ないし、自転車乗りにとっては天国やぁ。って・・来年も呼んでくださいっ!来年は90キロ走ります!っておっしゃってましたね。
団長を近くで見て、ホンマきさくな人なんや・・と今回初めて知りました。
チャリがホンマに好きなんやなぁって。
関西弁なんや・・とも初めて思いましたし。クロちゃんの出身地やから~と気も使ってくれてたしね。団長の事、今までは特に好きとか嫌いとか思ったことはなかったけど、好感もてました~『自転車芸人』って本を仕切りに宣伝しとったけど、買わんといけんですねぃ。
そうこうしてると、チャリ部の早い組さんたちもちらほら帰ってきました。
今回、オットにメールするのがどうも怖くってね。
この時間まで電話がこないということは、順調に走ってるとは予想も出来はしたのですが、不安もあったので、私からはすまい、、と決めておったのですよ。
そういう私の我慢を尻目に、しびれを切らした娘が代わりにメールしよりましたわ。オットに・・
娘もせっかちやなぁ。今回初めて納得。
てか、びびり・・・
大丈夫かね。どこらへんかねぇ。としきりに心配になってきたようで。
娘にそういわれると親の私が尚の事、あたふた出来ず。
大丈夫よ、父さんもみんなもおるけー。と自分に言い聞かせるかのように呪文のように言いよる自分がおりました。
制限時間ギリの15時前に帰ってきた親子。 ↑この影。
その時は、私はカメラ、娘は動画を撮ってたので、気がつきませんでしたが、りゅうじさんが上の道路に姿が見えた途端、飛んできてくれて、
『帰ってきたよぉ』と言ってくれたんです。
動画にも声が入っておりましたが、すげー喜びようを後で知ったワケで。
今回の大会は『影』がテーマになるくらい、画像を整理するときになって色んなことを思い出させてくれる心に残る大会になりました。
りゅうじさんありがとうね。
ホッとした。
今回は完走したけー。
この完走が息子の何かに繋がってくれることを親として願ってます。
息子の感想は
『たのしかった~』です。
親子で楽しむ趣味として、続いてくれたらそれはそれでえーけど、、、
ロードバイクが欲しいとか言うなよっ。
と大蔵省はビビる・・・
チャリ部で記念撮影。
オット繋がりで知り合った方たちばかりですが、人のいいひとばかりで、私もこうやって関われるのが楽しい
今回もお世話になりました。
色々とサポートやら励ましやらありがとうございます。
こうやってオトナの同姓の方たちと関われることによって、ガッコでは出来ない経験を、、、勉強よりも大切かもしれない色んなことを息子が吸収して
それが財産として息子の中に残ってくれたらなぁ。と願望だけは書き残しておこう。
幸せなんよ、あんたは・・・
私と娘はというと。
ヒマつぶしのタメに持っていっておいたDSと読みかけのハリポタの本は、使う場面がなく、また娘も音楽プレーヤーも聴く時間がなかった様子。
結局1時半~息子とオットが帰ってくる時間までゴールシーンを撮りまくるという思いもよらない結果となりました。
結果、それで楽しかったのでよかったんですがね。
夕暮れの瀬戸内海もキレイでした。毎回、私が走ったワケではないけど、もしかしたら完走した人たちよりも疲れてるかもしれない自分・・
来年も同じ大会が同じようにあるのなら40キロにでるかぁ~と一瞬頭をよぎりましたが、写真を撮れないのはさえん・・
私が大会会場を、オットは実走風景を・・二人あわせたらえー写真集ができるじゃんかぁ。
ま、1年あるし来年のことを言うと鬼が笑うので、また考えることにしよ。
リベンジが成功してよかったわ。
みなさんお疲れ様でした。
大会関係者の方々もお世話になりました。
それから蒲刈の島民の方々、ボランティアで動いてくれちゃった方々、スタッフの方々。裏方さんが見えないとこでいーぱい動いてくれてることに感謝して。。
ただ、楽しませてもらったお気楽な日記で申し訳ないですけど、ぜひともこの大会続けていって欲しいなぁ。と想いました。
ありがとうございました。