2012鍋のまつり（よごろ）

 

今日が秋分の日なのね。

お彼岸＝鍋のまつり。

これが私の中での方程式。

 

生まれて１０歳までこの地に住み、１４年ほど離れて結婚したときの社宅が、またこの地だったということもすごいご縁。

その社宅に４年半ほどお世話になり、今の地が終の棲家になると思われ。

この地に越してきて早や、１７年。

それでも、足しても１４年しか住んでなかった、鍋が未だに恋しい。

鍋の祭りの時期になると、ソワソワしてしまう。

 

これって、なんなんだろうね。

これほど、ヤブに恋してどうするよ・・

 

今日は仕事だったのよ。

午後には仕事も終わったので、車検の支払いに呉まで行きました。

その帰りにちょっと寄り道。オットが遠回りして帰ろうか・・ときを効かせてくれて。

チビデジ、偶然にも持っとってよかった～。

 

ヤブに一目でも逢えたらうれぴーな。

今日は休日だしな。鍋小学校もなくなった今は、学校帰りに子どもたちが怖がる様子ももう無くなってしまったんだなぁ。ってちょっと寂しくも思いましたが、

あれでも、鍋桟橋のほうにはヤブもおるかも・・と回ってみたら

　丁度、下の宮で神事が行われてる最中でした。

このお宮の名前がなんていうのか実は、知らんのですよ。

ダレか知ってたら教えてください。

　私の好物の醤油やのおじちゃんも、おってです。

氏子代表なんよね。確か。。

この神事がどういうことをしてるのか、どういう意味があるのか、よー知らんのですが、

小学生のときにもこの場所でよー遊んでおりました。

昔はここに中華そば屋さんがありましたがね。

この時期にはそのお店を移動させておったと、、家、１軒ですよ。

お祭の時期には移動させるんですって。

確かに平屋建てのお店でしたけど、１軒分って、、すげー。

　ヤブって、２匹以上になると、ちょっと今でも怖いと思うのはなぜ

　区によって、ヤブの種類も違います。

　昔、だんごっていうヤブがおったよね。あれはね鼻がだんごみたいやったけーかな。

確かにこのヤブの鼻はだんごっぱなだけど。

　昔の面とはまた違うんよな。最近の面は。。

　知り合いの兄ちゃん。

（兄の同級生）が声をかけてくれました。

コレはなにって質問してみる。

自分の名前をとって、この字が刺繍されてるほうけ、ぢゃったか、そんな名前を言いよった。

もう、既に酔っぱなんでよーわからんことを言いよった感じ。朝から今日は呑みよるって・・

　さらしの胸には、お守りが。鍋っこって感じがえーやね。

まだ２０代いくかいかんかの若者でした。

　かっけー。

　おとこまえ。

竹の袋が破れてないあたりが、昔とは違うんよね。

昔は、竹の先が割れるほど子どもたちも追っかけ、走るそれがヤブだったもの。

とてもおとなしいヤブを今日はみました。

神事をしてる最中だったからってのもあるとは思うけど。

 

明日の本祭には、行けそうもないので、今年はよごろの一瞬だけで我慢やな。

　とても久しぶりにクライスラーを見た。

今はあんまし走ってるの見んよなーーーっ。クライスラーはどっかに吸収されたんぢゃったっけ。