ちょろきんの戯言

主に毎日のごはん、イベント、想ってる小さなこと。

鍋の祭り2017

2017-09-23 | ♪ふるさと鍋の~♪

 

今年はなんとなく、どういうワケか、鍋の祭りに行かんといけん気がしてならんかった・・・

なんでなんかはワカラン・・

なんの根拠もなくそう思っておる自分がおりましてん。いつもなら9月は何かと立て込むことが多いのですが、今年はそういうものもなく、

それも手伝って行く気と、行くカラダができておったのかもしれません。

前回祭りに行ったのはいつぞや・・・と思ってブログをさかのぼってみたら、なんと2012年でしたね。

5年も行っておりませんでした。そりゃ、やぶを欲する時期でしょーよ。

ホンマはよごろに仕事を休んで万全の体制で行く予定にしとりましたが、あいにくの雨模様に加え、週末で休めない状態になってしまい、断念。

ならば、大祭にと行ってまいりました。

超楽しかったでーーーーす。 行ってよかった~。

くれえばんで大祭は13時からっていう記事を読んだので、ギリにつけばいいかと。

体育館に車を置くために、車を走らせてると、北区の太鼓が見えました。

 もう、この状態で、わくわくですわ。今回はいつもより大きい画像でお届けします。

心躍るっていうか、ドキドキもするし、早くあの先頭に行きたい、、、、、足取りが軽いです。大正橋に先回りしようと思って歩くと  西区の行列も

おりました。

うひょーーーっ。

 この後ろ姿を見ただけで、きぃぃぃぃぃです。ハートいっぱい飛びます。

なぜか、今回はやぶを見ても心臓がドキドキしませんでしたね。それだけ歳をとったんかな。。

 北区は道路側から降りてくるので、ここでお別れ。

私は醤油屋のおばちゃんとこに、醤油のお金を払いに行って、おばちゃんと床屋のお兄ちゃんと話をしてからお宮をめざします。

あ、りっちゃん。(幼馴染み) 久しぶりじゃね。息子同士が高校が一緒だったので、たまにガッコで会ってはいたものの、おしゃべりする機会もなく。

そうしてると、  太鼓がきました。お祭りの寄附をいただくところでは太鼓をたたきます。

 西区のやぶです。ホンマは一緒に写真を撮ってもらいたい衝動はあるんですけどね。ヒトリじゃしね。て、鍋の祭りは一人で行くのが1番えーんです。いつも思います。一人で勝手気ままに楽しむまじ、幸せ。

 道路では、俵みこしが宮にあがるために、準備しよりました。

 ちょっと、うれしー。こんなにやぶが揃うと。

 みこしがグルグルと回転するので、危ないんです。やぶが一般の人たちが道路に出ないように、制止します。

 うふ。男前すぎるっ

 あ、バス。

 バスが来ても関係ないんですけどね。(笑)年に1度だけですけ。こういうの。

 あ、やぶが交通整理をしてバスが無事、通るようです。

 中央区にしかいない、『よだれ』です。

 かっけー。口の下によだれのような模様が確かにあるんですわ。

 そして、交通整理もしてU-ターンをオススメします。私の中では鍋のやぶは交通整理をするイメージがとてもあります。

さて、お宮に

 近道をしてお宮にショートカットです。

 えーすね。歴史を感じます。

 まあまあのお天気。自宅を出るときには、半そでじゃ寒いかと思いましたが、今はえー塩梅です。この時期は何気に暑いんよね。そして鍋の祭りは雨が降るっていつも言われてますが、今日は大丈夫なようです。知ってるおじちゃんの名前があるので、パチリ

 わくわくするよね。この画像。こんなにやふが集まると、超うれしい。

さて、これから神輿があがってくるのをやぶが阻止します。

 ほんま、かっけーわ。待ちかまえるやぶ。

 そして、北区の青年たちが担いで昇ってくる神輿をやぶたちが宮に入れまいとして阻止するのです。

この攻防が何回も繰り返されます。若者たちがやぶに試されてる、、そんな感じです。

その頃、ゆるりとしたご神体の宮。 

 上から見たら、こんな感じ。テキヤもとても少ないです。寂しくなりましたね。

そうしてると、神輿がとうとう鳥居をくぐります。


 

するとどうでしょう。

 これだけの人であふれます。びっくりしました。

 

神輿は神殿に上がると  ぐるぐる廻るのですわ。この後、奉納ですね。

 次は、太鼓が上がってきます。準備をする間、何やら話し込んでます。

 太鼓は重いのでね。さっくり上がってきます。

太鼓が神殿にあがる様子はとてもかっこいいです。必ず、やぶが上り口で竹でバンバンたたいてから、神輿も太鼓もあがります。

 今年初めてお目にかかった、白木の面のやぶです。私がこまいころは、はやしとか、にぐろも赤ニグロ黒ニグロ?

とにかく、もっと面にも種類があったよなー。と思います。

 仲良さそうなやぶ。 やっぱり群れでおってほしいやぶ。 わらじが素敵やぶ。 やぶごしのやぶ。

 横顔のよだれ。 真正面のよだれ。 白い面。 いずこの太鼓も血がついてる。。(笑)

 よだれ勢揃い。わが子もこうやって写真を撮ってもらいたかったなー。

堪能したやぶ取材でした。

最後に つくしでいが餅を買って帰りました。小学校のセンパイですから。

包み紙がかわゆすぎて、ツボです。

 ピンクがつぶあんで、白がこしあん。私はつぶあんが好き。

こしあんはもみじ饅頭だけだな。

楽しかった。また、機会があったら、どうしても撮りたいショットが今回できたので、行きたいです。来年、実行できたらえーな。

鍋っ子のみなさん。それぞれのお祭りを思い出してみるきっかけになったらな。と思います。

鍋を離れて40年になりますが、今でも私にとっては、宇佐神社の祭りは特別です。

やぶが私のお祭りの原点です。

どうぞ、訪れるチャンスがあれば、自分の足で肌で感じてみてください。とても楽しめると思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする