政府による県境越えがOKとなりました。
そして、今日はユニクロのエアリズムマスクの発売の日です。
そゆ日ですが、私たち夫婦は高知を目指します。
BRM1020 600のコース下見。
急遽、決まったので私は仕事を休み、久しぶりの超遠出です。
あ、最初にお断りしておきますが、下見といっても私は単なる付き添いなのでね。BRM1020のことを知りたいと思う方がみてもまったくタメにはなりませんよ。
私にとっては単なる観光です。そこんとこよろしくです。
自転車で走るコースをクルマで下見するということなので、高速道路なんぞは使わず、一般道オンリーです。(しまなみ海道だけは高速だけど。)
なので、下道でまずは
やぎさんに逢いに・・・
この前、ソロで走ったオットが見つけたやぎさんのオウチ。
遠出をしたら必ずといっていいほど4本足をみたい私。
今日はのっけからやぎさんでした。
かわえー。
しまみなまでは結構私でもわかるようになったので、画像も撮らず・・(横着)
尾道の城の形をした建物、、、取り壊すってニュースで言ってたけど、もう工事は始まったのね。
向島から
因島大橋を渡ります。
これから橋のオンパレードです。
梅雨だもの、お天気が悪いのは仕方ないよねー。
さて、今日は片道300キロの旅です。私は助手席に乗ってるだけだけど、それだけでもしんどいよなー。
夫婦で長距離のクルマに乗ることももう慣れました。
四国に上陸してから西条市でお昼ご飯です。晩ごはんの時間も逆算せねば・・てか、お腹すいたー。
運転もしてないのに、お腹減るんよねー。
オットの思い出のお店でお昼ご飯をいただくことにします。
1回食べてみたかった、豚玉丼っていうのかな。今治の重松飯店に行ってみたくて、行けてないこのとても
カロリーが高そうな丼。夢がかないました。
お腹も満たされました。近所にある ここに、連れてってもらった。私が退社してから新しく出来た工場。
オットも出張で数回来たことがあるらしい。知ってる人もここにら単身赴任したりしてたので、ちょっとみてみたかった。
もう2度と来ることもないと思うし。(高知県には来るとは思うが、ここには来ることはないと思う。)
上工程がない工場はキレイなんだって。ここは下工程だから。なるほどねー。
いい思い出になりました。
さてさて、キューシートにそってここから本格的に走りましょうかね。(ここまではソラで来れる道順だったらしい。)
でかい、交通安全坊やの指示に従い、安全運転でお願いします。
なんか、山ん中なんですけど、、かなり上がってきましたぜー。
昨日の雨の影響は大きいようですね。日ごろがどれくらいかわからないけど、水量はぶち多いと思います。
おー、これこれ。と。立体看板えーですね。すごく温かみがあります。好きです。こゆの。
そしてやってきました。今回の大目玉。
みんな大好き寒風山トンネル5.4キロ。
トンネル入ってすぐはゆるーーい、左カーブなんよ。
あとはひたすら真っすぐいトンネルなんじゃね。そりゃ、みんな記憶に残るわ。しかも緩い上り。
そりゃ、みんな好きになるわ。(笑)いろんな蘊蓄をオットから聞きながら、しかしここを走るんかーと思いながらトンネルを抜けた。
抜けたら、晴れてた。
え゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。トンネル入るまでは雨降ってたんぞーー。
5キロって大きいなぁ。石鎚山かえ
びっくりやん。 まじ、わろーたけ。
途中、トイレ休憩によった場所。
こえーー、吊り橋だよ。天敵だよ。高所恐怖症だよ。
なんとかは高いところが好きっていうけど、平気な人もいます。
どんどん私は置いて無言で
歩いていく人。
渡りきって戻ってきました。特に何もなかったらしい。山道に急になるらしくなんのための吊り橋かよーわからんとか。
ひーーー。こわい。
先を急ごうぜ。今日300、明日300走らんといけんのんやで。
青空が眩しいくらいです。
散々登ってきたので、今度は下ります。 ん
あれ、なに
山の途中から滝のようなものが、、、、、すげー。いつもじゃないんやろーな。大雨あとやからやろーな。
なんか得した気分。とそうしてると 山肌が青。
もしかして、紫陽花どうやら、道端が紫陽花ロードのようになってます。
いやーん。いい時期に来たねぇ。今が旬そのものやん。ここでもお得感が。。
なんやかんやで、 太平洋にぶちあたります。この道見覚えがあります。
過去に桂浜には2回ほど来たことがあります。
ムスメを連れてアンパンマンミュージアムに行くときに、ここを通ってます。
そして2回目はムスコが産まれ、2人を連れて再度アンパンマンミュージアムに行きました。
ま、オットは真っ暗なこの道も何度も通ってるんでしょうがね。
太平洋、スゴイね。
波が、荒い
日本海も大概荒いが、やっぱ、太平洋もスゴイな。。
桂浜に到着です。フォトチェック用の画像を撮ったりします。
坂本さんとこいく
せっかくここまできたんじゃ、行くよ。
来たぜよ。あ、後ろ姿。。
男前じゃのー。
昭和3年に出来た象なんやね。
1枚いっときました。
浜に降ります。ここよここ。台風の時いつも中継場所になるバック。
水族館には1度も行ったことはありません。 太平洋バックに1枚いっとくよ。私は遠近法が好き。
龍馬像の近くにも紫陽花が咲き誇っていました。
紫陽花ってかわいいよね。
じゃあの。またの。もう当分くるこたあない気があるがのー。(前回龍馬像に逢ってから20数年経っとると思われ。)
もうこれが最後かもしれんのー。としみじみ思ったり。
さて、今日のルート確認はこれにて終了。
あとは高知市内の宿まで移動です。少しチェックインまで時間もあるので、はりまやばしに行ってみようぜ。
赤いね。
これだね。
憩いの場にもなってました。はりまやばしって、私設橋やったんやね。もともと。そゆの読んだ。
さすが、南国土佐。植わってる木が南国調なんだよね。
高知城をみて、
本日のお宿に到着です。
はー、疲れたぁ。微塵も運転してないのに。
支配人にご挨拶をば。。
ちーと、休むかね。ごはんまで1時間弱あるけーね。ゆっくりしよう。靴脱ぎたい・・
晩ごはんは
旨し国高知の食まるごと堪能プラン
この紙をじっくり読みたかったわー。あとになって思いけり。
まずは今日の300キロにカンパイ~
お腹が空きました。いただきまょう。
前菜 『土佐の旬菜盛り』
鰹の煮凍り・琉球含め煮・土佐貝・金目鯛炙り寿司・酒盗もずく・ウツボぬた味噌・川海老唐揚げ
御造り『土佐の海から』
土佐勘八・真鯛・どろめ・芽物一式・土佐醤油
時肴『黒潮・土佐の味』
鰹の藁焼きタタキ・サラダ野菜・天日塩・マヨネーズ・山葵・たたき酢
そういえば、このお部屋に入るときに たたき工房なるものがあるのを見てたら、係のおねえさんが実演があったらご案内します。
と言ってくれて。
ごはんの最中でしたが、 藁焼きの実演を見せてもらいました。
すげー。
で、出てきたのがたたきです。薬味いっぱいで私的にはそれがうれしかった。
鰹も当然、美味なんだけど、薬味あってのお刺身なのよね。私の場合。ぶち美味しかった~。初めて高知に来たときに鰹を食べてから買うようになったね。
そりゃ、高知の鰹には負けるけどね。うちらのほうの鰹は静岡県産が主なんで。
家喜物『土佐清流の恵み』
清流盛り天然鮎化粧焼き・土佐焼き黍・地胡瓜もろ味噌・フルーツトマト・はじかみ・たで酢
唯一、鮎はニガテです。。
肴『高知の食材お好み天婦羅』
きびなご・土佐生姜かき揚げ・四万十川青さのり・海老・茄子・南瓜・オクラ・茗荷・アスパラ・獅子唐
この中から5つ好みで選びます。もちろん、2人分です。
肴『土佐台地の恵み』
黒毛和牛の芋ケンピすき焼き・フルーツトマト・玉葱・三つ葉・温玉
芋ケンピとかトマトを鍋にぐつぐつ、、という感覚が初めてで、でも美味しくて、、お肉は甘くて申し分なくて、、言うことありません。
御飯『夏の味覚』
鰻御飯
止椀『土佐かつお出汁』
海老真丈 順菜・三つ葉・柚子・酢橘
香物『三種盛り
果物『季節の果物』
ここで私はは出会ってしまった。。。小夏。めっちゃ美味しかった。白い皮まで食べてください。。とのこと。これがぶち旨い。
広島にはない柑橘。てか、出会ったことのない小夏。またの名を日向夏っていうのかな。
とにかく広島では日向夏でさえ、珍しいのではないかと。
美味しかった~。柑橘類はレモン以外はあまり好きではない私。これには惚れたね。
氷菓子『季節のシャーベット』
柚子シャーベットでした。とにかく2時間くらいかけて食べるでしょ。こゆの。お腹いっぱいよね。
私なんてビールは半分呑めばいいほうだもの。
炭酸はお腹が太る。
が、しかしホンマ美味しかったな。
満足です。いやー、ごちそうさまでした。とても贅沢をさせてもらいました。
今夜はこれにて終了。
明日も残り300キロ、キューシートとにらめっこで走ります。