細道のヒメツルソバは、すっかり枯れた状態のままである。
その先の塀際に、赤い実が生っていた。
大小の2種類の木に、どちらも赤い実がある。
背の高い方はナンテンで、葉も紅葉している。
脇の背の低い方は、ピラカンサのようだ。
ナンテンの赤い実は、赤い葉とよく調和している。
門の少し奥にも、別のナンテンが実をつけていた。
このナンテンは、葉が緑のままである。
すぐそばにあるのに、なぜか全く違う。
さらに、隣のお宅の庭にもナンテンがある。
このナンテンの葉も緑で、お隣さんと親戚かも。
緑の葉に囲まれて、赤い実がよく目立つ。
すぐ先に、以前見たロウバイが咲いている。
この前よりも、花は増えたかも知れない。
この日は快晴で、青空を背景に撮ることができた。
ナンテンの実は、まだ鳥に食べられていないようだ。
それなりに人の通行があるためか、それとも、まだ食べごろではないのか。