妙昌寺裏の白壁の塀の下には、高い石垣があった。 左岸も高く、川沿いの道は岸壁よりも低かった。 写真のように、左岸の柵が川側に出ているところがあった。 そこには、階段があり、土手の上に出られた。 川の方にも階段があり、水面近くまで降りられるようになっていた。 そこから上流を見ると、渡って来た橋との間に小さな堰が見えた。 下流側は、少し直進したあと、左に曲がっていた。 川沿いの道に戻り右を見ると、小江戸川越七福神の一つ妙昌寺(弁財天)の本堂が見えた。 屋根だけでなく、かなり下まで見えたので、本堂は高い位置にあるようだ。 ■小江戸川越七福神