まだ仕事人で、若かりし頃、5月の連休を利用し、5年~6年?ぐらいかけて
『四国八十八か所』を巡ったが、かなり急ぎ旅だった
何時か、再度ゆっくり廻りたいと言ってたが、ジーバーになってみると
重~い腰だけでなく、気持ちにも盛り上がりが起きそうにない
そんな今年、初詣に訪れた宮島の大聖院で見つけたらしく
『中国三十三観音霊場を廻ろうか?』と言い出した
反対する理由も見当たらないので賛成
所が、近所の本屋に手引き本が無いので、初詣で見た宮島の大聖院まで行くことに
「手引き」と「納経帳」と「収め札」を買い求め、お参りをし「収め札」を収めて
『第14番』の「御朱印」を書いて頂く
調べて驚いた、宮島は廿日市市、広島市は一か所しかない、へぇぇぇ~
まずは一歩踏み出したってことで・・・
後は当然観光客に戻りました ハイ
ちと寂しい商店街 この先が気になる階段 ポーズを取りたくなる椅子
「千畳閣」 左側 中央 右側
千畳閣の下をくぐり、五重塔へ 高さがいくらあるのかわからないが、
172ぐらいの主人が余裕で歩けた (右の写真)千畳閣より対岸の宮島口と瀬戸内海
「五重塔」と千年の苔むし?
「五重塔」より神殿を・・・ 町家通りの風景
剥製のように動かない牡鹿 「広島みはら港町」知る人ぞ知るパンだとか・・・
立入禁止の太鼓橋、優美です
いよいよ「大聖院」へ 階段を上がったところで振り返ると、絶景が・・・
願いを込めて右側の所に投げるみたい、以前はなかったけど・・・
すさまじいお地蔵さま・・掲示板によりますと『五百羅漢』との事、これも以前なかった
十二支の磁器鈴らしいが、1個がお茶碗ぐらいの大きさ
仏壇のチンのように、棒で鳴らすと12種のいい~音色が静かに響きます
私の「辰ちゃん」は結構高めな音、主人の「亥ちゃん」は結構しぶい音色でござった
神社外の小枝に結ばれたおみくじが寂しそうに微風に揺れる
正月も終わったし、もう2月だし土曜でも観光客は少ないね、などと言ってたが
このあたりまで戻って来ると、向うから人の波が押し寄せて来た
少し遅い出だけどね
『三十三観音霊場』のほとんどが遠方だった、がんばろぉー
私は、いつか四国の八十八ヶ所巡りをしてみたいと思っているのですが・・・ なかなか遠くて
中国三十三観音、頑張ってお参りしてください。
目的があるって、いいですよね。坂東三十三を1年かけてお参りした時 とても充実した1年でした。
キャサリンさんの場合、1年もかからず お参り出来てしまいそうですね (*^^)v
でも、四国の88は一度廻っているのもありますが
再度となると、ちょっとしんどいなぁ~と
コースを思い出して、二の足を踏んで
いました
33だったらがんばれそうな気が・・・
齢は捕りたくないものです