茶語花香

人生は旅なり。
中国茶をはじめ、花のある暮らし、読書、旅などを中心に、日常の出来事を綴ります。

窓辺の花見ティータイム

2014-04-07 13:08:17 | 街散策・旅行
台北から上海に移動。
上海に着いたとき、もう夜でした。


翌朝、カーテンを開けてみたら、目の前に素晴らしい景色が広がっていました。
今年上海でも桜を見られるなんて思ってもみなかったです。

それに部屋にNarumiの蓋碗が用意されているのも嬉しい。


今からティータイムしませんか。
と目の前の景色が私を誘ってくれたかのように。

台北で手に入れた蜜香紅茶を淹れました。

思い出に残る予定外の愉快なティータイムでした。

瑞金賓館
InterContinental Shanghai Ruijin
上海黄浦区瑞金二路118号 (Hengshan Road)


器の新生児Spin

2014-04-07 08:28:27 | 街散策・旅行
蓋碗を買いたかったけれど、バブリーの中国では、お茶も茶器も高くて、台湾のほうがまだ安くて安心です。

そんな時、日本の友人(現在上海駐在中)に、Spinという店を教えてもらいました。
かつて、彼女から頂いた写真の品は、我が家の食卓で活躍する毎日です。

するっと通り過ぎてしまいそうな外観。

一歩中に入ると、ギャラリーのような空間。


紫砂茶壺のセット

茶壺や茶杯

十二顔の水差しセット

なんとも個性的なシャンプー台
いいなと思うような品が、沢山ありました。セットで(かなりの個数で)買わなくてはいけないのが、悩みの種でした。しかし、買い物しなくても、鑑賞価値が十分ある空間です。


それに、良い品々の割りには、お値段が本当にお手頃です。

台湾人オーナーが、中国若手デザインナーと組み、景徳鎮や古磁の都潮州、そして紫砂の都宜興で、製造拠点を置いています。

ニューヨークでは、すでに好評を得て、以前東京にあるサントリー美術館のショップでも見かけたことがあります。
投資感覚で買い物をし、人気がでると、値上がってしまう、中国のその顔が嫌です。本当に器が好きで、器を大事にしていきたい方々だけに知ってほしい、大好きなショップです。

Spin瓷器店
康定路360号(さい西北路口)

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