この日は、ルハンさんと一緒に、ちょし先生のご自宅に招かれました。
今では高騰した、とても買えない景徳鎮小雅窯の器を中心に、先生が二人のためにお茶会を快く開いてくださりました。小雅の器に触れてみたいという私達の気持ちを応え、次から次へ、お宝を出してくださいました。先生の優しさに感動します。
以前ちょし先生の春茶会で、この特別なデザインの青花蓋碗で、春の新茶を頂くことが忘れられませんでした。
一見普通のデザインと変わらないこちらの蓋碗は、心を踊らせるあるサプライズがあります。蓋碗の原型だと教わりました。清の時代の人のように、蓋碗の蓋で茶葉をよけながら、新茶を堪能するのが、なんとも優雅な春の風物詩と教わったのもちょし先生のお茶会でした。
お茶を知り尽くし、器を知り尽くしたうえの余裕でしょうか。淡々と淹れていくちょし先生のお茶は、どんな時も、どんなお茶もベストコンデションで淹れられるところは、さすが大ベテランと感心します。
先生お手製のプリンは、濃厚で大人の味わいでした。レシピも伝授して頂きました。
途中から、小雅窯と別の飲杯の飲み比べもしたりして、茶会以上の収穫を得ました。
茶会という言葉で、もったいないほどの会でした。
ちょし先生、ホントにありがとうございました。
ルハンさん、大変有意義な一日でしたね。
〈茶譜〉
径山茶
拉拉山桃下
単そう黄枝香
高定石さんの紅玫紅茶
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