茶語花香

人生は旅なり。
中国茶をはじめ、花のある暮らし、読書、旅などを中心に、日常の出来事を綴ります。

MIHOミュージアムへ

2019-05-03 06:38:10 | 街散策・旅行


滋賀県石山で前泊、翌朝、関西で中国茶の普及活動に貢献している茶遊サロンの前田さんと待ち合わせ。
四年前京都に行った際、前田さんに大変お世話になり、去年のエコ茶会で会話を交わした以来。
二人でミュージアムバスに乗り込みMIHOへ。

MIHOミュージアムは、建築界の異才 中国系アメリカ人 イオ・ミン・ペイ(中国語名: 貝聿銘)氏の作品。



自然に溶け込んだ美術館の風景が見事なものでした。
天才建築家とは、こういうことだなぁ、
と感心したのです。

開催中の特別展「大徳寺 龍光院 曜变天目と破草鞋」(後編続き)



旅中に前田さんの中国茶への思いに、聴くことができました。

中国茶を飲まへんで死ぬのはもったいない!
もっと沢山の人に中国茶のことを
知ってもらいたいー

前田さんの日々の活動はまさにその通りです。




苔寺へ

2019-05-03 06:31:10 | 街散策・旅行


新緑の季節に、京都出身の彼女を誘い、
二人で西芳寺(通称苔寺)の写経と参拝を申し込みました。

苔の種類は、百以上にも及ぶなんて
知りませんでした。
まったりした時間が過ぎ、
梅雨時の苔寺がもっと綺麗だとか。
いつか梅雨の時期に、
また友人を誘ってもう一度行きたいですね。


歩いた後、少し汗ばむ京都の春。
お昼は近くの苔茶屋で。
冷たい苔とろろ蕎麦を注文。
少し熱くなった体をいたわってくれました。



帰りに通りかかった一休禅師ゆかりの竹の寺。
滲み出る京都の新緑の深み、
心が和みます。