ケータイのカメラ機能の性能向上で、OCRの活用が増えた

以前からＯＣＲを活用しています。（ＯＣＲの使い方を紹介した記事を、過去に書いています）

ＯＣＲ
(optical character reader)光学的文字読取装置。印刷あるいは手書きされた文字の形を感光素子を用いて電気信号に変えることによって、自動的に文字を識別する装置。
[株式会社岩波書店 広辞苑第六版]

いままでデジカメで撮影してからＯＣＲに取り込みを行っていたのですが、今のケータイのカメラ性能が良いので、ケータイで撮影をしています。

気づいたところはどんどん撮影し、後で必要なものを文字化するのです。
アタマに入れるときは手書きが良いのですが、資料などにする場合はテキストの方が使いやすいのです。

昨日の記事もケータイのカメラで撮ったものを自宅で文字化して記事にしました。
とても便利です。

そのうちケータイにＯＣＲ機能がついて、そのまま文字を保存することができるようになると思います。
一部のケータイは、名刺読取ソフトがついているのでＯＣＲ機能があるのです。


道具はどんどん便利になります。
それを使って、どれだけ生産性を上げられるか、それが今後の重要課題です。