KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

「SANYO ソーラー充電器セット」、発想はおもしろいと思います。

2009年04月10日 06時52分49秒 | 時事・ニュース
Amazonを見ていたら、おもしろいものを発見しました。

SANYO ソーラー充電器セット 「eneloop solar charger」 N-SC1S

三洋電機

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太陽光でSANYO eneloopを充電するモノです。

SANYO eneloop ニッケル水素電池 単3形 8本パック HR-3UTG-8BP

三洋電機

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値段も高いですし、充電時間も長いです。
電池に直接充電するのではなく、内蔵の充電池に充電した後にその電力を使って充電する仕組みです。

うーん、どうなんだろう。

サンヨーのホームページに「充電時の電気代も1回あたり、わずか0.2円( HR-3UTG 1本を専用充電器NC-TG1で充電した場合の当社計算値)」とありますので、0.2円分の電力ってどれくらい節約になるのでしょうか。(100Wの電気製品を1時間使うと2.2円だそうです)

そこで考えたのが、スポーツクラブにある自転車をこぐタイプの器具に、このエネループの充電器を接続して充電する機械を作ってはどうでしょうか。

「あなたの自転車をこぐ速度だと、あと1時間で充電が完了します」というような表示がでたら励みになりますよね。(ならない?)
さらには、スポーツクラブの自転車でUSB接続ができるようにして、ケータイやオーディオプレーヤーの充電ができるとおもしろいと思います。

「あ!ケータイの電池がなくなりそうなので、スポーツクラブで充電してきます!」なんていいながら、自転車をこぐとケータイが充電されるのです。


そのうち、電気自動車が普及すると思うのですが、その電力の一部に自転車こぎが使われるとおもしろいですね。
自転車をこげばダイエットになるし、さらには電気自動車の電力になるのでアルバイトにもなるのです。

セルフの電気自動車スタンドの裏では、必死に自転車をこいでいる高校生がたくさんいたら笑えます。

「おい、トラックがきたぞ!たくさんこげ!」とスタンドの責任者が声を張り上げます。
必死にこぎはじめる高校生の自転車機器のディスプレイには、こいだ量の金額が表示されます。
「お!1,000円超えた!」なんて声が上がって、楽しそうです。

インターハイの優勝高のキャプテンのインタビューです。
アナウンサー>「今回、優勝した要因はなんですか?」
キャプテン>電気自動車のスタンドでアルバイトしたことでしょうか。

または、

箱根駅伝で、
アナウンサー>区間新記録のOO君はハードなトレーニングを積んできたらしいです。
解説者>どれくらい練習したのでしょうか?
アナウンサー>乗用車20台分を毎日マンタン充電していたそうです。
解説者>それはすごい!マンタン20台ですか。ケニアのマラソン選手でも22台が限界といわれています。ほぼ変わらないですね。

なんてね。(笑)

ソーラー充電が消費者に定着しているのは、ソーラー発電の腕時計くらいでしょうか。(僕も2つ所持しています)

これから、本格的にソーラーの時代になると思います。
今後に期待の商品だと思います。(まだまだ未成熟です。ただ、発想はおもしろい)

コメント
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