金メダリストがスポーツと政治の両立を掲げて、国会議員に当選しました。(僕はその人が好きでも嫌いでもないです)
マスコミや所属するスポーツ界から「両立はムリ」とか「なめてる」などの意見をニュースで見ました。
普通に考えれば、そういう意見が起きて当然かもしれません。
ひとつのことでも成し遂げるのはたいへんなことなのですから。
最近、批判とか悪口を言わないように心がけているせいか、いままでの僕の考え方かたから変化しているようです。
今回のケースでも、「がんばっているんだから、応援してあげてもいいのではないか?」と思うのです。
オリンピックのメダルを1つ獲得するだけでもたいへんなことです。
それを複数個も獲得している能力を信じてもいいのではないでしょうか。
やれるだけやってもらう。
その結果で、両立ができないのなら、片方に集中してもらうのです。
やれない場合は、自分自身で気づくでしょう。
周りがとやかくいう必要があるのでしょうか?
その所属するスポーツの世界から引退勧告があったようですが、なんでそんなことをするのでしょうか?
「やりたいという人を妨害している」のです。
いまの日本がもっと良くなるには、「やりたい。がんばる。」という人を応援することではないでしょうか。
そうすれば、「起業する人が増えて、雇用が増え、経済がよくなり、税収が増える」となると思います。
そして、失敗した人を助ける仕組みも必要です。