ひところ、ハワイのホテルを予約するのに、逆オークションサイト「プライスライン」を使っていました。
アメリカ本土からの渡航者が激減した時期は、ホテルの割引料金の価格の半額以下で宿泊できましました。
その頃は、航空券も安く(期間限定55,000円など)手に入れることができたので、旅行の料金はいまの半額くらいでした。
しかし、最近はアメリカ本土からの渡航者も増えてきて、また日本からの渡航者も増加している状況があり、ホテル代が高騰しています。
特に、スーペリアクラスというのでしょうか。
エコノミーに宿泊できるホテルの価格が、上がってきました。
こんな状況なので、「プライスライン」の出番なのかもしれません。
僕らがプライスラインを選んでいた理由のひとつに、「ホテルは指定できないルールだが、やり方で指定しているのと同じになった」ということがあります。
僕らのお気に入りのホテルを実質的に選択できたのです。
しかし、その後、その手が使えなくなり、お気に入りのホテルを指定できない状況になってしまったのです。
ただ、もし、マウイマラソンに行くなら泊まりたいホテルは特にない(ウエスティンが便利ですが)ので、星の数を指定(プライスラインの詳しい内容はカテゴリーで見ていただくか、検索機能を使ってください)して、格安で泊まるよう努力すると思います。
プライスラインの情報掲載サイトbiddingfortravelを見ると、宿泊の直前の予約で安い価格で落札されているのがあります。
特に閑散期はその傾向にあるようです。
ランクの低いホテルに泊まるなら、ランクの高いホテルを狙ってプライスラインに挑戦してみるのも手です。
もちろん、キャンセルのできるホテルの予約をして、泊まるホテルを確保してからになります。
プライスラインは、ハワイのホテル予約でも最もハードルが高い方法だと思っています。
ですが、うまくはまれば効果は絶大です。
ただ、最近、僕が自分で実施した経験がないので、いまの状況は情報を見ての推測の域をでないものなので、ちょっと弱いです。