次男夫婦が「母の日」にプレゼントしてくれました。
最近は家の中に花を飾る事が全くといっていい位無かったので、
いきなり華やかでいい香りが漂いました。
秋に出産を控えている可愛いお嫁さんの心遣いに
「ありがとう」 . . . 本文を読む
滋賀県大津市坂本本町。
比叡山の裾、山懐にやって来ました。
ここは私の父が眠る処。そして先祖代々の墓所の在る所。
天台宗総本山西教寺です。
子供の頃からの思い出が凝縮した風景です。
昔は年に一度、親戚縁者が揃ってお参りする習慣があったようです。
子供心に「何て多くの従兄弟たちがいるのだろう」
と思ったものです。
お墓参りというより、日頃会うことの無い親戚に会えるのが嬉しかったものです . . . 本文を読む
1300年の昔の都、近江大津京の旧跡に建つ近江神宮です。
御祭神は天智天皇を奉られています。
大津京は時刻制度発祥の地としても知られています。
神宮境内に時計博物館が有ります。
早朝の散歩だったので、まだ閉まっていました。
広い境内は綺麗に箒で清掃がされていて、
気持ちも洗われるようです。
管理が行き届いていました。
ここの本殿で毎年、かるた大会が行われ、
かるた日本一が決めら . . . 本文を読む
伊吹山登山は三合目までゴンドラで行けるので、
1時間30分で頂上へ登る事も出来ます。
三合目にはレストラン伊吹や売店、
そして展望薬草風呂もあります。
ゴンドラは4/29~10/29まで営業していて、
夏にはゆうすげライトアップ等のイベントもあります。
家族で気軽に楽しめる山でも有るんですね。
沢山の花に出逢いました。
登山口から退屈する事の無い登山道でした。
噂どおりの花の山でした。 . . . 本文を読む
二輪草(ニリンソウ)きんぽうげ科
名前の通り茎の上に三枚の葉が、
そこから2本の花茎が伸びて花が咲くのだけど、
どの花も姉妹のように時差を感じさせる咲き方でした。
お姉さんと妹。アレッ!もう一人居る?
伊吹には固有のイブキタンポポが咲くらしい。
タンポポは至る所で咲いていたけれど、
どれがそうなのか確認出来なかった。
勉強不足が悔やまれた。
片栗(カタクリ)ゆり科
朝、咲き始め . . . 本文を読む
碇草(イカリソウ)メギ科
根を乾燥したものが強壮・強精剤になるそうです。
約400年前、織田信長がポルトガルの宣教師にこの土地を与え、
薬草園を開いたと言われています。
伊吹山が薬草の山と言われる所以ですね。
登山口から少し歩けば咲いています。
そして林道を抜けるまで目を楽しませてくれます。
上の写真は三合目観察エリアで写したものです。
日当たりの加減で花の色が違いました。
洲浜草 . . . 本文を読む
5月4日、滋賀県と岐阜県の県境、
日本百名山の一つ伊吹山に花を求めて行きました。
三合目の花畑ではアマナの群落が迎えてくれました。
アマナ(甘菜)ゆり科アマナ属
山を守る会の方たちの手で保護ロープが張られていました。
それ以外の広場やキャンプ場にも咲き誇っています。
足の踏み場が無い位です。
腰を下ろすのも躊躇われます。
良く見ると花の形もいろいろです。
キバナアマナ
そんな . . . 本文を読む
ナガミヒナゲシです。
私の花の先生、「花*花・Flora」なかなかさんはこの花を輪切りの人参と評されました。
ものすごくイメージが変わっちゃいました。
気になって仕方有りません。
この実の長さからナガミノヒナゲシと命名されました。
そばに実の形が違うのが有りました。
花の色も違います。
これってもしかして危ない奴!!!???
わぁ~~~!
どうしよう~~! . . . 本文を読む
ヒナギキョウ(ききょう科)
花の大きさは1cm位です。
小さいけれどこの青色、目に着きます。
相方さんが職場の裏で見付けて来てくれました。
早速取材にお邪魔して来ました。
本当に見捨てられたような所に咲いていました。
細い茎がスーッと伸びて、
その先に青い花がポッと咲いています。
アメリカフウロ(ふうろそう科)
日当たり良好な荒地が好きな花です。
何処ででも見かける花ですね。
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ヒメシャガ(あやめ科)
3年前に「山野草展」で買ったポット苗。
年々増えて今年も沢山の花を付けました。
この頃は未だ山野草を、
自分の足で訪ねる所まで考えてなかったのです。
というより山歩き(登山)なんて出来る訳が無いと思い込んでいました。
アップにしましたが花の大きさは、
草丈15~20㎝花径3㎝位で小さいです。
サクラソウ
これも山草店で手に入れました。
でも山で見たサクラソ . . . 本文を読む