KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2025

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

歩いても歩いても。

2011年06月10日 | 歳時記
急用で、
母と横浜へ行くことになりました。

目的地付近に適当な宿泊施設がなく
森の中の保養センターのような所に
投宿することになりました。


森の中の、その施設は新しくなく
さて、どうなることかと心配しましたが
入ってみると、調度品や床などが丁寧に
磨き込まれており、フロントスタッフや
レストランのご担当のかたの対応も
とても親切で、安心いたしました。

心地よくきれいな温泉に入って寛ぎ、
久しぶりに母とゆっくり話ができました。


ヨコハマといえば
「街の灯りがとてもきれい」な
ブルーライト・ヨコハマというイメージ
でしたが、こんな静かなヨコハマも
あったんだ。 曲 健三
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マル来る。

2011年06月09日 | 歳時記
M子ちゃんがマルを連れて遊びに来てくれた。

M子ちゃん「犬、飼いなさいよ。」
MK「どうする?飼おうか?」
LK「飼おうかな~。」
kyoku「世話がね。留守もできないし。」

M子ちゃん「預かってもらえばいいのよ。」
MK「あ、そうか。そうだよ。」
LK「ペットホテルもあるしね。」
kyoku「しつけとか。覚えればいいけど。」

M子ちゃん「だいじょうぶ。利口だから。」
LK「いい子だったらすぐ覚えるし。」
MK「ひなこはいい子だったよね。」
kyoku「でも、ワンワンってうるさいだろ。」

M子ちゃん「やっぱり、いやされる。」
MK「そう。ちゃんと話できるもんね。」
LK「絶対人の言うこと理解してる。」
kyoku「犬に話すのって照れるけど。」

M子ちゃん「KAさんは柴犬飼ってるわ。」
MK「やっぱ、KAさんは柴犬が好きなんだ。」
LK「前も柴犬だったよね。」
kyoku「柴犬は毛が抜けるんだよな。」

M子ちゃん「毛の抜けない犬もいるのよ。」
LK「ポメは抜けるけど種類によって違うのよ。」
MK「お父さんはなに好きなんだっけ?」
kyoku「えーととと。ワイヤテリヤか?」

M子ちゃん「おっきいの飼ったことあるんだから。」
MK「そう、ラブラドール。ひな子。」
LK「テリヤか。かわいいよね。大丈夫かも。」
kyoku「でででもね。ちょっと待ってよ。」

M子ちゃん「飼いなさいよ。犬。」

わんこ派ぐいぐい来る。にゃんこの話題は一切なし。

それにしてもマルはかわいい。by kyokukenzo
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イエローマジック。

2011年06月08日 | 歳時記
毎年のいまごろ。

雨上がりの水たまりをみると
ヘリに黄色い粉がたまっていることがある。

これは、なんだろう。

大陸から来た黄砂なのか。
空に舞っていたシラカバ花粉か。

小さい頃は 神さまがいて 

不思議に夢を かなえてくれた

やさしい気持ちで 目覚めた朝は 

おとなになっても 奇蹟はおこるよ

カーテンを開いて 静かな木洩れ陽の 

やさしさに包まれたなら きっと

目にうつる全てのことは メッセージ


全てを洗い流す雨を「雨濯」と言うのだそうだ。
この雨が、全てを洗い流してくれればいいのだが。
・・・花粉とか。

気持ちが少し楽になった。this is kyokukenzo writing.

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わらべや。

2011年06月07日 | 社長のことば
以前、帯広に「わらべや」というおそば屋さんがあって
いつも会うたびに、ご主人が「おれの豚丼は日本一!」
と自慢するもんだから、どのくらい美味しいのか、
いちど作っていただいたら、本当に美味しかった。

いま、お店はやめてしまいましたが、ご主人も奥さまも
とてもお元気です。いまでもお付き合いいただいています。

「わらべや」さんのお庭から株分けしていただいたツツジが
今年もきれいに咲きました。

あの豚丼を超える豚丼を、私は未だ知らない。kyokukenzo
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哀愁の「のり弁」。

2011年06月06日 | 歳時記
A谷くん昼食中。

kyoku「お、のり弁だな。」
A谷くん「はい。のり弁です。」
kyoku「美味しそうだね、のり弁。」
A谷くん「ぼく、のり弁大好きなんです。」
kyoku「へぇ、のり弁好きなんだ。」
A谷くん「高校のとき、毎日のり弁でした。」
kyoku「毎日、のり弁だったの?」
A谷くん「親に毎日、のり弁作るよう頼んでたんです。」

kyoku「ご飯にのりを乗せてから、しょうゆをかけるのかな。」
A谷くん「いえ、のりをしょうゆにつけて、ご飯に乗せるんです。」
kyoku「え?しょうゆかけるんじゃないんだ。」
Ichi「ぼくも最初かけると思ってた。」
kyoku「どうして気づいたの?」
Ichi「親が作ってるのを見たんです。高校時代に。」
kyoku「君も、高校時代はのり弁だったのね。」

A谷くん「のり弁二段式とか。」
kyoku「三段式はないの?」
A谷くん「それはなかったです。」
kyoku「ごはん、のり、ごはん、のり、の順で入れるんだよね。」
A谷くん「そうですね。」
kyoku「のり、ごはん、のり、ごはん、にはならない。」
A谷くん「それだと、底にのりが張り付いちゃいます。」
kyoku「ごはん、のり、のり、ごはん、にもならない。」
A谷くん「ならないです。」
kyoku「のり、ごはん、ごはん、のり、には・・・。」
A谷くん「なりません。」

kyoku「のりをしょうゆで味付けしてから乗せるんだって?」
K藤K男「当たり前じゃないですか。」
kyoku「え?」
K藤K男「常識です。」
kyoku「そうなの?」
O山Mツル「でも、かけてもいいんだよ。どっちでもいいの。」
kyoku「のりに味付けしておけば、見た目がきれいか。」
O山Mツル「かけてもつけても、味に変わりはないの。」

Ichi「料理人の父に、正しいのり弁を教わりました。」
kyoku「正しいのり弁とは!」
Ichi「のりはしょうゆを味付けしてからのせる。」
kyoku「だからさ。」
Ichi「あと、ザンギですね。」

kyoku「のりの代わりに、うなぎにしたら豪華だよね。」
A谷くん「それはうな丼です。」

のり弁へのあつい思い。だれでも知ってるのり弁。
素晴らしい国民食。思い出ののり弁。決してB級ではない。

実は私も高校時代はのり弁だった。by kyokukenzo
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緑の季節。

2011年06月05日 | 歳時記
この季節の、
山の新緑の迫りくる感じが好きです。

たとえば環状線を走っていて、
左手に六花亭を見ながら南下して、
墓地のカーブ付近で迫ってくる
円山原始林のこんもりとした新緑。

毎日ながめている三角山の木々も
日に日に、盛り上がって来る。

元気な季節の始まり。再生のとき。

定山渓へむかう途中
堂々たる八剣山をみた。
小金湯ルートから山の下を潜られる。

八剣山。妻が好きだった山。
いつか登ってみたいと思う。
 
トンネルに入る直前、
緑が覆いかぶさってきた。 曲 健三
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変化を楽しむ。

2011年06月04日 | 社長のことば
打ち合わせのため、T急百貨店へ行きました。

バックヤードの大きな掲示板に社長の言葉が。

(2011年の行動スローガン)

 変化を、楽しもう

世の中の空気は、絶えず変わる。
私たちのあり方も、つねにカタチを変えてゆく。
変化をおそれず、進化のためのチャンスと考えよう。
つねに新しいことにチャレンジし、
自分と、自分のまわりを高めていこう。

2011年 変化を、楽しもう。

   代表取締役社長 ○橋○裕


そのまま当社のスローガンにしたいくらいです。
   晋南貿易株式会社 曲 健三
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リラ冷えの街。

2011年06月03日 | 歳時記
札幌の樹。

北大のエルムやポプラ。
ヤマザクラ。クヌギ。こぶし。イチョウ。
ニセアカシア。プラタナス。ライラック。

リラの花は盛り上るように咲きながら、
その実、淡く冷え冷えとしていた。
優しさをふりまきながら
一点寄せつけぬところがあった。
(「リラ冷えの街」より)


ライラック。フランス名を「リラ」という。
裏庭の「リラ」が、今年はきれいに咲いた。
今年はきれいに咲いて本当に良かった。

やっぱり札幌の樹はライラックだ。
私はライラックが好きだ。

私は札幌の街が大好きだ。・・・曲 健三
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今日は書けない。

2011年06月02日 | 歳時記
SUさんの指の爪が割れた。
その話から始まった昨日の雑談会
すごく「イタイ」話に展開した。
書けない。

SUさんは5kg減量したい。
その話から始まった今日の雑談会
すごく「キタナイ」話に展開した。
書けない。

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地産地消。

2011年06月01日 | 中華料理
旭川の会合に出席させていただきました。

お隣の愛別町は「きのこの里」とよばれていて、
旭川では特産の「舞たけ」を使ったメニューに
取り組んでいます。

地元の名産品が旭川の皆さまの高い技術で
おいしくきれいな中華料理に仕上げられる。

旭川の皆さまの思いや気持ちが伝わってきて
語り合い、紹興酒を飲みすぎてしまいました。

愛別のきのこは香りが群を抜いていい。
舞たけは先端がもろく、くずれて使いにくい
ものですが、愛別産はしっかりしている。
パックの扱いも丁寧で、生産者が気を遣って
いるのがよくわかります。(最新機関誌より)


勉強になりました! 

また来ます!
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