逆境と順境。

夕方の札幌便までが欠航となった。

羽田は昼前から正常に稼働しており
夕刻の便なら、まず大丈夫だろうと
タカをくくっていたが、甘かった。

機材繰りが出来なかったという。

明朝の早い便をなんとか確保した。

桜木町に宿を手配していただき
空港から踵をかえして舞い戻る。

この際だ

逆境を楽しめ。

桜木町の駅から見る

横浜港はまるで別世界。

みなとみらいはいま

一番の人気スポットだ。

美味しい焼肉と
美味しいビビンバを食べて。

美味しいワインをいただいて。

欠航で札幌へ帰れぬ「逆境」を

みなとみらいで「順境」に変える。


逆境に腐らない。順境に驕らない。

与えられた
「逆境」「順境」に素直に従えば

そこにはまた、

新しい何かが見えてくる。kyokukenzo

小論法。

やはりここまで来たら

素通りできない中華街。

雪が積もっていて

いつもより人通りが

少ない感じがする。

お腹いっぱいだけど

小論法・・・
いや、小籠包だけ食べて行こう。

サッポロビール中華街ラベルが

アツアツの小論法・・・
いや、小籠包によく合う。


どうでも良いことなのだが

私の優秀なPCくんは
「しょうろんぽう」と入力すると
「小論法」と変換してくれる。

小論法、中論法、大論法。
論法にも色々あるだろうが、

どんな論法であろうと

この小龍包の美味しさを

言葉で表現することはできない。kyokukenzo

元町甘味処。

横浜元町は、私の好きな街。
ただ歩くだけで気分が良いんです。

でも積雪の元町は初体験でした。
人通りもこんなに疎らです。

歩き疲れたので

いろりのある甘味処でひと休み。

一般的にところてんは
甘味処のメニューにありますが。

そもそも、ところてんは
黒蜜をかけて食べる甘味だそうです。

だから甘味処にある。

僕たちのスタンダードな食べ方は
酢しょう油と洋ガラシ。

食文化は深く、おもしろいですね。

それから、　　

ところてんは本来、一本箸で食べるもの。
とも聞きました。、

やはりところてんは甘味なので
もともとは黒文字楊枝で食べた。

その名残だということのようです。

ちなみに黒文字楊枝とは
和菓子を食べる時に使う黒楊枝のこと。

ナルホドね。

やっぱりところてんは甘味なんだ。

さて。

この甘味処のメニューには

ソース焼きそばもありました。

ソースは甘口を使用してるかな。　kyokukenzo

気は心。

クツの中はべちゃべちゃになりましたが

なんとか三崎漁港にたどり着きました。

雪かきをしている人がいたので

マグロを食べられるところが
あるかどうか聞いてみたところ

私の知っている限り、一軒もありません。

と、つれない返事。

従業員の人もたどり着けない状態では
無理もありませんね。

波止場の物産館が開いているようです。

ふー。日当たりの良い二階でひと休み。

クツと靴下を乾かします。

生き返ったね。

さてと。

窓から見ていると、
ポツポツと店が開き始めたようです。

いーぞ。いーぞ。

大トロ・中トロ・赤身。マグロ三種盛り。

ご主人さんと話をしている間
お店に電話が何件も入って来ます。

今日の団体さんが
キャンセルになりましたので。

どうぞ。

地ものタコサシ。

こちらも、どうぞ。

地ものメカブ。

ご主人。遠慮なくいただきます。

雪を漕いで来た甲斐がありました。

気は心だ。

ご主人。ビールをもう2本。kyokukenzo

マリア礼賛。

フランス総合主義の創始

ポール・ゴーギャン。
もしくはポール・ゴーガン。

ゴーギャンなのか、
ゴーガンなのか。

ゴーガン。漢字で書くと強岩か。

なんか、すごく堅いイメージです。

剛厳とか拷頑と書いても
いずれも堅い。

そもそも音感が堅いんだよね。

それに比べてゴーギャンとなると
少し柔らかなイメージになります。

タヒチ画の暖かさや開放感は
ゴーギャンの方が似合う。

イア・オラナ・マリア。

真作の真作。

熱帯樹木や山盛りバナナ。
南国の暖かい雰囲気を感じて
描いていてもホカホカ楽しかった。

バナナといえば

先日、雪まつりの会場で
チョコバナナをいただきました。

極寒の中のチョコバナナ。
とても美味しかったです。


タヒチのバナナは熟していて
柔らかいゴーギャンバナナ。

雪まつり会場のチョコバナナは
寒くて堅いゴーガンバナナ。

暖かいタヒチには
ゴーギャンがよく似合い

極寒の札幌には
ゴーガンがよく似合う。kyokukenzo

サンマの食べ方。

新橋。

待ち合わせまであと一時間。
どっかでビールでも飲むか。

サンマの塩焼きが食べたい。

17時の新橋。

席あいてますよー。

呼び込みのおねえさん。

カワイイ。

焼けるまで

つまんでて下さいね。

ここまでビール二杯。

焼けましたよ。

ウホーッ。ビールおかわり。

これが

サンマの正しい食べ方です。kyokukenzo

ラーメン新聞。

ラーメン新聞に、私どものことを
掲載していただきました。

とても光栄なことです。

札幌の最近のラーメン事情や
私の仕事に対する想い。

私どもの会社の紹介や
商品の案内などを語りました。

ラーメン新聞は日本食糧新聞社が
編集・製作している新聞で

年に6回発行されています。

オールカラー。上質紙を使用。

なので、読み終えても、
普通の古新聞のようには
使えません。

丸めて雨降りあとの
ゴルフシューズに詰めたり。

内地の息子に贈る荷物の
詰め物として使ったり。

天ぷらのあとの廃油を吸わせて
燃やせるゴミに出したり。

使用後のジンギスカンナベを
包んでおいたり。

など出来ませんので

この新聞は末永く保存して

時々は引っぱり出して
私の顔など眺めていただけたら

望外の喜びです。kyokukenzo

雪港着。

京急三崎口駅に降り
その積雪量におどろき
しばし、佇んでいた。

と、バスがやって来た。

乗るべし。

乗客を見ると、私たち以外に
観光客らしき人はいないようだ。

仕事に向かう人。地元の人。

後ろの席の人は、会社に電話して
休んでいいと言われたみたい。

ここまで交通マヒしてるとね。

バスは三崎港のひとつ手前が終点。

そこから港まで

歩くべし。

クツの中までべちょべちょだ。

途中、チリトリを使って
雪かきしてる人に出会い、目が点に。

滅多にないことだもんねぇ。

やっとのことで

港までたどり着いたのだが。kyokukenzo

友だち50年。

小学4年の時に出会ったともだち。

今もなかよしで、男女4人たまに
集まっては楽しい時間を過ごします。

いつも昔の話などで盛り上がりますが
男性は「男子」、女性は「女子」と
どうしても呼ばさるので

この会を今風の「女子会」にかけて
「男子女子会」と名付けています。

今日の「男子女子会」は
時計台そばの中華店に集まりました。

みんなでゆっくり温泉行きたいねー。

いいね！

山の露天風呂とか。

私はキレイなところがいいわ。

ボクは混浴が良いな。一緒に入ろう。

またまた。kyoっくん。
酔ったふりおじさんのエロトーク。

酔ったふりじゃないよ。ホントに酔ってるの。

ワイワイ。

ガヤガヤ。


友だち50年。

もう、なにもかも見透かされている。kyokukenzo

泡もの米もの。

和牛が美味い焼肉店が
会社の近くにあって

個人的にもよく行きます。

今日は仕事の打合せで
やって来ました。

泡ものを伴うパワーランチ。

打合せも順調に終了です。

ランチセットで足りず、
上カルビを追加オーダー。

泡もので足りず、

米ものを追加オーダー。kyokukenzo