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Mind Feeling 0807-2

2007年08月07日 23時59分22秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

  先日、近所で見つけた小さな泉である。黄色い丸で囲ったところから水が噴出している。
  この場所は、宅地開発がなされた場所であり、元はちょっとした林だった。といっても杉だがもみの木だがはわからないが、針葉樹が殆どで見向きもされていなかった。その林の裏は、ちょっとした台地でありそれなりに広い草原であった。ただし起伏がちょっとあったので、ボール遊びなんかはし辛かったようだ(やった事はないので詳しいことは解らないけれど)。たまに、18禁雑誌なんかが捨ててある事もあったので、ある意味有名な場所ではあった。また、エアガンだろうか?それ用の小さなプラスティック製の玉が落ちている事でも有名であった。
 そんな土地が開発されたのは、多分、一帯の地主が亡くなった事によるものだと思う。あっと言う間に家が立ち始め、草原地帯も林もなくなってしまった。
 しかし、自然の保水機能はちゃんとあったようで、こんな風に水が染み出すような事はなかった。そして、この林より程近い場所は、大昔は水田があったようで、もともと水が豊かな地だったようだ。
 自然が機能が壊された為に、こんな風な現象が起きてしまった。一番初めは、誰かが暑さ対策で水でもまいたのか?と思って居たのだが、よくよく見てみれば、地中から水が湧いていて、蝉の幼虫の死骸があり地下から水と一緒に出てきたようだ。
 見た目は美しいが、危険も充分に伴っているので、笑い事ではないのだが、今の所は美しい姿を留めて、涼しさを提供している。一応、街の役場の方が視察に見え、今すぐ危険が起こるという訳ではないという話ではあるが、恐いには恐い。
 一方で、画像資料はないが、地元の街で通信系統設備が埋められていると思われるマンホールから水が噴出していた場所があった。その近くに、たばこ屋があるので、そこの人が水を撒いているのかと思って居たのだが、よくよく見てみると、マンホールの蓋に開いている小さな穴から、水が湧いていた。最近になって、勢いが衰えたようで湧いて出る事はなくなったようだ。
  かつて、琵琶湖へ1人旅で行った時に、「日本は水の豊かな国」であると言うことを感じた。水質は悪いらしいがそれなりに眺めは良かった。しかし、水が豊かであると言うことは同時に、雨も多いという事になる事も同時にその時感じた。天候が雨だと気分は重たくなるが、必要なものであることは間違いない。
 渇水が叫ばれた今年の夏であるが、一先ずは大丈夫そうなのであろうか?とりあえず降ったには降ったようだが…。

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Mind Feeling 0807-1

2007年08月07日 23時16分13秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
 8月7日の今日、花を連想させる日。
 花の季節は、春だろうか?年間通して、何からの花は咲くとは思うが、私はそんな感じがしている。この季節の花は、植物でない花、「花火」だろうか?
 花と言うと、今でもそうだが、「オオイヌフグリ」とか「ロベリア」、「アメリカンブルー」なんかが好きである。青系の色が好きな所為もある。
 「オオイヌフグリ」は、春を告げる花という位置付けを勝手に私はしている。小さな花であるが、若草色の中に、青色という組み合わせは生えるものである。この花が草原を覆い尽くすように咲くと、桜の開花を知らせる様に思う。なんて事無い花ではあるが、私の住んでいる地はよく見かける花である。
 「ロベリア」「アメリカンブルー」は、学生時代、学校へ向かう途中の道にあった小さな花屋の店先に並んでいて知ったものである。花屋なんて、先ず行かない店の一つで、縁もないのけれど…。
 あまり花というものは、縁が無いのだが、その色彩や形に心を惹かれる事はある。しかし、名前や種類を知らないので、ただ場当たり的に見て、「キレイだな」と感じる程度である。そう言えば、誰かに花束をプレゼントしたことすら私は無いし、花の種を買った事も無い。故に、あまり思い入れはないのだが、日にちにちなんで、書いた次第である。  
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