急行特急は行く…

ものすご～く今更な、都営浅草線内の「アクセス特急」英字表示。“Access Express”か。通勤特急といい、快速特急といい、快特といい、特急“Limited Express”の“Limited”の前に何か詞を加えるが相当嫌いなようだ。

ものすご～く今更な、都営浅草線内の「アクセス特急」。色は橙色だんだ～、以前、インターネットで見たのをすっかり忘れていたが、生で見ると「なるほど、こうなんだ」感があった。

途中停車駅案内も出て来たが、千葉ニュータウン中央が「千葉ＮＴ中央」なのには、驚いた。都営浅草線ファミリーでは、常識？的に、千葉ニュータウン中央を千葉ＮＴ中央と略すが、知らないで乗ると、なんだこりゃ～になりそうである。でも、それはそれで、楽しい。

こんな表示の細工が出来るなら、京成佐倉・京成成田方面行き「快速特急」でも表示が可能そうだが、２段横書き表記では無理があるだろうか？

一方、「成田スカイアクセス線経由成田空港行きが到着します」と案内されたのも驚いた。

飛行機(エアポート)快特印旛日本医大行き５３１２編成。
東京モノレールの「空港快速」の対抗馬として運転されているのか、空港線の分岐出入口の有効活用からなのか、ネタなのかは解らないが、奇妙な電車でも楽しい。

車内もしっかり出て、安心と感心を両方感じた。

飛行機マーク入りエアポート急行５３００形の側面。緑の飛行機マークは見慣れたもの。かつては赤の飛行機マークもあったのでついでに橙色マークもあっていいかな。アクセス特急でイケるか。１２０Ｋｍ／ｈ対応は必須だが…

飛行機マークが入って完成した都営５３００形のエアポート急行５３２２編成。今回初めて撮影に成功した。

エアポート快特とエアポート急行が同じ「黄緑」なのもなかなか味があるが、少々無理もあるか？

夜な夜な羽田空港へ出没し、撮影に成功、今夜の飛行機(エアポート)快特印西牧の原行き５３０５編成で運転された。

昨日不意にある場所で『ドラゴンクエスト』のサウンドに関する話をしたのだが、実は手元に、画像の様なピアノマスターピース本なるものがあったりする。
学生時代初期中頃、９歳くらいの時、当時の担任教諭が、自身の子供からの影響により、『ドラゴンクエスト』のサウンドに興味をもったようで、音楽の時間にソプラノリコーダーの演奏一貫で使われたのがきっかけで、購入した物。当時の知人から入手先は聞いたような気がする。
しかし、タイトルにもある様に「一応」なので、マスターした筈もなく、ただの「自己満足」で終わって今に至るという、お決まりのオチである事は言うまでもない。
今更だが、よくこんな物が世に出回ったな、と言う感じがする。購入当時の話では、ピアノ教室の練習曲として使われたという話もあり、何だかビックリな話でもある。この本をめくると解るのだが、子供バイエル何番修了程度とか書いてあったりする。
それだけ『ドラゴンクエスト』は、流行っていたという事なんだろうが、それをピアノ曲として楽譜化されるのを許された時代は、豊かだったんだなぁとしみじみ思う所。

あっ、あんなところでシーバス３２世が歌っている、

シーバス３２世「ドーレーミーファ・ソーラーシードーレー」

涼風鈴子「やまかしいやっ(殴)！早く話をすすめんかぁーい(爆)」

とヘナった所で、空を見上げたら、飛行船があったので１枚撮影した・・・・・・までは良いが、うまく撮れず、これではまるでＵＦＯみたいで、

涼風鈴子「な゛んな゛んだよぉ゛ーっ」

という感じであった。(完)

涼風鈴子「(急行特急ＴＨの後ろ衿を掴んで引き寄せる)ちょーっと、待った」

急行特急ＴＨ「いかがされまして？」

涼風「気安くあだしを呼んでどーすんのよ。ネタが切れるじゃねーかよっ！(生クリームたっぷり皿を食らわす)」

急行特急ＴＨ「わぷっ！」