急行特急は行く…

桃太郎さん、桃太郎さんお腰につけたきびだんご１つ私に下さいな、の「きびだんご」は、北海道名物なのだろうか？包装紙に惹かれて買ってみた。味は美味であった。

「週末の街ははかなくて、夜はまるで海の様に、たどりつくすべてをすべて静かに許してる。いいじゃない雨は冷たい傘をさそうまだやれる。ちゃんと息もしてる、季節も解るまだやれる。届くことない思いでも、叶うあてない恋でもまだやれる」
(篠原美也子『名前の無い週末』１９９５年より引用)

そんな歌を歌って、起死回生を「クリスマス」の夜を過ごす、名前の無いクリスマス週末。ああ無情。

塚村尚人「メリークリスマス～な１２月２５日土曜日、今週はやります“Weekend with Azure sky”、パーソナリティの塚村尚人です」

柿島孟子「同じく、柿島孟子です」

涼風鈴子「涼風鈴子です」

塚村「えっ？何か聞き慣れなて聞き慣れないＤＪの名前が聞こえましたが」

涼風「あだしだよ、あ゛だし、“Morning on”の涼風鈴子だよ、涼風鈴子だよ、クリスマスだから襲撃しに来たんだよ」

柿島「そんな予定だったんですか？塚村君」

塚村「いや、そんな話は台本には……って、柿島さん、一人二役はキツクありません？」

柿島「ええまぁ」

涼風「な゛に゛よ、その‘‘曖昧，，な答え方は」

柿島「呆れて物が言えないだけです。しかし涼風さん、お暇なんですねぇ、こんな所にまで現れるなんて」

涼風「インチキＤＪなんで、その辺はヨロシクゥ～(^O^)Vな訳で」

塚村「傍でクルクルキャラが変わるのを見てますと、何だかどれが本物でどれが偽物なのか解らなくなりますねぇ」

柿島「私は柿島孟子です」

涼風「あ゛だしは涼風鈴子どっす～」

塚村「点点点汗。２人しか居ないのに３人居る事になるのは、‘‘ありえない，，ってな感じで」

涼風「それが有り得るという訳で。さぁ～て、塚村さん、今日は何の日ですかぁ～？」

塚村「クリスマスですね」

涼風「そ～クリスマス！で、クリスマスと言えば？」

塚村「サンタクロース？」

効果音「ブ～×」

柿島「雪」

効果音「ブブ～ＸＸ」

塚村「なんだろ、クリスマスケーキ？」

涼風「せぇ～かぁ～いv^O^)v」

塚村「(生クリームたっぷりパイを顔面に食らう)あ゛な゛や゛っ！」

柿島「何か昨日のクリスマスイブモーニングオンな展開に、リスナー諸氏達が呆れ果ててますね。こんな展開しか創造出来ない急行特急ＴＨさんはやはりヘタレソツネイラですね」

涼風「今に始まった話ぢやな゛いですけどね゛ぇ～」

塚村「やってくれますね、あなたって、ヨロシクで勘弁でしょ～でござります。いや～な展開ですね。まぁ良いですが、今週の放送はいつも以上にキレが悪い、失作の“Morning on”ヨロシクで時間と成りました。夜になっていますので、１２月２５日クリスマス、あなたに私にメアリーキリストマス！」

涼風「メアリーキリストマス～」

柿島「メリークリスマス！」