急行特急は行く…

涼風鈴子「はい、はよーざいますぅー、涼風鈴子どっすぅ～、“Morning on”どっす～。え～昨日は得たいの知れないキャラが現れましたが、あれでいてかなりの執着心があるよーですね」

ポポロンハエンジェルリング「涼風さんも執着心がありますよね、番組に」

涼風「メインパーソナリティですので」

ポ「の割には‘‘イ為，，で‘‘インチキ，，なんですよね」

涼風「それは肩書みたいなもんよ。急行特急ＴＨの陰謀により」

ポ「最近、やたらとその名前が出てますね？」

涼風「その理由を知っているくせに訊かない様に」

ポ「台本に書いてあるんですよ、ほら。ここですよ、インチキＤＪ」

涼風「あっ本当だ～。じゃない、んな何も蛍光マーカーで印をつけなくても」

ポ「今朝もいーかんじのノリですね」

涼風「ええ、Morning on quolityですから」

ポ「なんか懐かしいですね、それ」

涼風「モトネタは、＊＊放送自粛＊＊であったと、台本によると」

ポ「更に台本によると、＊＊放送自粛２＊＊と言う話ですね。最近、放送に穴が空くシーンが目立ちますね。」

涼風「作者の意向によるみたいですね。こういうのが趣味らしいですね。妄想による連想というのが、何いってるのか客観的に言って解らないのに、こう言う無駄話をしたくなるそーです。では、今日はここまでという事で。“Morning on”でした～」

何て事もない昨日１２月８日。ふと駅のカレンダーを見て思ったのは、自分の誕生日から７ヶ月が経過したんだ～とただ漠然とそんな事を思う。

短かった、終わってしまえば、確かにそれはあるが、本当は長かった筈で、結果だけ見て短いと感じてしまうのは何か嫌な所。
時間や月日は、下世話な言い方をすれば、「流砂」みたいなもので、徐々に底へと落ちて行く様なもの。止まれこのままと願っても願うだけ無駄な話になってしまう。

月日・時間の経過なんて、せいぜい、今日は時間の経過が早いな遅いな程度。しかしそれも重ねていけば、何時しか高い塔が出来て行く様な物である。

何て事無い１２月８日に、何て事なく過ぎた７ヶ月を見た気がした。