昨日から低下傾向を示していたアンジェラの体温は、
今朝がた二回目の検温で、３７．５度迄下がりました。
１０時過ぎにはいきむ様子を見せ始めたアンジェラを車に乗せて、１１時過ぎに家を出ました。
正午頃病院に到着、少し待って１３時には手術（帝王切開）が開始されました。
今回が最後の繁殖になるアンジェラには、不妊手術を兼ねての帝王切開をお願いしました。
◇かねて胎児確認を行っていた通り、Ｔ先生（執刀）の手によって６頭の仔犬がとり出されました。
最初の子は牡でした（５１３ｇ）、のんびり屋らしく蘇生に時間がかかって大汗をかいてしまいました、、、、、。
◇６頭の内訳は、♂４頭（５１３・５０５・５００・４９８ｇ）、♀２頭（４４５・４３８ｇ）でした。
仔犬達はすこぶる元気にないて、力強くもがいています。
母犬のアンジェラが完全に麻酔から覚めたのは、帰宅後暫くしてからでした。
帰りの道中は物凄い雨でしたが、暗くなる前に家につき、ホッと胸をなでおろしたＫ子さんなのでした。
◇仔犬達が生まれて、新たに忙しさを増した爺婆です。（ちょっと嬉しい）
クラウスやベスはじめ、他の犬達が協力的になってくれて嬉しく思います。
私達の仕事のことを一番解ってくれているのは、他ならぬいつもは厄介ばかり掛けてくれる犬達なのでした。
今夜から、睡眠時間が不規則且つ極端に少なくなります。
暫くは、難しいご相談には乗れなくなりますので悪しからず、、、、、。
皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます～。
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