ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ アンジェラと仔犬達・・・

2009年06月19日 | ラブラドールの飼育(育成全般)


梅雨もお休みの今日は、せっせと運動場の草刈りに精を出しました。
晴れ間とは言え、草や芝は水分を含み自走式の「芝刈り機」は使えません。
主に「草刈り払い機」を使っての作業となりますが、根気良く無理をしない様に心掛けます。
もし腰や背中などを痛めてしまうと、たちどころにWan達のお世話に支障を来してしまうからです。
出産(帝王切開)から三日経って、母子ともに安定して来ましたよ。ホッと一息です。


     
◇仔犬達は昨日から臍の緒がとれ始めて、徐々に活発さを増しています。
良く動き回りますから、母親による事故(圧死等)に注意しなくてはいけない時期にさしかかっています。
     
◇仔犬達の体重は、出産時に比べて35%増えました。
大きい子が562g、小さい子が519g、6頭を平均すると540gになります。
     
◇初乳の出方は間違いなく順調のようです。
初めはナーバスになっていた(帝王切開と言う事もあって)母犬のアンジェラでしたが、翌々日からは落ち着いて仔犬達の育児に余念
がありません。
     
良質な初乳をいかに多く与える(飲ませる)かによって、仔犬達のその後(成長してからも)の健康度は見違えて良くなります。
産室の環境等に気を使う事はもとより、初乳が出ている間は万遍なく均等に授乳をさせなくてはいけません。
母犬をゆっくり寝かせ良質な母乳を仔犬達に提供する為には、細やかな作業にあたる介助の人間が(24時間)必要となります。
     
◇母犬の健康は給餌の質などによって影響が大きいものです。
離乳までのおおよそ一か月間は、良質なフードを適切な量(非常に難しく、経験がものを言います)与え続ける必要があります。
     
◇数ヶ月前から、長年(10年以上)使って来たフードを別の物に替えた我が家ですが、アンジェラの子達は今までの子達に比べてどん
な成長具合をするでしょうか?今から楽しみでもあります。
(不安は全くありません、新しく使い始めたフードは元々使っていた銘柄のものですから。)
アンジェラへの給餌はスターターとして以下の様な内容で与えています。(仔犬の成長に伴い徐々に内容が変わって行きます。)
〇使用フードは、ロイヤルカナン製(ブリードヘルスニュートリション・ラブラドールレトリーバ子犬用)です。
〇給餌回数は一日に三回。
〇スタート時点での給餌量は、135g。プラス、同社のファーストエイジミルクを15gが一回分の内容です。(合計150グラム)
※与える直前に、200ccの水を加えます。
〇水もその時(母犬の体調)に合った適量を与えますが、「浄水器」(日本碍子製・C1家庭用ハイグレードタイプ)を通したものを与え
る様にしています。


何かと多忙なポンコツとK子さんは、アンジェラの出産によって更に多忙な毎日を送る事になりましたが、、、、実はもっと大変な事も
増えていたのでした、、、、、。(いつか記事になるかも知れませんね~)


 


  皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
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そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。 

コメント (6)
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