～
一月十四日は、「樺太犬」タロとジロの日とか。
※１９５９（昭和３４）年、南極に係留されたまま置き去りにされた南極観測隊の２頭のカラフト犬、タロとジロの生存が確認されまし
た。
☆毎年この日は犬を扱う者にとって、なんともやるせない日とも言えます。
※１９５８年に置き去りにされた犬は１５頭。奇跡的にタロとジロ（と思われる）の二頭は生存し、発見したヘリコプターの操縦士に
駆け寄って来たと知らされました。
南極から打電されたこのニュースは、当時世界を愛と希望と勇気の感動で包んだとされていますが、、、。
※ジロはその後南極で死亡し、タロはそれから５年後に日本に連れ戻されて、生まれ故郷の北海道で余生を過ごしたとの事でし
た。（犬や馬、使役される動物の過酷な運命は、形こそ変われ今も昔もさほど変わらないようにみえます、、、）
曇っていた空は、午後からしぐれてそして雪に変わりました。重い牡丹雪は、関東各地で交通機関への障害を起こしたようです。
◇零時半から六時まで産箱の中で過ごし、顔を洗って後ほかのＷａｎ達のお世話にとりかかりました。
運動場に連れて行っていた連中は、午後からのドカ雪にごく普通に喜んでいました。
◇シャンプーしたことの無いＷａｎ達にとっては恵みの雪。
雪に含まれるオゾンがＷａｎ達の被毛を晒して、ラブラドールらしい被毛にかえてくれます。
◇雪が、ものを晒したり漂泊したりする事を知っていた先人たちの知恵には驚きます。嫌われものの雪も、使い様なのですね。
◇今日の雪は事のほかタチが悪く、木柵が壊されたり、犬舎の屋根が傾いだり、、被害が幾つもありました、、、、。
◇人間の気持ちなんぞはどこ吹く風と、、雪に遊ぶ犬達は元気でしたね～
◇マリアの赤ちゃん達
◇マリアの子育ては、目を見張るほどお上手です！
◇そして、８頭の赤ちゃん達はころころとして、元気です！
◇母乳の出もよろしいようで、赤ちゃん達は飲んではコロリ、飲んではコロリを規則正しく繰りかえしています。
◇一頭ごとの特徴を書きとめる手に、思わず力が入ってしまいます、、、。
◇この時点ですでに、その個体特有の明らかな特徴が現れています。
◇この子はたぶんこうなるだろうと、思い付きを書いておくのもまんざら無駄にはなりません。
◇臍の緒の結び方に思わず笑みがこぼれました。
チマチマした性格の爺の処理した（切って結ぶ）おへそは、小さく。大らかな性格のＫｋｏさんの処理したおへそは、大きく長い。
◇八頭中で一番の大物、えんじ色の女の子。へそ天で寝るのが得意技です。
◇２時前後に体重を計ります。其々の子の体重が均等に増えていて、Ｋｋｏさんの努力がうかがえます。
◇ジェイクの受入れ
午後は、空港にある動物検疫所との調整と、貨物として入国するジェイクを扱うエアカーゴとの打ち合わせに追われました。
日本への入国について幾つかの変更が有った関係で、三回目になる変更届を出しました（ANIPASを使う）。
送りだし業務を行うイギリスの業者との打ち合わせも大方終わって、出発時の連絡（健康診断結果）を待つばかりになっていま
す。
制度が代わって、イギリスからの犬の輸入がはなはだ厄介になってしまいました。検疫所の職員にも、緊張感が漂っているのが
よく判ります。但し、対応に関しては本当に親切な方々ばかりなので毎回救われています。（成田及び羽田しか知りませんが）
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
◇カレンダーにご注意 Triplestar Labradors Calendar トリプルスターの予定表です。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
お疲れさまでした
一息つかれましたらワンクリック
宜しく御願いいたしま～す。
そして此方にも
にほんブログ村
ポチッと一押し願います。
≪大震災関係参考サイト≫
東日本大震災によって被災した方の犬や猫の救援情報特設掲示板です。
Google 震災情報特設サイト Yahoo 復興支援サイト
今すぐ必要な「義援金」の送り先は「日本赤十字社」
ボランティア・NPO 活動支援の為の募金は「中央共同募金会」
ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp 
情報発信中
Websiteへは
此方から＊
