今日は羽田空港へジェイクを引き取りに行く日です。（マンチェスター～シンガポール～ハネダ）
検疫所との約束時間は９時、余裕を持って出掛けたいと５時半には家を出ました。
意外なほど降雪による被害の大きかった道路、中でも首都高速及びそれに繋がる外環道などの一部に通行止めなどの規制が
出たままになっています。きっと都内を抜けるのに、余計な時間がかかることでしょう
～結果は予想的中、、、！関越を降りて、練馬出口から一般道を通って護国寺に抜けて首都高に上りました。
更に渋滞の銀座方面を迂回し、芝公園経由で羽田へと向かいました。
◇７時３５分 貨物エリアゲート前に到着 係り員のチェックを受けて入場。 ここまでは成田に比べて遥かに楽でした。
この時点で、羽田にして良かったなと、、、、納得。
◇合同庁舎に隣接した駐車場（ガラガラ）に車を止め、ポットに入れて持参した熱いコーヒーを飲んでホッと一息。
検疫所に電話、、宿直の係官を起こしたようです
検疫までの手筈を確認し、ジェイクの置かれている貨物上屋の事務所に赴き書類を受領。受け取りまでの手筈を確認。
貨物上屋◇ジェイクの検疫
８時過ぎ、時間前でしたが検疫所の係り官（獣医さん）は心良く時間繰り上げの検疫を認めて下さいました。
電話やメールなどで何度もやり取りをしていて、更に書類関係は全てファイルにしてメール
で送ってあった為、書類検査は５分ほどで終了。
小動物検疫室◇貨物上屋から検疫室迄はエアカーゴのフォークリフトで運んで貰いました。何せジェイクの入れ物が猛獣並みに作られていて、
とても重かったのです、、、。（総重量９０キロ！）
◇成田と違って、小動物の検疫室はやや作りが中途半端な感じがしました。ジェイクの入れられた木製のクレートを運びこむの
には一苦労でした！（当然運び出すのにも一苦労）
◇検疫室内は余り広くなく、大きな動物病院の診察室二つ分と思っていただいて宜しいでしょうか。
◇クレートの封印を切りジェイクを出しました。そして抱っこして診察台に持ちあげます。だいぶダイエットして来たようです。
思ったほど重くはありませんでした。イギリスの犬舎特有の（懐かしい）匂いが鼻をつきます。
◇宿直明けで髪の毛ボサボサ状態の係り官さんは、ちゃちゃっと、手早く仕事（検疫）を済ませて下さいました。
ふむふむ・・・・
何されるんだろう？不安顔でしたが怖がる風でもなく極めておとなしいジェイク。
もう終わったの
なんだかものたりな～い。
もう終わり？◇九時、同じ建物内にある東京税関に行って税申告。
此方も空いていてほゞマンツーマン状態。 １０分もかからずに納付終了。 貨物上屋からジェイクの引き取り。
車に重いクレートを載せるのに、一苦労ありました。そしてエアカーゴの職員さん、ジェイクの大人しさに吃驚してました
◇帰り路（運動場まで）
空港を出てすぐに、首都高速に上りました。
除雪車が沢山走っていました◇予想通り、帰り路は大変な状態になっていました。
通行止めの区間を避け、５号線北池袋で首都高を降り川越街道を北上（大混雑）、途中環状６号経由、冨士街道を抜けて
関越道の入口へ、、、。（積雪が残っていて立ち往生の車多し）
雪の融けない都内◇関越道では少し飛ばせました。一台の車にも抜かれることなく、、東松山料金所到着１１時５０分。
◇無事、ジェイクは運動場に降り立ちました、、、。
ジェントルマンらしく行儀良く、真っ白い雪の上に気持ち良さそうに大小の排泄をして、恥ずかしそうな笑顔が可愛いでしょう！
◇さっそくアンジェラ（ジェイクのブリーダー）に送る写真を数枚撮影。
◇あとは、ご覧頂くような馬鹿遊び、、、、
◇散々に遊んでから帰宅。
ジェイクをケージに収納し、すぐに着替えてリボンちゃんのシャンプーにとりかかりました。
１５：３０にはリボンちゃんを迎えにオーナーさんがいらっしゃいます。急いで急いで～
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