何も予定の無い日曜日。
いつも通りＷａｎ達のお世話をしてから、少しノンビリさせて戴きました。
殆ど融けていない雪が上下のランを覆っていて、ザクザク踏むのが気持ち良かったです。
三々五々雪の上で遊ぶＷａｎたちも、いつになくリラックスムードなのでした。
◇二件ほど遠出の予定がありましたが全てキャンセルさせて戴きました。
生まれたばかりの仔犬が小さいうちは、いたずらに感染の危険を避けた方が賢明ですから、、、。
◇風や雪、経年変化でダメージを受けた木柵や設備などを修繕しなくてはいけないのですが、資材の調達を見合わせ
作業の延期を決めました。手伝いの友人には
メールで連絡、しかし何日経っても返事がありません
◇来日五日目のジェイクはいたって元気そうに見えます。おそらく未だ、気持が張っているからなのでしょう。
無理をしていないか、見抜くのも大事なことなのです、、。
◇肉類（主に鶏肉と魚肉）とドライフードの混食で育てられたせいか、我が家の給餌メニューには満足の様子です。
既に来た時よりも身体に張りが感じられますから、食べ物は身体に合っているようです、、
◇成犬（二歳）で日本にやって来たジェイクにとって幸運だったことは他にもあります。
ちょうど今の寒い季節が、無理無く生活に溶け込めた要因としてあげられます。雪もだいぶ残っていますし、、。
◇濃い犬社会で揉まれ育ったジェイクは、特有の風格を備えています。
遥かに年かさのロビンやアンガスの態度を見れば明らかで、そこには強い存在感が漂っている様に見えます。
◇初めてジェイクに会って、強さに敏感な牝達もやや遠慮気味に見えました。
◇例外だったのは、遠慮というものを知らないレモンとマギーの二頭の（元）じゃじゃ馬たちでした。
◇玩具（木の枝やゴムボールなど）の占有権を争って、本気に（大人げなく）なっていたのはこの二頭だけでした
◇既存の集団（群れ）に大人の牡を入れるのは、意外に気を遣います。
特に牡同士の場合は十分な注意を払ってあげなければなりません。集団に、ほんの僅かでも歪が生まれるのは、好
ましい事ではないからです。
◇のんびりとコーヒーを飲みながら、Ｗａｎ達の遊びを眺めていました。
◇余りの穏やかさにヒヨドリの群れが近ずいて来て、柵のすぐ外に植えた南天の赤い実を啄んでいます。
雪が降ると途端に食べ物に困窮する鳥達にとって、野生の匂いのしない犬達は物の数ではないのかもしれません。
出典：Heart of a Horse（ＦＢ）
ミスティーにも赤ちゃんが生まれました。
Misuty's Pups（Live） ご覧下さい。
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