☆☆☆初めての日曜日・小寒

今年最初の日曜日は、

暦のうえでは「小寒」、ポカポカ陽気の犬日和でした。

隣町からの見学のご家族が一件、他にシルビー家とジェシー家がプチ新年会にやって来ました。

　お出迎えのシルビー

犬達がひとしきり遊んだ後のランチタイムは、ボリューム十分の「焼肉」と温か～い「山菜饂飩」の組合せでした。

勿論、ビ～ルとワインが空けられたのは言うまでも有りません、、、。

 

今月末に出産予定のマギーの写真を撮りました。

願い通り、ブラック５０％・チョコレート５０％→５～６頭をお腹の中に仕舞い込んでいてくれたら良い子なのですが、、、。

 

ジャックとレモンの写真も撮られました。

ジャックとレモンの兄妹は、今週末から生後六ヶ月目に入ります。

少しづつ運動開始の月齢になりましたので、身体各部の計測やチェックを兼ねて写真を撮りました。

ジャックは日量５００グラムのドライフードを中心に、若干の副食物を与えられていますが(少し軽目)良く育ってきました。
６日現在体重２３キログラム(五ヶ月末２５キログラムの計画でした)と、ほぼ計画を達成するでしょう。

レモンは日量４５０グラムのドライフード、副食物として肉スープやミルク、少量の肉などを食べています。
体重２１キログラム(五ヶ月末時点の計画は、２３キログラム)と此方も計画通りに育ったようです。

兄妹ともここまではバランス良く成長して来ました。此処から(六ヶ月目以降)は「躾」を中心とした適度な運動が施されることに
なりますが、全力疾走を伴なう様な無意味な運動を行うことはありません。

「躾」は脚側に付いて正しい速度で真っ直ぐ歩く事から始まり、右曲がり～左曲がり～Ｕターンなどがスムースに出来る様にな
るまで、繰り返し根気良く教えられます。

運動は、日々数十分ほどの上記のような「躾の時間」だけで十分事足ります。

アイコンタクトを忘れず、言葉で語りかけながら「ゆっくりと教える」事が大事です。

 

犬舎の室温を温かめ(１８度くらい)に保っておくと犬達は、良く寝そして良く遊び、すこぶる元気です。

日々気温は低下傾向にあります。

今週から、また少しカロリーを高めた給餌内容に変えるつもりです。

 

と言う事で今日は昼から美味しい物を食べ、「馬力」の付いた▽ブリーダーの一日でした。
明日は、上京予定です。

 

 

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☆☆☆トーイ(京都)から、、、

正月休み　も間もなく終りますね。

暮から音信不通？だった「トーイ君」から写真が送られて来ました。

今年も仲良しトリオと元気に遊んでいる様子が、伝わってきますね。

仔犬の頃無理をせずシッカリ体を作ったトーイは、こんな場面でも安定したバランス感覚が覗えます。

体重の載せ方や、腰を落とし尾部に力を入れて「下り斜面」を駆け降りている様子は、安心して見ていられる写真です。

嬉しそうにリトリーブしてきた物は何でしょう？？

青首→「鴨」でした～。但しこれは鴨鍋などで食べる事の出来ない「鴨」だったようですね。残念～～！

暮に撮った写真には、大阪に帰ったウフの姿もありました。

今年もみんな仲良く、正しいレトリバーとして頑張ってね。

二月いっぱいはウェイトを十分にのせてもＯＫですが、三月に入る頃から徐々にカロリーを減らした給餌にしてみて下さいね。

ミルクやヨーグルト等から積極的にカルシウムを摂りたい年齢です、タンパク質も良質なものを摂るように心掛けて下さい。

おやつなどの副食物は最低限度に留め、良質な主食の吸収に努める事と、良いお水を沢山飲ませてあげて下さいね。

みんな今年も飼い主さん共々、若々しく(うつくしく)キラキラと輝いてくださいね～～！！！！！！

 

 な～んて、少し嬉しい一日を過した△ブリーダーなのでした。

 

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☆☆☆上天気です

仕事モード　に切り替えました。

二日の午後から海外との交信が始まりました。

アジア以外の国では当然「正月」なんて無いわけでありまして、

２日から平常業務になっている無粋？さなのです、、、。

これが仕事好きな私にとっては(勿論、遊びも大好きなのですが)、願ってもない事なのでありまして、サクサク
はかどる仕事状態には全く異存無しなのであります、、、。

 

さて、すくすく育つスーザンの仔犬達は、生後四週目に入りました。

離乳食の開始です。

生後２０目の平均体重は１４００グラムでした。

目も見える様になって来たらしく、産室内を良く歩き出しました。

母犬のコンディション(精神的な安定と肉体的な健康)が良いと良質な母乳が豊富に出ます。
(人間も同様ですね、喫煙習慣のある母親やイライラする精神状態から出る母乳は、良い質とは言えない
ようです。)

仔犬達のその後の健康を考えるならば、母犬のコンディションを最高に保つ事が一番大切です。

仔犬の育成で大事なのは、「授乳と睡眠」です。仔犬も母犬も精神的に安定し、良く眠らせる事が大切な事なの
ですね。

満腹の仔犬達はコロンコロンと寝返りを打って、よく寝ています。

目が覚めるとじゃれあって遊びます。　　遊びは日を追うごとに時間も長くなり、徐々に過激？になって行きます。

母犬は仔犬のオシッコやウンチのお世話を済ませると努めて体を休ませます。

様子を伺いながら時々産室から出して、補助食を与えたりスキンシップをしたりと十分にリラックスさせて熟睡の時間を与え
ます。(育児の愚痴なども聞いて上げて、育児ノイローゼにならない様に気を遣います、、、、本当ですよ。)

眼が明き歩く事も上手になってくると、大きな声も出せる様になって来ます。

この頃の仔犬の観察は詳細に亘り万遍なく行われます。おおまかな体形(成長してからの)や性格の特徴を少しでも見出せ
る様に努めます。

大あくび・・・・・・口の中の様子が良く覗えます。全ての観察は記録されると同時に、ブリーダーの頭の中にインプットされて
行くのです。

 

 

◇午後になって、明後日帰宅する予定のポーラをシャンプーしました。

 裏山で遊んだり、霜解けのグランドで遊んだポーラは結構汚れていました。

帰国したご家族に気持ち良くハグされて欲しいので、念入りに洗ってあげました。

ポーちゃんは、昔は結構なお転婆娘でしたが都内のお嬢様生活が長くなり、すっかりおとなしくなってしまいました。

間もなく７歳になるのですから、仕方のない事なのでしょうか、、、。多分ず～っと我が家に居たら、まだまだお転婆をして
困らせてくれていたかも知れませんね。

そんな話を、何でもお見通しの目付きで見上げるポーラです。

ここ数年、ポーラを挟んで同じ作業をしながら同じ事を話す爺婆でした。

 

と言う事で、早くも腕まくり状態で仕事モードに突入のポンコツブリーダーの一日でした。

今日も結構な数の年賀状が舞い込みました、読むだけで一切お返事を書かない主義に切り替えてからは気も楽に、
楽しくみんなの年賀状を拝見できる様になりました、、、。

 

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☆☆☆ロージーの近況

ロージー　が鎌倉のＫ家に

行ってから、二週間が経ちました。

我が家でも飛び切り甘えん坊のロージーだっただけに、何かと気に掛かる毎日でした。

Ｋ家に行って、すぐにロージーの「後追い」行動が始まったようです。

家族全員の後追いをしたらしく、さぞ疲れた？事でしょう。(追われる方も)

逆に後追いされる事の無くなった私は、本当の処、寂しくないと言えば嘘になるでしょう。

ロージーは、二軒の家で可愛がられています。

一軒は、お母(飼い主さんのお母さん)さんのところ。　　　もう一軒は、飼い主さんの家(本宅？)。

昼間はお母さんの処で過し、散歩の時や就寝は飼い主さんの家で、、、、羨ましいですね。

良く手入れの行き届いた芝のお庭で遊んでもらうロージー、本当に楽しそうです。

家から程近い「稲村ガ崎」にて、バックに富士山と江ノ島が写っています。

心配そうなロージーの顔が面白いですね。少しでも飼い主さんから離れると心配になってしまうロージー。

こんな所が、彼女の堪らない魅力となっているのかもしれません。

素晴らしい写真です。

ロージーは、体調に変化も無く相変わらず元気にすごしております。
かなりお転婆な一面も出てきました。
お正月なので縁起もの富士山をバックにした写真添付します。
（稲村ガ崎よりロージーと江ノ島と富士山です。）　　Ｋさんからのとのコメントが添えられていました。

ロージーからのメッセージ

飼い主さんの優しさの現れ。
ロージーと飼い主さん達の共有空間には、優しいフリクション(friction)の得られるマットが敷き詰められています。

産後(１０月１６日出産)の回復期にあるロージーは、被毛も薄く寂しい尾っぽをしていますが、素晴らしい飼育環境を与えて
貰い、春を迎えるころには彼女本来のゴージャスなパールホワイトのコートを自慢できるようになるでしょう。

 

蛇足

◇お渡しの前後、何回か(鎌倉から来られて)色々なお話をさせて頂きましたが、本当の処やや心配(頼り無さ気)に見えたＫ
さんでした。しかし私の大変な見込み違いだったようです(スミマセン、謝ります！)、素晴らしい飼い主さんでした、好かった
です、、、、、、、、、。

◇一枚目と三枚目の写真からは、Ｋさんの犬の目線にたって優しく犬を扱う姿勢(気持ち)が良く現れています。
犬を懐で扱う事の出来る飼い主さんの殆どが、片膝を付いて犬の目を覗き込んでいる様な写真を撮られています。
犬に対しての気持ちが、犬に近いところに有る(無意識にそう願っている)証なのですね。

 

と言う事で、ホッと安心できたブリーダーなのでした。
今日(三日)は、ジャスミンも尋ねて来てくれました。陽のあたる運動場で遊んだ後、梅ノ木の玩具をお土産に持って帰りまし
た。
犬舎に貢献してくれた犬達がリタイア後の犬生を、皆幸せに暮らしている事を喜び、飼い主さん達に深く感謝しています・・・・。

蛇足＃2→『稲村ガ崎～江ノ島』＝『サザエのつぼ焼き＆鯵の干物＆カップ酒×３！』堪りませんな～～～。

 

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☆☆☆一年の計は元旦にあり・・・

今年の目標　など、

概ね考えてはいるのですが、

この三が日中にハッキリしようと思っています。

大分先の短くなった人生、悔いの残らない様にやろうと言う気持ちを込めて

「犬神様」に捧げました、、、、、。

今年の「犬神様」は此方にいらっしゃいます。お神酒をかけてウヤウヤシク礼拝しました。

年が明けて、犬達は本来の姿に戻ってきました。

午前十時半、三歳を中心に五歳(アンジェラ一頭)までの犬達をランに開放します。

関東地方北部ではまだまだ霜柱が立ちます。日中陽の当たる地面は霜柱が解けてベチャベチャのチョコレートの様な
餡子(あんこ)の様な気色悪い状態となりますが、犬達はこれが大好きです。

ひとしきり獲物の取りっこごっこ等で遊ぶ犬達。体当たりなどをする様な奴は厳しく叱り付け、行儀良く？遊ぶように教えてあ
げます。夢中になっても、怪我だけはしない様に遊ぶ事を根気良く教え込むのですが、聞きわけがよくなると嬉しいものです。

この遊びで、二歳未満の若い犬やシニアクラスの犬を一緒にする事は余りありません。

興奮(若犬)してしまったり、しらけて(老犬)しまったりするとゲームが成り立たなくなりますし、怪我の元ともなります。
当然、集団でのトレーニングにもならない無駄な時間を与える事にもなってしまうからです。

犬の体は遊ばせながら作って行く方が、無理が無く素直に粘り強い自然な姿をあらわしてくれます。

トレーニングのコマンドは、来い(カム・Ｃｏｍｅ)のみ。どんな状況にあっても必ず反応する様に躾ける事を心掛けます。

集団で遊ぶ中、特定の個体のみ確実に呼び戻しが出来るようになれば〆たものなのですが、、、。

ひとしきり遊んだ後、犬達は喉の渇きや体温の上昇を霜柱の解けた地面で解消します。

ベチャベチャの土を舐める奴もいますし、少し土を掘り返しお腹をべたっとくっ付ける奴もいます。

特にハリーはこれが大好きです！　　　ハリーの子供たちもお腹べっちゃりが大好きです、変な所は似るものですね～。

ひゃ～～、気持ちいいね～～～～。

体を冷やして、また遊びます。　こんな事を飽きもせず繰り返し、バランスの良い体が徐々に作られていきます。

三歳になって、お嬢さま？？育ちのひまわりは、漸く此処(犬舎)の雰囲気に溶け込む様になりました。(悪くなった？)

むしろ、積極的に泥にまみれたりダミーの獲物をキープしています。膝の手術後のリハビリの仕上げは、ランや裏山での遊び
で終えられれば良いのですが、、、。

五歳になったアンジェラは出産(８月１０日)後の回復期にあります。

若い集団の中でマイペースで遊び、徐々に体力を回復しているようです。

遊ばせ過ぎず、かと言って怠けさせない様に、その日その日の様子を覗い疲れて緩慢な動作になる前に休ませます。

本来はシニアクラスと混成で遊ばせるのが良いのですが、アンジェラ自体がそれを望まず(気ばかり若い)気侭にさせていま
す。

 

と言う事で、ブリーダーの犬舎の犬達は春(５月頃)にピークが来るような育成を心掛けています。
今年の夏は、涼しい渓川に連れて行ってあげたいと思っています。昨年は暑すぎましたね～～～～！

 

皆さまも、今日も一日お疲れ様でした～～～～！
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そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います～