舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

ディズニー・ハロウィーン仮装話

2013-08-11 20:53:27 | Disney (パーク、映画&テレビ)
いよいよディズニーリゾートの公式ホームページにハロウィーンの記載が出ました。
今年もこの季節になったかぁ、って感じですね。


とはいえワタクシ今回はどんな仮装にするか何一つ考えておりません(笑)。
一体どうすんでしょ。どうすんでしょじゃないね、何かしらはやろうと思って当然ミラコスタのいつもの部屋も押さえてある訳ですが、どういう仮装にするか毎年ギリギリまで悩んじゃいますね。

一緒に行く皆さんも取り組み方に個人差があり、「今年は誰々をやろう!」とやる気満々の人から、出来るだけラクな方向に行きたい人、プランニングは早いのにエンジンのかかりが遅い人…と色々です。
そもそも、ディズニーに対する熱意だって、年パス経験者からミッキー以外のキャラクター名をほとんど知らない人まで十人十色だったりします。
でも、それで良いと思うんだ。楽しみ方は人それぞれだもの。
あらゆる人が一緒に楽しめるのが、ディズニー・ハロウィーンの良さだと思います。


ただ、少なくともウチのハロウィーンツアーの一員として行く人達に関しては、引率者(?)の責任として逸脱した仮装にならないようアドバイスはしておりますです。
もちろん、既に充分な知識を持っている皆さん(例えば前述の年パス経験者の人達ね)には私なんかがクチバシを挟む必要は皆無な訳ですが、そうでない人にはキャラクター大全集とかの参考資料を見せたり、あの年々細かくなってゆく公式の仮装ルールを説明したり。
そういう過程からすでにディズニー・ハロウィーンの一部だと思って楽しんでる訳です。ってなんか「家に帰るまでが遠足」みたいな話ですが(笑)。


自分達の準備もいいけど、ハロウィーンの醍醐味はやはり「当日現場で他のお客さんたちの仮装を見る事」だと私は思いますね。
このままプロの演劇の衣装に出来るんじゃないかってくらいゴージャスな仮装の方もいらっしゃいますし、普段はごく普通の「仮装したお客さん」なのに写真を頼むとキャラクターになりきって完璧なポーズをとってくださる方、クオリティよりむしろアイディアで勝負している方、ディテールへのこだわりにキャラクター愛がにじみ出まくっている方、どんな仮装を見てもとにかく面白い!!
アレは自分が仮装していなくても是非現場で見るべきですぞ!!


中には「エッ?」という仮装さんもいらっしゃいますが(笑)、まあ他人様に迷惑をかけない範囲で楽しんでいる分には大目に見てあげてもいいんじゃないか、と私あたりは思いますね。
いちいち「原作に忠実じゃない!」とか「あの人のあのパーツはルール違反だ!」とか細かい事に目くじら立ててたって、自分がイライラするだけであまり実益はありません。
ルール違反のパーツって明らかに危険そうな武器(に、なりそうなものも含む)とかじゃないですよ。そういうのはルール違反以前に銃刀法違反なので当然ダメです(笑)。

たとえば「顔の隠れる仮装はダメ」ってことで、精巧なお面を用意しておき、普段は首から下だけ仮装した格好で歩いているけれど、カメラ向けられた時だけ被っている(または手で顔の前に掲げている)方を何人かお見受けしましたが、それはアリだと思うんですよ。
「客が中の人のフリをして悪い事や紛らわしい事をする」というのが問題だからこそ出来たルールなのであって、城前で手にお面持って撮影に応じているスティッチやジーニーを見て本物だと思う人は誰もいませんからね。

なのに、某掲示板でそういうお客さんの事をダメと書いてる人がいて、アレはちょっと引いちゃいました。
そういう人って、なぜそういう事になったのかとかは一切見えないでただただ目先の「ルール」がすべてになっちゃってるんでしょうね。
思わずどこかの宗教で「今日は安息日だから働いちゃダメ」といって生命の危機に瀕している人を治療しない医者を思い浮かべてしまったよ。
大袈裟ですか。まあ昔祖母に「オーバー会の会長さん」と呼ばれていた人間なので大目に見てください(笑)。


とにかく、そういう信仰を持つお医者さんは安息日に重態の患者さんに出会わないよう家に籠っていればいいのと同じで、どぉーーーっしても他人様の仮装がルールを守れているかどうか気になってしょうがないって人は、とっても簡単、全身仮装日にディズニーランドに行かなきゃいいんです。

人前でお見せすべきじゃないシロモノを無理やり見させるのでは、電車内で誰も見たくないような裸を見せつけてくる露出狂と同じですが、ディズニーランドの場合は仮装日がハッキリ決まっており、事前の告知も充分になされますから、ルールがどーたら言うくらいの人なら回避する方法は無数にあります。
そういえば、一緒にハワイ語を学んでいた都内のフラの先生も、「ああいうモノはもう見たくないから金輪際8月頭の北関東の某温泉地には行かない」とおっしゃっていたっけ…って、壮絶に関係ない話はおいといて(笑)。

え、その日にどうしても行きたいって?なら隣のシーに行けば済むことです。あちらは日にちに関わらず仮装禁止ってことになってますから、もし見つけたらいくらでも通報して退去させればいい。
我々自身、その時はどうしても仮装したいので、ルール破って仮装してシーに入る……なんてことは決してせず、ミラコスタの客室の窓からシーの景色を眺めるに留めております。
まあ、部屋からだってシーの眺めはよく見通せるから、わざわざ仮装して入らなくてもいいよ。
もし部屋が取れなくてもミラコスタのレストランからよく見えます。これだけでもほとんど中にいる気分になれますね。

ミラコスタ内は仮装で出歩いても何らルール違反ではないし、何より仮装してレストランや客室にいるところを撮るとメチャクチャ面白い写真が出来上がるのでおすすめです。
いつもお世話になってるサローネの皆さんも楽しみにしてくれてるしね。というか、皆さん口を揃えて「福田様といえばミッキーの耳付キャップとハロウィーン仮装です」と年間を通じておっしゃるんですがそんなに印象強いですか(笑)。

そりゃあアースラの格好でマーメイドラグーンに行けないのは悲しいけどね。ま、ウチの女児が大きくなって何とか我々のアースラ衣装を着られるようになったら、小学生のうちに着せて行きますわ。


そんなわけで、自分自身(と身内のメンバー)はルールの範囲内で仮装することを徹底してますが、他のお客さんが何をしたって別に構わない、むしろ広い心でいろんな仮装者さんがいる事を楽しむ方向で行こうぜ、という個人的な意見のお話でした。
あくまでも個人的な意見なので、他人様に押し付ける気はありませんけどね。


さ~、このお盆中にちょっとは仮装を考えるぞ~
……本業のノルマが終わったらね…(←※コレでいつも遅れる)

8月10日(土)のつぶやき

2013-08-11 02:54:08 | 徒然話

ディズニー365に出てるホケ~ッとしたねぇちゃんが英語喋ったら上手くてオドロイタ(笑)というより彼女の第一言語はむしろ英語なのだなきっと。こんなに綺麗に喋れるなら、もっと英語メインの仕事じゃないと勿体ないわよね。



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