舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

8月17日(土)のつぶやき

2013-08-18 02:54:15 | 徒然話

英語版トイストーリーなう♪ バズの美しすぎる声と喋り方に恍惚。あとBo様最高です。日本語吹き替えの戸田恵子さんも大好きだけど、英語版Boにはまた別の色気があるぜ。なんつーか、戸田さんは長手袋に扇子持ってる女の色気で、英語版は真っ赤なロリポップキャンディーが似合いそう。


女児(2歳5ヶ月)が誰に教わった訳でもないのに「さんさいで~す」と言っている。しかもご丁寧に指を3本立てて。その歳から年齢詐称はやめていただきたい。第一、3歳から料金のかかる施設でえらい気まずいじゃん(笑)。


私は女児に「世の中には泣きわめいてもどうにもならない事がある」っつーのを教えたいのですが、彼女には激甘な祖母がおり、しかも我が家の最高権力者はその祖母なのでなかなか難しい。


だいたいその祖母(って私の母な訳だが)の主義が「子供は泣かせない」だからどうしようもない。公共の場とか他人様がいる時なら静かにさせる事が最優先だけど、家の中ではただのワガママで泣いたって知らんぞ、という態度のアテクシは鬼母なんじゃろか。


ミニストップの手作りおにぎり&お惣菜シリーズ大好き♪ 消費期限が短いのが玉に瑕だけど、だからこそ美味しいのでしょうねー。


カーズのライトニング マックイーンの顔柄サンシェードはめちゃくちゃ可愛いが、赤のスポーツタイプの車でないと似合わない(というより何なのかわからん)のがツライ。メーターみたいな車は日本にはなかなか無いしなぁ。


最近、唐辛子で辛みをつけたオリーブオイルを置いてあるパスタ屋さんが少なくなったのが私としては残念です。


猫「ふざけんな!」シュレーディンガー博士「すまぬ…すまぬ…」 blog.livedoor.jp/tmg24news/arch… 猫派必読



夏休みスペシャル!絶対に真似してはいけない勉強法

2013-08-18 01:29:17 | 徒然話
長かった夏休みも、残すところあと10日余りになりました。
という訳で今回は、休み明け早々に学校などでテストがある人生ハードモードの学生さん、およびいつか来るテストに戦々恐々としている学生さんたちに贈る、禁断の一夜漬け勉強法大公開の巻でございます。


学生時代の私は毎日勉強するなんてイヤだし、塾に行く時間など無く、親の協力も一切得られないという逆境(←一部自業自得アリ)を乗り切るべく、完全なる独自研究で一夜漬けメソッドを編み出しました。

なんたって背水の陣ですから効果は絶大です。
見覚えの無い(授業を受けた記憶すらない←アンタ授業中に何やってたんだよ←漫画とか小説書いてましたテヘ☆)重要語句の並んだ教科書数十ページを一晩で覚えきり、90点台まで持ち込んだ事もザラです。
最終的には同じメソッドの延長で第一志望の私大にセンター利用で入れましたので、自己流とはいえなにがしか有用なモノではあったハズ。


では、早速具体的説明に入りましょう。

まず第一に最も重要な事、勉強は量ではなく質です。
勉強量を時間で決めるのではなく、ノルマで決める事。コレとっても大切です。


私の行っていた高校はいわゆる進学校というか進学クラスでしたので、入学後すぐの保護者説明会に行った母が「学年+2時間勉強させろ」と言われたと聞いてお茶フイタwww状態でした。
要するに1年生なら3時間、3年なら5時間勉強しろってことかィ。
十代の5時間ったら貴重ですよ、5時間も勉強に持っていかれちゃったら好きなテレビも観られないし、ただでさえ足りない睡眠時間すら削られてしまいそうです。
とてもそんな時間のゆとりはありませんね。

ということで、学校が勝手に決めつけてくる勉強時間は頭っから無視します。
無視しても差し支えない、効率の良い勉強法を模索すれば良い事です。

その為にはまず自分にノルマ制を導入しましょう。
ノルマとは「今日は教科書の何ページから何ページをやる」「今日は問題集を何問解く」という意味ではありません。「この部分が完璧にできるようになるまでやる」という事です。

教科書を何ページ読もうが問題集を何問解こうが、完璧に覚えてなかったり問題集を不正解だらけのまま解いた気になってたりしても何の意味もありません。
「ここを100%覚えるまでは/100%正解できるようになるまでは絶対にやめない」と強く決める事が大切です。
その代わり、達成できたらその日はもう終わり。予想外に早く終わっても今日の勉強はおしまいです。
そういう風にやれば、自然と効率よく勉強する方法を無意識のうちに探すようになり(ウダウダ何時間も勉強に費やしたい人はいませんものね)、短い時間でも充分になっていく事請け合いです。


とか偉そうに書いていますが、私は基本的に日常的な家庭学習というのはしませんでした
そうすると必然的に一夜漬けに全精力を傾けねばならぬ訳で、一夜漬けとはそもそもテストで恐ろしい事態にならない為の決死の策ですから、もうノルマ制で行くしかない訳です。

歴史のテストを例にすれば「最重要語句を覚える」→「次に重要な語句を覚える」→「年表を覚える」→「地図を覚える」→「予想問題にチャレンジ」みたいな感じで、ひとつひとつ目標を設定し、完璧にクリアしてから次に進みます。
私の座右の銘が「千里の道も一歩から」なのはこの体験が元です。


では、教科別に攻略法を見ていきましょう。
と言っても私は完全に文系の人間ですので文系教科しか語れません(笑)。

そうそう、どの教科も満遍なく頑張ろうとすると大変なばかりであまり意味はありません。
出来るだけ早めに得意分野を見つけ、得意でないものはバッサリ切るのも勇気です。
苦手分野を克服しようとする苦しく非効率な労力を得意分野に振り向けた方がずっと良いよ。
私ゃ化学とか42点だった事までありますぜ(しかもウチの高校は赤点が40だったのですごい危なかった)。


まずは社会(特に歴史)のような暗記モノ。
コレは重要語句を覚えないと話になりませんね。というか、重要語句さえ完璧なら結構良いセン行けます。
なので、ここでは重要語句の覚え方を説明します。


まず、ノートのページの左右比が3:7くらいになるように縦線を引きます。
そして重要語句を左側の欄に、その説明を右側に書いていきます。
例にするとこんな感じ:

クレオパトラ   │ 古代エジプト最後のファラオ
プトレマイオス朝 │ 古代エジプト最後の王朝
ローマ帝国    │ プトレマイオス朝エジプトを征服した国
オクタヴィアヌス │ エジプトを征服したローマ皇帝

まあ、語句と説明は今テキトーに書いたヤツなんで間違いがあっても許してください(笑)。
ようするに、よく単語カードの裏と表に書くようなモノを、ノートの同じページの右と左に並べて書くのです。


重要語句というのは、教科書上で太字で書いてあるものとか、授業中先生が「ここテストに出るよ!」とおっしゃったものなどですね。
あと教科書の本文や端っこのコラムっぽい欄(ココ意外と重箱の隅をつつくように出される事があります)をよく読んで、怪しいニオイのする語句も拾って一緒に書いておきましょう。


あと、コツとしては説明文は出来るだけ教科書丸写しに近くなるよう本文に近づけて書くことが挙げられます。
そうすると暗記作業の時一緒に教科書本文が覚えられて便利です。


準備ができたらいよいよ暗記作業です。
ノートの左側(語句の方ね)を下敷きかなんかで隠し、一番上から順番に右の説明を読んで自分で語句を答えます。
人前でやる時は声に出しちゃうとかなりアブナい人ですが(笑)、家でやる時は文章も語句も声に出しましょう。
それと日本史や中国史なんかだと漢字も覚えなければなりませんので、声に出して答える代わりに答えをノートに書く事も何度か行います。

口頭と筆記を交互に行い、完璧に覚えられたら、次はこれを下から行います
順番で何となく次の答えを覚えてしまいますので、完全に語句と説明がリンクするよう、順番を逆にしても完璧に答えられるか試す必要があるのです。
逆再生も大丈夫だったら、今度は目をつぶってランダムに指差して答えてみます。
とどめに、今度は反対に説明の方を隠し、語句を見ながら出来るだけ教科書と同じように説明出来るか声に出して言ってみます。
これでオッケーなら、語句暗記のステージはクリアです。


誰もが通る語句の暗記の道ですが、何故このメソッドが良いのか、一般的な方法と比べてみましょう。

まずノートに赤ペンで線引いて緑の下敷きで隠して答える方法、アレは絶対ダメです。
自分で語句や説明を書くというプロセス自体で結構覚えられるものなのですが、教科書を見るだけではそのプロセスを経ない分、記憶の強度が弱くなります。
めんどくさいと思っても一度は自分で書きましょう。

ダンスのレッスンでもときおり友達の書いたノートや、他人の踊っているビデオで練習しようとする人が居ますが、そういう人はたいていおそろしく覚えが悪いですね。
その人の頭が悪いのではなく、覚え方が悪いのです。ノートをとるなら自分の言葉でとり、ビデオに撮るなら自分が踊って撮りましょう。
あと、親切心で振付けを書いたモノをコピーして仲間に配ってあげる人。もし仲間の上達を願うなら、それは却って逆効果です。どんなに大変でも自分の言葉で書いてもらいましょう。そのプロセスこそ自力で覚える為に必要なものです。


それからさっきも言った単語帳、自分で書くという点では悪くないですが、カードの裏に語句、表に説明だと、語句と説明が視覚的に繋がっている記憶が残らないという欠点があります。

暗記作業の時は、語句と説明の脳内リンクを強化する為に片方を隠しながら覚えますが、いざテストになると脳裏にノートの映像が浮かび上がり、左に語句、右に説明が書いてある図が鮮明に思い出されたりします。
カードの裏表に分れてしまうと、「語句」と「説明」がバラバラの状態でしか思い浮かばないのですね。


もちろん最終的には自分にとって覚えやすい方法がベストなのは言うまでもありませんが、どんな方法を使おうと、完璧に覚えるまでやる事が大切です。


続いて外国語です。
語学はかなりセンスに左右される分野ですが、学校の英語の定期テストくらい誰でも大丈夫です。
わりかし高い確率で理系の人に英語の得意な人が見られるのは、語学を非常にシステマティックに処理しているからですね。
特に英語などはかなり「処理しやすい」種類の言語だと思います。もしかしたらドイツ語あたりもそうかな。


定期テストは教科書がベースです。だから教科書さえ覚えれば大丈夫。
つまり本文を丸暗記すれば良いのです。
もちろん意味が分ってなきゃそれこそ意味がありませんので、最初に前述の方法で単語を覚えておきます。
英語こそスペルが大切ですから、口頭と筆記の割合を4:6くらいにします。
新出単語と一緒に、イディオムはもちろん、いつも自分が間違えやすい単語もリストに足しときましょう。


単語を覚えたら本文です。本文をひたすら、ひたすら音読します。
声に出すのが大切。それも台本を覚えるつもりで大きな声で。お風呂タイムは教科書を持ち込んで読みましょう。
発音なんか気にしなくていいんです。発音にウルサイように見えるこの私でさえ、発音を気にするのは日本人のフラの先生やアラカイが(つまりプロが)どえりゃあ発音でオリとかぶちかましてる時だけなんですから(笑)。

そして、まず一文目(一個目のピリオドまでって事ね)を読み、それを日本語で訳します。
もし英語が苦手でも、さっき覚えた単語をつなげれば何とかカタチになるはずです。
どうしても自力では訳せなかったら、最初は教科書やノートに書かれた訳文を参考にしても良いですが、それの丸暗記はいけません
必ず、「この単語とこの単語がこう繋がっているからこう訳されるんだ」という事を噛み締めながら訳しましょう。
コレを一文ずつ行います。根気のいる作業ですが、それでも「完璧に出来てから次へ」を心がけます。


この作業を経てからさらに音読すると、さっきより滑らかに読めるようになっているはずです。
(ちなみに、英語が特に苦手な人は先に一文ずつ訳す作業をしてから音読に入った方が効果的だと思います)
そうしたら今度は本当に文をまるごと覚えます。過去形とか、語尾にsが付いてるとこなんかは特に強調して読みましょう。
さらに、90点以上を目指す場合はそらで本文をノートに書けるまで覚えます。同時進行で頭の中で新出単語や文法、イディオムもおさらいしましょう。

英語の教科書というのは非常に親切でして、テストに出てくる要素がほぼ全部本文に出て来てくれますので、本文を完璧に理解した上で覚えていれば案外簡単に90点台に乗せられます。
そんな必死に予想問題とか解かなくて大丈夫だってば。

ちなみに私は一回、英語のテストで一問だけ間違えて98点になっちまった事がありました。その問題ってのが時差の問題でした。時差って何だよ。英語の問題じゃないじゃん。
でもよく読んだら時差の事が教科書に出ていたのですね。その頃はまだ中学生だったので、そこまで完璧に教科書を覚えてなかったのだ。ちくしょう。
それからは教科書をもれなく覚える事にしました。あいにく時差の問題は二度と出なかったけど、100点は何度か取れたよ。


ともあれ本文さえ覚えていれば、テストで短文の問題が出て来て、教科書では見た事も聞いた事も無いジョンさんとか出て来ちゃって「ジョンって何だよ教科書に出て来たのはポールだったじゃん」とかパニクらず冷静に読んでみるとどっちも同じバンド………ではなく、たしょう装飾を変えただけで元の文章は教科書に出て来たのと同じ構造をしている/同じ言い回しを使っているハズですので、冷静に脳内の本文を引っ張り出して探してみましょう。


そうそう、英語の本文とか重要語句で忘れそうなのがあったら、まずテストが配られた時にそれを問題用紙の余白に書き殴っておく事をお勧めします。
他の問題をやってるうちにド忘れすると冷や汗モノですからね。


国語の古文も英語と同じようなやり方で乗り切れます。
根気よく訳しながら構造を理解していくと、流石に現代日本語の祖先だけあって外国語よりはスンナリ入ってくるはずです。
「今とは意味の違う単語」とか「独特の文法」だけ気をつけて覚えておけば、結構スラスラ読めるようになります。


う~ん。まあこんなモノですかね。
とりあえず、こういう感じで行けばテストは一夜漬けで大丈夫。
あと期末テストだって入試だって所詮は定期テストの延長なのだから、そんなに深刻に考えたり、何かを犠牲にしたりする必要はないんです。

もっときょくたんな話をするなら、それでもダメだったら勉強なんてほっぽり出して、もっと自分に向くものを探したのだって良いと私は思いますね。
学校の勉強以外にも、若者が学ぶべき事は沢山あるよ。全部ダメ何もやりたくないってのは困るけれど、人を測るモノサシは学校の成績だけではないってことを大人がもっと教えるべきだ。
すごく狭い世界のモノサシだけ見て絶望する子供がいたとしたら、子供をその狭い世界に閉じ込めた大人の責任だもの。


とかドサクサに紛れて偉そうな事を語ってみた。合法的に酒を飲める年齢になって10年以上経って、すっかりいっぱしの大人になったような気になって調子に乗ってるバカですので、大目に見てくださいまし(笑)。

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