舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

8月11日(日)のつぶやき

2013-08-12 02:53:34 | 徒然話

トイストーリーマニア、待ち時間を見たら朝一より17時台の方が100分くらい少なかった。ミラコスタ宿泊者ゲートから入るor一般ゲートのかなり前方から入るのでなかったら、逆にもっと遅い時間を狙うべきかも。


ちなみに、ミラコスタ宿泊者ゲートからだとどんなに絶望的な長さの列の最後尾になってても必ず午前中のファストパスゲット&スタンバイ60分以内が確保できるので絶望しちゃダメだね。あたしゃ何度もソレやってるよ。絶望する位ならもっと早く起きとけって話だけどね。



怒濤の3日間 (2と3) アロハランド in 横浜!!

2013-08-12 01:39:25 | 徒然話
なんと2ヶ月ぶりにシリーズ物の続編です(笑)。
前編にあたる(1) 読売発表会@オリオンスクエアの記事を書いたのが6月7日。相も変わらず、なにやってんでしょう私は。

とはいえ、今回の記事が遅くなったのは他にも理由があります。
注文しておいたステージ写真の到着を待っていたのですね。
先程ようやく写真が届いたのを受けて、さっそく写真をスキャンしてこの記事を書き始めた次第です。




6月2日朝、というより早朝、我々スタジオMのメンバーを載せたバスは一路、横浜へ
今市宇都宮鹿沼と回ったバスは、早朝からハイテンションに和気藹々としているメンバーを乗せ、お喋りの絶えぬまま高速を通って横浜に到着しました。




といっても、自由気ままがモットーのスタジオMですから、このように爆睡する人もチラホラ。
かくいう私も、この写真を撮り終えた直後から意識を失い、壮絶な寝顔で寝ていたとの目撃証言が……。


ともかく、バスは無事横浜・大さん橋の会場に到着しました。
大さん橋と言えば、下の駐車場に停めに来た時か飛鳥IIに乗る時くらいしかお世話になりませんが、さん橋の中をひたすら奥に向かって進んで行くと、「大さん橋ホール」という多目的ホールが存在するのです。
場所柄か、ハワイ&フラ関係のイベントもずいぶん沢山開催されているようですよ。


今回我々が参加したのは、日中の「ALOHA LAND」という入場自由のイベントと、ハワイからのゲストによる生演奏とフラが楽しめる夜のイベント「Lei Na Hoku」の二つでした。

最初はアロハランドの時間帯にはフードコートも出店されると聞かされていて、すっかりそれを信じて手ぶらで行ってみたら、実際には食品はマカデミアナッツくらいしか無いという悲劇も起りました。
そのためみんなまた地上に出て食料を調達するハメに……。そういう事は事前に告知しておいて欲しいよぉ。

つーか、この件の責任はちょっと前にここで同じようなイベントを開いたおりにスパムむすびで食中毒を出した某他社(※取引がゼロではないので具体名は出せない)だと思うぞい。気をつけてくりたまえ。
今回の主催者はソコとは何ら関係ないのに、トバッチリ受けたんだったらホント気の毒だよなあ。




気を取り直していざ本番です。
本番に入るにあたっても、数日前に宅急便で送ったはずの本番用CDが音響さんの手元に届いてないとかトラブルは色々ありましたが、とりあえず後ろの横浜港の景色はきれいだ。




本番が始まると、カーテンが閉められて横浜港の景色が隠れる代わりにばっちりと照明が効き、幻想的なほど美しいステージが浮かび上がりました。
実は後ろのカーテンを閉めるかどうかは各出演者の代表の判断に任されたんですが、ウチは是非閉めてくださいとお願いしたんですね。
というのも、今回の主催者さんはとにかく照明や音響への力の入れ方がハンパ無いという事が、過去何度かの同社のイベントの出演経験で良く分っていた為です。
期待通り、敢えて暗めにしたステージに照明がよく映え、ゴージャスな衣装でこそ踊りたい美麗な空間が出現してました。




アロハランドは2コマ頂いて時間タップリだったので、デモも踊りました。
しかしこの時、あまりのクソ忙しさに私のスカートの裾の長さを調節する事が出来ず、引きずりまくって松の廊下状態だったことが唯一悔やまれます。




もちろん〆は全員でフィナーレ。
この時が一番みんなの表情が柔らかい気もしますね(笑)。


そして日も暮れた頃、第二部のLei Na Hokuが始まります
夜の方は観るだけ…と思っていたのですが、けっきょく踊る事に。
でも踊って正解だったなあ。やっぱりナタリーさんの生演奏は素晴らしいですもの




我々の後ろで歌っていらっしゃるグリーンの衣装のナタリーさん。相変わらず麗しいです。
そして、お隣にはもちろんご主人のイオラニさんもいらっしゃいます。


今回は本当に時間もスペース上もまったく余裕のないイベントで、宇都宮公演の時のようにタップリ時間をとって音合わせというわけにはいかなかったのですが、それでもちゃんとご本人の生歌で音合わせをして頂きました。
その場所というのが、なんと裏側の狭い廊下
余りにも狭すぎて、誤ってよろめいたりしたらうっかりナタリーさんたちに抱きつきそうな距離です。
まあ、その距離で歌っていただけるんですから、豪華と言えば豪華ですわな(笑)。

そして、音合わせの後ナタリーさんに「今年のメリーモナークのウェンズデイナイト(と言えば前夜祭の事です、もちろん)素晴らしかったです。あなた方の歌も彼女のフラもゴージャスで」とお伝えしたところ、ナタリーさんから返って来たお言葉が"Just like you!"。しびれるうううう。


そんなゴージャスなナタリーさんの歌声が素敵な上に、このイベントのお客樣方ときたらいったいどうしたのというくらいノリが良く、ウチのサクラの皆さんはほとんどいらっしゃらないというのに、一挙手一投足にいちいち大歓声を上げてくださるものですから、我々出演者のテンションもますます右肩上がりに



とても気持良く踊らせて頂きましたわよ。



調子に乗っていつもより多めに翻しております。


イカヴェーキウの皆さんのロバート様の流れを汲んだ格調高い中にも独自の若々しさがあるフラや、ノエラニ・チャンさんの「日本よ、これがフラだ!!」と喧伝したくなるほど良い意味でハワイらしいフラをたっぷりと堪能し、充実した一日が終わりました。


といっても、十数名の「ホテルニューグランドお泊り組」にとってはこれで終わりじゃありません。

日帰り組の皆さんのバスを見送った後、タクシーで「レイハレ」という近くのハワイアンレストランへ
知人の元・ハマっ子カネダンサーにご紹介いただき、運良くこの日は店内ライヴもあるという事で、急ぎ駆けつけた訳です。




店内はいかにもハワイにありそうなお店のムード。
そうそう、「いかにもハワイにありそう」なのと「ハワイっぽく作っている」のは、同じようでいて全然違うからね。
レイハレさんは前者だけど、たとえばイクスピアリの某ハワイアンバーガー店とかは明らかに後者だ(笑)。
もちろん作り物のハワイだってハワイ好きには嬉しいですが、そりゃあ本物のハワイに近い方が、私としては生まれた川に戻って来た鮭みたいな気分(どんな譬えだ)で落ち着けます。




というわけで、すっかり落ち着いて寛いだムードのスタジオM(お泊り組)一行。
かなり実力のあるミュージシャンの演奏も間近で聴けて、ものすごく上手な(おそらくどこかの先生)カネダンサーの踊りも拝見する事が出来て、存分にハワイにいる気分を味わえました。
日本でこんなにハワイ気分にひたれるお店は珍しいですねマジで。

しかもこのお店、メニューがことごとく美味しくて良心的なお値段なのです。
ドリンクもフードもそうとう幅広く、どんなものでも満足のいくレベルでした。
特にカクテルなどは希望次第でフレキシブルにアレンジしてくださいます。

大さん橋は前述のようにハワイ関連のイベントが多いので、その帰りのフラダンサーにはこのレイハレさん、是非のおススメです。
「荷物が多くて階段を下りるのがキビシイ」とか「そもそも滞在中の荷物の置き場所どうしよう」といったイベント帰りならではの悩みにも、色々と配慮してくださいました。


楽しい気分のままニューグランドにチェックインし、翌朝はみんなで中華街へ。
ランチは聘珍楼でコース料理を頂きました。当然のごとく味は一流ですし、予約すればグループだけの個室にしていただけるのも嬉しいですね。
もちろんその時の写真も撮ったのですが、みんな流石に昨日の疲れを引きずってグダグダ顔だったので掲載は自粛します(笑)。


その後、一部メンバーはニライカナイというマッサージ屋さんに行きました。
(正確にいうと「マッサージ」は国家資格なのでこのお店は違ったのかな?とにかく足ツボやヒーリングのお店です)
このお店、そのへんでもらった中華街マップにたまたま載ってたのを当たるも八卦で電話して行っただけなのに、思いがけず大当たりの良店でした。
店内はヒーリングミュージックが流れ、アロマオイルかなんかの良い香りも。
従業員の方は女性ばかりで、お客さんも女性が多かったです。
そんな女性向け癒し系ムードとは裏腹に、足ツボもボディケアも疲れのツボをしっかりついてくる施術で、ずいぶんコリが和らぎました。
今度、飛鳥IIから下りたら直行しようかな。


ここで終わらないのがスタジオM、まさかのトドメの夜の部に突入します。
二日目の夜の部は、あの銀座・笑座こんぱるの姉妹店「横浜マリンロケット」へ
こんぱるのダンスのレベルやショーの構成力が素晴らしい為、姉妹店にも是非行ってみたいと思っており、今回の訪問が実現しました。


ギリギリの予約だったにもかかわらず2~3列目が取れた上、会場の作りも客席とステージがかなり近く出来ており、大迫力のショーが楽しめました。
四代目もサイリウムを振って手拍子足拍子を打ち鳴らし興奮して観覧していました。
まったく、ダンサーさん達が驚くほどのノリの良さだったようです。

四代目は相当な悪たれではありますが、母である私の「良きダンサーである前にまず良き観客であれ」という教えだけは守ってくれていて何よりです。
普段の行いも、これくらい聞き分けが良きゃいいんですけどね


マリンロケットのショーを堪能した後、ようやく帰路につきました
長い長い2日間(人によっては3日間)だったけど、充実していて楽しかったなあ。

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