無事出航パーティーを終えると、すぐに夕食の時間になりました。
今回、我々の夕食は一回目。しかし17時半からっつうのは早いね。我々にとって夕食とは夜中の日付変更線前後に頂くモノなので、どちらかというと遅めのランチという感覚です(笑)。

それでも行きの車内でメンバーの一人が作ってくださった美味し過ぎる新米松茸おにぎり以来、ほとんど飲まず食わずだった私は、すっかりお腹が空いてました。
中央の一段高くなったスペースの大人数用テーブルに案内されて、飛鳥IIのメインのお食事である夕食への期待が高まりまくりです。
そうそう、前回家族のみで参加した時は、我々だけの小さいテーブルに案内されました。
2~4人掛けのテーブルが数多く用意されているので、相席という事は殆ど無いと思われます。
これがディズニークルーズだと、ムダにデカいテーブルばっかり用意されていて、無意味に相席にさせられるからたまらないのよね。
しかも、クルーズ中に知り合って仲良くなった人と自由にお食事を共に出来るなら楽しいけど、あらかじめ何らかの偏見でもって強制的に組合せが決められていて、毎晩その顔ぶれで食べなきゃならないって何の苦行ですかオイ。
私など「同姓の家族二人組」(※注:母マミちゃんと私)ってことでカップルと誤解されたらしく、3組の何一つ話題の合わないアメリカ人ハネムーナーと同じテーブルにさせられて悲惨でした(笑)。
まあしかし飛鳥ではそんな苦行とは無縁です。
本日の夕食は洋食のフルコース。どんなものが頂けるか楽しみだ~。

並べられたプレートの中央に燦然と輝く飛鳥のロゴマーク
紫~ピンクのグラデーションも美しいですね。
お皿はこの鶴の柄の他、全体が赤系の桜柄もありました。

前菜から始まった幾つかのお料理の中には、私がコスタクルーズで恋に落ちた冷製フルーツスープも

しかも初体験のブルーベリーです。爽やかな酸味と程良い甘さが素敵でした。

メインはお肉料理をチョイス。フィレ肉のソテーです。
量的にも美味しいと思いながら食べ切れるサイズで、日本人に優しいボリュームです。

マミちゃんはお魚にしてました。サーモンです。
私も(珍しく)惹かれたのですが、量が軽めとメニューに書かれているのを見て断念しました(笑)。

四代目にも子供ディナーを頂きました。
基本的に大人と同じメニューで、子供向けに量や味をアレンジしたものでした。
子供ディナーもコースになっていて、前菜やスープもついてきました。

そしてお楽しみのデザート
秋らしい3種類のデザートからマロンケーキを選びました。
私もマミちゃんもケーキやクッキーに入ったナッツが大の苦手なのに、このお皿の手前に並べられたナッツは甘くてカリッと香ばしくて美味でした。
お食事が済んだら、ハワイアンライヴを聴きに11階のラウンジへ
すでに大勢が集まっていましたが、何とか席に座れました。

リム・ファミリーの演奏に合わせて、ナーレイ・オ・カホロクーのダンサー達が踊ります。
う~ん、やっぱりここの踊り、エレガントで好きだわ~

横の席でライヴをご覧になっていたママがご登場し、数十年来変らない迫力のファルセットヴォイスを聴かせてくださるという素晴らしい一幕もありました。

日中に大さん橋や船上パーティーでミュージシャンとして活躍されていたキナさんとカラニさんが、今度はダンサーとして場を盛り上げてくださいました。
若さみなぎるカネダンサーですね~。

ライヴ第一部が幕を下ろしたところで、場所を移動してショーが上演される劇場へ。
今回のクルーズ中唯一フラやハワイと無関係の飛鳥オリジナルショーです。
というより、一般的なクルーズのショーですね。どんなクルーズでも大抵一晩一種類の専属パフォーマーによるショーがあるのです。
飛鳥の専属ダンサー達の実力はと言えば……う、う、う~~~ん
…まあ、どのクルーズも(ディズニーキャラを出しまくるディズニークルーズでさえも)クルーズのショーというのはおしなべてビミョ~なのが定石なので、飛鳥のダンサーだけを責めるのは酷というものです。
マミちゃんはハワイ留学から帰ってわりかしすぐの頃、ディスコやショーパブのダンサーに教えたりステージ構成を創ったりもしていたので、四代目くらいの年齢からそういうお店に出入りしていた私もこういうハコでのパフォーマンスは大好きなのですが、大好きなぶんだけ目が肥えています。
もちろんその道のプロであるマミちゃんは言うまでもありません。
って何が言いたいかと言うと、このショーでは私もマミちゃんもガッツリと寝てました。てへぺろ。
ショーが終わった瞬間にバッチリと覚醒し(いやホントごめんなさい)、再びリム・ファミリーのライヴを観るべく先程のラウンジへ
食後だいぶ時間が経ったので、今度はピニャコラーダを注文しました。
飛鳥ほどの船になると押し売り状態でドリンクなどの有料メニューの注文を取りに来られる事はまずありませんが、我々は良い席で観させていただく以上、席料と思って出来るだけ頼む事にしています…って偉そうに言ってるけど要は何か御大層な理由つけて酒を飲みたいだけだからね。
第二部は第一部とはまた違う内容で、ハワイからのゲストの皆さんも舞台横のソファにゆったりと座り、ときおり歓声をおくりつつショーを楽しんでいらっしゃるので、ますますハワイっぽいムードが高まっていました。

それにスッカリ気を良くして、Hula O Makeeが流れた時には我々二人も踊らせて頂きました。
こういうメレフラ・ライヴで(特にミュージシャンが生粋のハワイアンの場合)は、気合い入れてスローとか踊るよりも、アップテンポのナンバーを軽やかに踊った方が自分でも楽しいですね。
楽しく踊り終わってpauしたら、その舞台横のハワイの皆さんのエリアから何やら激しすぎる歓声が…
え、ええ
何で皆さんそんなにテンション

なの
ともあれ盛り上げてくださった事に感謝しつつ退場しました。
あと、我々が踊っている間自分もフロアに飛び出そうとする四代目を押さえててくれたウチの生徒さんにも大感謝です(笑)。

その盛り上がりのまま、次の曲ではナニ先生が踊ってくださって、何度見てもため息の出るエレガントなフラにウットリ
繊細なハンドモーションに輝きを添えるゴージャスなネイルも素敵だったわ~。
一回目よりもさらに楽しかったコンサートが終わったところで、お夜食を頂く為に夕食と同じダイニングへ移動~。
オープンまで少し時間があったので、入口前のロビーでしばらく過ごしました。

みんなで並んでいたら、ある男性が我々のところにいらっしゃって、いったい何故我々がお揃いファッションなのかという議題で奥様と喧嘩になったとおっしゃいました(笑)。
飛鳥の何が好きって、初めて会った方でもこうして気さくに話せるムードが好きですね。
たまたまエレベーターに同乗して会釈したところから会話が弾んだりして、そういうのがめちゃくちゃ楽しいです。
このお夜食会場でも、乗船前に私のブログをご覧くださった男性に話しかけていただいて嬉しかったなあ
私自身はドのつく人見知りなんで、挨拶以上の事を自分から話しかけるのは難しいんですが、お喋りは大好きですから、フレンドリーに話しかけていただけると嬉しくてたまりません

で、お夜食の内容がこちらです。
スパムが入ったおむすびやトマトラーメンといったガッツリ系のご飯ものに加え、フルーツや一口サイズのデザートなどもあり、ちょこっとだけ頂きたい人にも優しいラインナップです。
ご飯ものも1サービングの量が少ないので、私のように何杯もお代わりしなければ、程良い量にとどめられます。
お夜食までフルに満喫したところで部屋に撤収~。
お部屋の冷蔵庫に常備されているオレンジジュースにウォッカを垂らして晩酌と洒落込みたかったけれど、四代目をお風呂に入れたら力尽きてしまいました

今回、我々の夕食は一回目。しかし17時半からっつうのは早いね。我々にとって夕食とは夜中の日付変更線前後に頂くモノなので、どちらかというと遅めのランチという感覚です(笑)。

それでも行きの車内でメンバーの一人が作ってくださった美味し過ぎる新米松茸おにぎり以来、ほとんど飲まず食わずだった私は、すっかりお腹が空いてました。
中央の一段高くなったスペースの大人数用テーブルに案内されて、飛鳥IIのメインのお食事である夕食への期待が高まりまくりです。
そうそう、前回家族のみで参加した時は、我々だけの小さいテーブルに案内されました。
2~4人掛けのテーブルが数多く用意されているので、相席という事は殆ど無いと思われます。
これがディズニークルーズだと、ムダにデカいテーブルばっかり用意されていて、無意味に相席にさせられるからたまらないのよね。
しかも、クルーズ中に知り合って仲良くなった人と自由にお食事を共に出来るなら楽しいけど、あらかじめ何らかの偏見でもって強制的に組合せが決められていて、毎晩その顔ぶれで食べなきゃならないって何の苦行ですかオイ。
私など「同姓の家族二人組」(※注:母マミちゃんと私)ってことでカップルと誤解されたらしく、3組の何一つ話題の合わないアメリカ人ハネムーナーと同じテーブルにさせられて悲惨でした(笑)。
まあしかし飛鳥ではそんな苦行とは無縁です。
本日の夕食は洋食のフルコース。どんなものが頂けるか楽しみだ~。

並べられたプレートの中央に燦然と輝く飛鳥のロゴマーク

紫~ピンクのグラデーションも美しいですね。
お皿はこの鶴の柄の他、全体が赤系の桜柄もありました。

前菜から始まった幾つかのお料理の中には、私がコスタクルーズで恋に落ちた冷製フルーツスープも


しかも初体験のブルーベリーです。爽やかな酸味と程良い甘さが素敵でした。

メインはお肉料理をチョイス。フィレ肉のソテーです。
量的にも美味しいと思いながら食べ切れるサイズで、日本人に優しいボリュームです。

マミちゃんはお魚にしてました。サーモンです。
私も(珍しく)惹かれたのですが、量が軽めとメニューに書かれているのを見て断念しました(笑)。

四代目にも子供ディナーを頂きました。
基本的に大人と同じメニューで、子供向けに量や味をアレンジしたものでした。
子供ディナーもコースになっていて、前菜やスープもついてきました。

そしてお楽しみのデザート

秋らしい3種類のデザートからマロンケーキを選びました。
私もマミちゃんもケーキやクッキーに入ったナッツが大の苦手なのに、このお皿の手前に並べられたナッツは甘くてカリッと香ばしくて美味でした。
お食事が済んだら、ハワイアンライヴを聴きに11階のラウンジへ

すでに大勢が集まっていましたが、何とか席に座れました。

リム・ファミリーの演奏に合わせて、ナーレイ・オ・カホロクーのダンサー達が踊ります。
う~ん、やっぱりここの踊り、エレガントで好きだわ~


横の席でライヴをご覧になっていたママがご登場し、数十年来変らない迫力のファルセットヴォイスを聴かせてくださるという素晴らしい一幕もありました。

日中に大さん橋や船上パーティーでミュージシャンとして活躍されていたキナさんとカラニさんが、今度はダンサーとして場を盛り上げてくださいました。
若さみなぎるカネダンサーですね~。

ライヴ第一部が幕を下ろしたところで、場所を移動してショーが上演される劇場へ。
今回のクルーズ中唯一フラやハワイと無関係の飛鳥オリジナルショーです。
というより、一般的なクルーズのショーですね。どんなクルーズでも大抵一晩一種類の専属パフォーマーによるショーがあるのです。
飛鳥の専属ダンサー達の実力はと言えば……う、う、う~~~ん

…まあ、どのクルーズも(ディズニーキャラを出しまくるディズニークルーズでさえも)クルーズのショーというのはおしなべてビミョ~なのが定石なので、飛鳥のダンサーだけを責めるのは酷というものです。
マミちゃんはハワイ留学から帰ってわりかしすぐの頃、ディスコやショーパブのダンサーに教えたりステージ構成を創ったりもしていたので、四代目くらいの年齢からそういうお店に出入りしていた私もこういうハコでのパフォーマンスは大好きなのですが、大好きなぶんだけ目が肥えています。
もちろんその道のプロであるマミちゃんは言うまでもありません。
って何が言いたいかと言うと、このショーでは私もマミちゃんもガッツリと寝てました。てへぺろ。
ショーが終わった瞬間にバッチリと覚醒し(いやホントごめんなさい)、再びリム・ファミリーのライヴを観るべく先程のラウンジへ

食後だいぶ時間が経ったので、今度はピニャコラーダを注文しました。
飛鳥ほどの船になると押し売り状態でドリンクなどの有料メニューの注文を取りに来られる事はまずありませんが、我々は良い席で観させていただく以上、席料と思って出来るだけ頼む事にしています…って偉そうに言ってるけど要は何か御大層な理由つけて酒を飲みたいだけだからね。
第二部は第一部とはまた違う内容で、ハワイからのゲストの皆さんも舞台横のソファにゆったりと座り、ときおり歓声をおくりつつショーを楽しんでいらっしゃるので、ますますハワイっぽいムードが高まっていました。

それにスッカリ気を良くして、Hula O Makeeが流れた時には我々二人も踊らせて頂きました。
こういうメレフラ・ライヴで(特にミュージシャンが生粋のハワイアンの場合)は、気合い入れてスローとか踊るよりも、アップテンポのナンバーを軽やかに踊った方が自分でも楽しいですね。
楽しく踊り終わってpauしたら、その舞台横のハワイの皆さんのエリアから何やら激しすぎる歓声が…

え、ええ





ともあれ盛り上げてくださった事に感謝しつつ退場しました。
あと、我々が踊っている間自分もフロアに飛び出そうとする四代目を押さえててくれたウチの生徒さんにも大感謝です(笑)。

その盛り上がりのまま、次の曲ではナニ先生が踊ってくださって、何度見てもため息の出るエレガントなフラにウットリ

繊細なハンドモーションに輝きを添えるゴージャスなネイルも素敵だったわ~。
一回目よりもさらに楽しかったコンサートが終わったところで、お夜食を頂く為に夕食と同じダイニングへ移動~。
オープンまで少し時間があったので、入口前のロビーでしばらく過ごしました。

みんなで並んでいたら、ある男性が我々のところにいらっしゃって、いったい何故我々がお揃いファッションなのかという議題で奥様と喧嘩になったとおっしゃいました(笑)。
飛鳥の何が好きって、初めて会った方でもこうして気さくに話せるムードが好きですね。
たまたまエレベーターに同乗して会釈したところから会話が弾んだりして、そういうのがめちゃくちゃ楽しいです。
このお夜食会場でも、乗船前に私のブログをご覧くださった男性に話しかけていただいて嬉しかったなあ

私自身はドのつく人見知りなんで、挨拶以上の事を自分から話しかけるのは難しいんですが、お喋りは大好きですから、フレンドリーに話しかけていただけると嬉しくてたまりません


で、お夜食の内容がこちらです。
スパムが入ったおむすびやトマトラーメンといったガッツリ系のご飯ものに加え、フルーツや一口サイズのデザートなどもあり、ちょこっとだけ頂きたい人にも優しいラインナップです。
ご飯ものも1サービングの量が少ないので、私のように何杯もお代わりしなければ、程良い量にとどめられます。
お夜食までフルに満喫したところで部屋に撤収~。
お部屋の冷蔵庫に常備されているオレンジジュースにウォッカを垂らして晩酌と洒落込みたかったけれど、四代目をお風呂に入れたら力尽きてしまいました


