舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

今日の内職

2015-05-30 04:12:29 | 創作活動
先日お約束した「ブログ総閲覧数222万PVありがとうキャンペーン」を投稿するタイミングが、どうやら来週くらいに巡ってきそうな感じです。
ヤバいじゃん、全然出来上がってないぞ。脳内の妄想だけは果てしなく膨らんでるんですけど、実際には1文字も書けてないという、まあいつものパターンでございます。
脳内ではメリモの全出場者紹介だってとっくの昔に出来上がってるんですよね、脳内では。


妄想と現実が乖離してゆくのにはワケがあります。
今日も半日内職デーだったのです。
内職中はどれほど脳内の妄想が膨らもうとも手を休められないからなぁ~。


来週から6月ということで、四代目の幼稚園でも衣替えになります。
今まで被っていた紺の帽子は麦わら帽に、スモックは半袖に替わるのですね。
今日の内職はそれらに記名&目印を縫い付けるところから始まりました。




夏用スモックがこちらです。

ところで皆様、このスモックって「ノースリーブ」だとお思いになりませんか。
私の目にも「ノースリーブ」に見えます。

しかし、今日幼稚園バスを引率してくださった先生も、幼稚園からのお便りの記述も、このスモックの事を「半袖」とおっしゃるんですな。

なんだか世界中で私一人が騙されてるような気がして参りました。
昔そういう映画あったよね。飛行機の中で行方不明になった我が子を母親が必死で捜しているのに、彼女以外全員がそんな子は居なかったと言っていて母親パニック、みたいな映画だった気がします。

それはさておき。

今回四代目からは「スティッチのワッペンがいい」とのリクエストがあったのですが、あいにくスティッチの持ち合わせが無く、エルサとオラフで手を打ってくれないかと交渉したら応じてくれました。

左下のエルサワッペンはストーンがついててなかなか綺麗です。
しっかし、ポケットにワッペン縫い付けるのって物凄く難しいんですね。
最初から手作りの服や、ポケットだけ後付けの場合であれば、最初にワッペンを縫い付けてからポケットを装着出来るんですが、元々くっついてるポケットに縫うのがこんなに難しいとは夢にも思いませんでした。
何度も関係ない部分まで串刺しにしてしまって非常に苦労しました。
え、それって縫うのがヘタクソな私だけ…?


右上のオラフは、ただ飾りであるだけでなく、下から出ているリボンに名札を付けられるようになっています。
そうそう、冬スモックはハワイで入手したワッペンをワイキキのホテルで縫い付けたんでこの名札用リボンが無く、頂いたレイの結び目に使われていたリボンを代わりに使ったんだっけ。懐かしいなぁ。


さて、スモックの次は首から下げるネームタグ作りです。
これは幼稚園用ではなく、英会話教材の会社主催のイベントに参加するにあたって作りました。




まず画用紙に油性マジックで描いたイラストを切り取って、赤い厚紙(実はメリモしおりの表紙に使ったものと同じです)に貼り付けます。
それから彩色ですね。普通のカラーペンで塗るだけでは飽き足らず、例によって例のごとくかなりラメラメしい状態に持ち込んでおります。
名前はこっそりエンボス加工をしてみました。

出来上がったらラミネートフィルムを掛けて、ラインストーンを貼って完成です。




首から掛けられるようにネックストラップを取り付けました。


こうやってアルファベットで書く度に、パスポート申請時に頑張って子供のスペルを「Lala」にしておいて本当に良かったと思います。
特にLとRの発音が違う言語圏の人と話す場合、この違いは非常に深刻です。

32年前、私の母は私にLanaと名付けました。
ところがどっこい、当時は日本生まれの純日本人の名前にローマ字以外を使う事が出来なかったのです。
そのせいで私の名前は自分の認識とはまったく違うRanaに…。

Ranaというのはラテン語でそのものズバリ「カエル」だと知ってからはRanaにもだいぶ愛着がわきました(というか運命のようなものを感じました)が、やっぱり音としては「自分はLana」なんだよなぁ。
LとRを区別する言語の人(とりわけR音の舌のカールが強い英語圏の人)にRanaとハッキリ呼ばれると大変落ち着かない。
しかも、パスポートとかにはバッチリRanaと書いてあるんで、Lanaと名乗るのも嘘をついてるみたいで気が引けます。
さらに悪い事に、私はLanaとして日本の大学を卒業しちゃったんで、万が一海外で大学の成績が必要になったりすると非常にマズいです(笑)。


そんなわけで、今の時代は日本人であっても必ずしもローマ字どおりでなくて良いと知り、我が子の名前は迷わずLalaにしました(もちろん簡単には行きませんでしたが)。
本人(彼女はLとRをまったく別の音として認識している)も、名乗らせてみるとLalaと言っています。
彼女はRaraと呼ばれて落ち着かない思いをしたり、英語圏の人に名乗る際にどっちで名乗るか迷ったりしなくて良いのだと思うと母親としてはホッとします。

ちょうどナタリーさんの新アルバムのタイトルも「La La La La」だそうですし。(※それは関係ない)





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