こないだから言っていたハリーポッター最新作、先ほど読み終わりました。
ここ3巻ほどずっとそうですが、読了後はあまりに重い内容ゆえ深い虚脱感が...。
だいだいあと数カ月は読み直したくなくなります。
まあ、前作ほどではなかったですけれど。
読んでない方のために説明いたしますと、実は前作で好きでたまらなかった人物が亡くなってしまいまして、ショックのあまり今回の最新刊発売までの長きにわたって読み返せなかったのですね。
今回も残念な人物とのお別れがありましたが、この人の場合、ある程度予測していましたから前回ほどは辛くなかったです。
好きでたまらない人が亡くなってしまうというのは私のベストオブファンタジーに燦然と輝く作品『ライラの冒険3部作』も同じなのですが、こちらにおいては物語のかなり終盤でそれが起こった一方、『ハリー』は大切な人を失ってもなお物語がまだまだ続くというのが辛いです。
しかしそれよりも印象に残ったのは...
ジニーあんた、すんごくいい女になったなぁ
ジニーとは、主人公ハリーの親友・ロンの妹です。
映画化された2作め『秘密の部屋』では厄介な日記を手に入れてしまって大変なことになってましたが、登場当初からずっと目を付けていた(ってオイ)ところ、前作あたりからいい女度が増してきて、今回モロ好みのタイプです。
そんな私にとって、今回の物語はまさに妄想いや理想どおりの展開。
かつての私の師匠が作った名曲"Girl, Girl, Girl"を彷佛とさせるストーリーに垂涎ものでした。
その一方で、私はなぜかどうしてもスネイプを憎めません。
スネイプといえば一作目からハリーとその仲間たちをネチネチといびる先公...あッ失礼、先生のことです。
しかも激しい依怙贔屓で、生徒に嫌われる先生ワースト1...のはずなんですが、私はどうも最初から彼のことが嫌いになれません。
ユゴーの『ノートルダム』のフロロー判事しかり、私はこのテの人物をどうしても嫌いになれないタチのようです。
それとも、私の「理由のいかんに関わらず全てのイジメが許せない」というかたくなな信念ゆえに、いじめられっ子だったスネイプに同情しているのでしょうか。
いずれにしても私にとって、「強者にくっついてないと自分じゃ何もできない人」に比べたら、
スネイプのような善か悪か判然としない人はもちろん、完全な悪人のほうがまだマシ!!
件のスネイプ、最終巻を目前にして未だ敵か味方か知れません。
もし100%敵とわかっても、ダンブルドア校長と同じくやっぱり憎めないんだろうなあ、私。
ここ3巻ほどずっとそうですが、読了後はあまりに重い内容ゆえ深い虚脱感が...。
だいだいあと数カ月は読み直したくなくなります。
まあ、前作ほどではなかったですけれど。
読んでない方のために説明いたしますと、実は前作で好きでたまらなかった人物が亡くなってしまいまして、ショックのあまり今回の最新刊発売までの長きにわたって読み返せなかったのですね。
今回も残念な人物とのお別れがありましたが、この人の場合、ある程度予測していましたから前回ほどは辛くなかったです。
好きでたまらない人が亡くなってしまうというのは私のベストオブファンタジーに燦然と輝く作品『ライラの冒険3部作』も同じなのですが、こちらにおいては物語のかなり終盤でそれが起こった一方、『ハリー』は大切な人を失ってもなお物語がまだまだ続くというのが辛いです。
しかしそれよりも印象に残ったのは...
ジニーあんた、すんごくいい女になったなぁ
ジニーとは、主人公ハリーの親友・ロンの妹です。
映画化された2作め『秘密の部屋』では厄介な日記を手に入れてしまって大変なことになってましたが、登場当初からずっと目を付けていた(ってオイ)ところ、前作あたりからいい女度が増してきて、今回モロ好みのタイプです。
そんな私にとって、今回の物語はまさに妄想いや理想どおりの展開。
かつての私の師匠が作った名曲"Girl, Girl, Girl"を彷佛とさせるストーリーに垂涎ものでした。
その一方で、私はなぜかどうしてもスネイプを憎めません。
スネイプといえば一作目からハリーとその仲間たちをネチネチといびる先公...あッ失礼、先生のことです。
しかも激しい依怙贔屓で、生徒に嫌われる先生ワースト1...のはずなんですが、私はどうも最初から彼のことが嫌いになれません。
ユゴーの『ノートルダム』のフロロー判事しかり、私はこのテの人物をどうしても嫌いになれないタチのようです。
それとも、私の「理由のいかんに関わらず全てのイジメが許せない」というかたくなな信念ゆえに、いじめられっ子だったスネイプに同情しているのでしょうか。
いずれにしても私にとって、「強者にくっついてないと自分じゃ何もできない人」に比べたら、
スネイプのような善か悪か判然としない人はもちろん、完全な悪人のほうがまだマシ!!
件のスネイプ、最終巻を目前にして未だ敵か味方か知れません。
もし100%敵とわかっても、ダンブルドア校長と同じくやっぱり憎めないんだろうなあ、私。
それに、映画はほとんど本のダイジェスト版なので、こっちをチェックして読んでるフリするってテもあります
いずれにしてもスネイプは気になる行動をしてますので、最後まで目が離せません。
特に今回は「ある人物」との驚くべきつながりが発覚しました
敵に見せかけておいて実は味方・・・だと思っていました
それにしてももう読み終わってしまうなんてサスガですね 先日小学生のいるお家にお邪魔したらハリポタシリーズがありました
私も頑張らなければ・・・