楽しかった2泊3日の飛鳥フラクルーズもこれで終了です。
美味しいけれど気持的にちょっと寂しい出発日の朝食。
食事が終わるとけっこうすぐ船から追い出されてしまいます。朝9時過ぎくらいですね。
横浜散策をしたくても殆どの店が開店前だよ。
今回は当時期間限定でオープンしていたMANAOLAショップを覗くべくベイクォーターに行きましたが、当然のごとくスタバくらいしか開いてなくてスタバでしばらく待ちました。
しかし3泊2日は短いよね。短すぎる。
実はフラオン飛鳥は年々短くなっています。
2012年、福田家のみで参加したときだけは今回と同じ2泊3日でしたが、この時はなんとほぼ同じ内容のフラクルーズが連続で2回開催されたので、時間とオカネにゆとりのある人は4泊5日が可能でした(もちろん双方とも欠如してる我々は1回分しか乗ってないけどw)。
その後、みんなで参加したクルーズの日程の変遷は下記のとおりです。
2013 午後5時出港の3泊4日
2014 夜9時出港の3泊4日
2015 日中出港の2泊3日
2016 午後5時出港の2泊3日
毎年じわじわと短くされていったのがよく分りますね。
正直言って、2013年の夕方出港3泊4日くらいの時間は欲しいです。
じゃないと、受けたいワークショップがすべて重複した時間帯に詰め込まれ、どれか諦めなければならなくなってしまいます。
しかも2013年は、ナニ先生とダンスチームによるショーだけではなく、別の日にリム・ファミリーのコンサートが開催され、内容的にも充実していました。
またああいうクルーズを企画して欲しいものです。
あと今回残念だったのは、ナニ先生以外のゲストかな………。
まずキナさん&カラニさんがいらっしゃらない時点で悲しすぎるよね
で、もちろん代打のミュージシャンが乗船されていたのですが、この方が…あー、一言で申し上げるならば、致命的にライヴ慣れしてない方なのですよハイ(汗)。
1曲歌い終わると、無言でタブレットをスクロールし続け、まあたぶん楽譜だか歌詞だかを探していらっしゃるんでしょうね、その間しばらく痛いほどの静寂が会場を包みまして、やっと見つかるとまた歌いだすんだけど、それが終わるとまた無言で検索&静寂。
いやコレで盛り上がんの無理っしょ。
もしかしたら相手が日本人だからどうせ英語で喋っても通じないだろうという事で何もトークを入れなかったのかもしれません。
肝心の歌の方も何と申しますか、あまり今風ではないのにだからといって懐古趣味全開の私の心の琴線に触れる訳でもなく、じゃあ誰の琴線になら触れるのかちょっと分りません。
今風でないだけあって(?)選曲は私好みのトラディショナルソング中心なのですが、「よっしゃいっちょやったるかー!」とフロアに出て行く気分にはさせてくれないんだよなぁ。
要するに、ミュージシャンと聴衆の間に壁が出来ちゃってるんですよね。
(まあごく個人的な意見を言わせてもらうならば、「ミュージシャンと『ごく一部の内輪の人間』だけが作為的にサクラ的に盛り上げてるお前ら楽屋でやってろショー」よりはまだマシだと思いますけれどね。)
もしかすると、普段どこかのレストランとかラウンジとかでBGM的な演奏をしている方で、誰からも注目されずに演奏する事に慣れちゃっているのかもしれません。
私は有名無名を問わず、また演奏がメインのライヴなのかBGM的な演奏なのかに関わらず、素敵な演奏をしてくださる方には等しく敬意を払ってしかるべきだと思うので、よく週末のワイキキのチーズケーキファクトリーなんかでもミュージシャンの方に大いに拍手喝采したりするんですが、そうするとご本人達に驚かれます。そしてこっちが驚くほど喜ばれます(笑)。
そういうミュージシャンの方々の反応を見るに、BGM的な演奏を多くこなしているうちに聴衆を意識する事が少なくなっていくのかと思いますが(いちいち意識してたら心が折れるかもしれませんし)、やはりライヴで自分がスポットライトを浴びた時には是非聴衆を意識して何かトークなどもして頂けると幸いです。
べつに英語だっていいと思うなぁ。ナタリーさんなど日本で人気のハワイのミュージシャンの方々は、通訳の入らないコンサートでもだいたい気になさらず英語でトークしておられますね(ちなみにナタリーさん、ハワイでショーを見てると日本での10倍は喋ってます喋り倒してますw)。
だって重要なのは雰囲気というかノリだもの。せっかく盛り上がって来た流れを次の曲まで繋げるためには、曲間も大切なのです。
もちろん、ただ繋ぐために喋るだけでなく、内容が面白かったらもう言う事ないですけど、それはホントに難しいんだよなぁ。
そう考えると演奏が素晴らしい上にトークまで抜かりなく面白いナーレイさんとかキナさん&カラニさんはもはやネ申といえますね、ネ申。
それから、このフラクルーズ(のみに留まらずあらゆるフラのイベント)の企画に欲しいものは、すべての参加者が楽しく踊れる場所の提供です。
人前で踊りを見せる場では人目を意識するべきですが、メレフラ、あるいはみんなが思い思いにディスコ状態で踊る場であれば、経験や自信の多寡を問わずより多くの人が自由に踊れるべきだと思っています。
なのに、自由に踊れるような場こそ、ミョ〜な方向に自信持っちゃってる人ばっかり沢山しゃしゃり出てくるんだよなぁ。
私はどうもそれが好きじゃない。いえ実態と一致しない自信を持ってるフラ・ダンサー…もといフラダンス愛好家さんは全員等しく好きじゃないんですが(笑)、メレフラがそういう人のしゃしゃり出大会になってるのはホント好かんのです。
むしろ、自信が無くて人前では堂々と踊れない、でも踊るのは好きという人にこそメレフラを一番楽しんでいただきたい。
そのためにはどうしたらいいのかねえ。
例えばこのフラオン飛鳥だったら、一番簡単なのはワークショップの課題曲をみんなで踊る事だと思います。
それも改まった発表という形ではなく、メレフラとして大勢に紛れて踊るのなら、きっと自信の無い人も楽しく踊れるのではないでしょうか。
もし、フラ関連のイベントを企画している方で、そこにメレフラを組み込むつもりがおありなら、自信家さんの独壇場にならない何らかの方法をぜひとも講じて頂きたいと思います。
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あれま、最後は飛鳥ネタからだいぶ離れてしまいました。
すみません。今回はホントに日程が短くて書く事ないのよう。
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美味しいけれど気持的にちょっと寂しい出発日の朝食。
食事が終わるとけっこうすぐ船から追い出されてしまいます。朝9時過ぎくらいですね。
横浜散策をしたくても殆どの店が開店前だよ。
今回は当時期間限定でオープンしていたMANAOLAショップを覗くべくベイクォーターに行きましたが、当然のごとくスタバくらいしか開いてなくてスタバでしばらく待ちました。
しかし3泊2日は短いよね。短すぎる。
実はフラオン飛鳥は年々短くなっています。
2012年、福田家のみで参加したときだけは今回と同じ2泊3日でしたが、この時はなんとほぼ同じ内容のフラクルーズが連続で2回開催されたので、時間とオカネにゆとりのある人は4泊5日が可能でした(もちろん双方とも欠如してる我々は1回分しか乗ってないけどw)。
その後、みんなで参加したクルーズの日程の変遷は下記のとおりです。
2013 午後5時出港の3泊4日
2014 夜9時出港の3泊4日
2015 日中出港の2泊3日
2016 午後5時出港の2泊3日
毎年じわじわと短くされていったのがよく分りますね。
正直言って、2013年の夕方出港3泊4日くらいの時間は欲しいです。
じゃないと、受けたいワークショップがすべて重複した時間帯に詰め込まれ、どれか諦めなければならなくなってしまいます。
しかも2013年は、ナニ先生とダンスチームによるショーだけではなく、別の日にリム・ファミリーのコンサートが開催され、内容的にも充実していました。
またああいうクルーズを企画して欲しいものです。
あと今回残念だったのは、ナニ先生以外のゲストかな………。
まずキナさん&カラニさんがいらっしゃらない時点で悲しすぎるよね
で、もちろん代打のミュージシャンが乗船されていたのですが、この方が…あー、一言で申し上げるならば、致命的にライヴ慣れしてない方なのですよハイ(汗)。
1曲歌い終わると、無言でタブレットをスクロールし続け、まあたぶん楽譜だか歌詞だかを探していらっしゃるんでしょうね、その間しばらく痛いほどの静寂が会場を包みまして、やっと見つかるとまた歌いだすんだけど、それが終わるとまた無言で検索&静寂。
いやコレで盛り上がんの無理っしょ。
もしかしたら相手が日本人だからどうせ英語で喋っても通じないだろうという事で何もトークを入れなかったのかもしれません。
肝心の歌の方も何と申しますか、あまり今風ではないのにだからといって懐古趣味全開の私の心の琴線に触れる訳でもなく、じゃあ誰の琴線になら触れるのかちょっと分りません。
今風でないだけあって(?)選曲は私好みのトラディショナルソング中心なのですが、「よっしゃいっちょやったるかー!」とフロアに出て行く気分にはさせてくれないんだよなぁ。
要するに、ミュージシャンと聴衆の間に壁が出来ちゃってるんですよね。
(まあごく個人的な意見を言わせてもらうならば、「ミュージシャンと『ごく一部の内輪の人間』だけが作為的にサクラ的に盛り上げてるお前ら楽屋でやってろショー」よりはまだマシだと思いますけれどね。)
もしかすると、普段どこかのレストランとかラウンジとかでBGM的な演奏をしている方で、誰からも注目されずに演奏する事に慣れちゃっているのかもしれません。
私は有名無名を問わず、また演奏がメインのライヴなのかBGM的な演奏なのかに関わらず、素敵な演奏をしてくださる方には等しく敬意を払ってしかるべきだと思うので、よく週末のワイキキのチーズケーキファクトリーなんかでもミュージシャンの方に大いに拍手喝采したりするんですが、そうするとご本人達に驚かれます。そしてこっちが驚くほど喜ばれます(笑)。
そういうミュージシャンの方々の反応を見るに、BGM的な演奏を多くこなしているうちに聴衆を意識する事が少なくなっていくのかと思いますが(いちいち意識してたら心が折れるかもしれませんし)、やはりライヴで自分がスポットライトを浴びた時には是非聴衆を意識して何かトークなどもして頂けると幸いです。
べつに英語だっていいと思うなぁ。ナタリーさんなど日本で人気のハワイのミュージシャンの方々は、通訳の入らないコンサートでもだいたい気になさらず英語でトークしておられますね(ちなみにナタリーさん、ハワイでショーを見てると日本での10倍は喋ってます喋り倒してますw)。
だって重要なのは雰囲気というかノリだもの。せっかく盛り上がって来た流れを次の曲まで繋げるためには、曲間も大切なのです。
もちろん、ただ繋ぐために喋るだけでなく、内容が面白かったらもう言う事ないですけど、それはホントに難しいんだよなぁ。
そう考えると演奏が素晴らしい上にトークまで抜かりなく面白いナーレイさんとかキナさん&カラニさんはもはやネ申といえますね、ネ申。
それから、このフラクルーズ(のみに留まらずあらゆるフラのイベント)の企画に欲しいものは、すべての参加者が楽しく踊れる場所の提供です。
人前で踊りを見せる場では人目を意識するべきですが、メレフラ、あるいはみんなが思い思いにディスコ状態で踊る場であれば、経験や自信の多寡を問わずより多くの人が自由に踊れるべきだと思っています。
なのに、自由に踊れるような場こそ、ミョ〜な方向に自信持っちゃってる人ばっかり沢山しゃしゃり出てくるんだよなぁ。
私はどうもそれが好きじゃない。いえ実態と一致しない自信を持ってるフラ・ダンサー…もといフラダンス愛好家さんは全員等しく好きじゃないんですが(笑)、メレフラがそういう人のしゃしゃり出大会になってるのはホント好かんのです。
むしろ、自信が無くて人前では堂々と踊れない、でも踊るのは好きという人にこそメレフラを一番楽しんでいただきたい。
そのためにはどうしたらいいのかねえ。
例えばこのフラオン飛鳥だったら、一番簡単なのはワークショップの課題曲をみんなで踊る事だと思います。
それも改まった発表という形ではなく、メレフラとして大勢に紛れて踊るのなら、きっと自信の無い人も楽しく踊れるのではないでしょうか。
もし、フラ関連のイベントを企画している方で、そこにメレフラを組み込むつもりがおありなら、自信家さんの独壇場にならない何らかの方法をぜひとも講じて頂きたいと思います。
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あれま、最後は飛鳥ネタからだいぶ離れてしまいました。
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