舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

プライド・オブ・アメリカ

2012-06-27 01:23:24 | Hawai'i
イベントが落ち着いたところで、四代目が(珍しく)早く寝てくれたこんな夜こそ、あっちこっち広げまくってる大風呂敷の一つ「ハワイ4島クルーズ」の話をしたいと思いまする。


<これまでのあらすじ>
悲願であった四代目の初ハワイとして、4島クルーズに乗るため3月末日に旅立ったスタジオM一家。
四代目は心配していた飛行機の中でもいつもどおりの暴れん坊で、無事(?)ハワイに降り立ったのであった。


今回乗ったノルウェージャン・クルーズラインの「プライド・オブ・アメリカ」は、現在唯一ハワイ諸島を定期的に回っている大型客船です。
(不定期コースとしてアメリカなどからはるばるやってくる船は結構あるようです。ディズニー・クルーズラインも先日初めてのハワイクルーズを実施したそうな)

この船は土曜日の夕方にホノルル港を発ち、1週間かけてマウイ島→ハワイ島ヒロ→同コナ→カウアイ島を回ったのち、翌週土曜の朝にホノルルへ戻ってきます。
マウイ島とカウアイ島は1カ所しか停まらず、ここに一晩ずつ停泊します。


プライド・オブ・アメリカは8万トンちょい、2,138人の乗客に対し、乗務員は946人で、大型客船の中ではまあまあ一般的なサイズなのではないでしょうか。

運営元のノルウェージャン・クルーズラインのテーマは「フリースタイル・クルージング」。
伝統的なクルーズに必ず存在していたドレスコードなどの細かい決まり事から解放され、自由気ままにカジュアルな船旅を楽しめるというスタイルが売りです。

その象徴ともいえるのが、フリースタイル・ダイニングです。
従来のクルーズでは、食事(特に夕食)の場所や時刻、席の位置まで決められていることが殆どでしたが、この船には多くのレストランが存在し、時間も好きな時に行って入ることが出来ます。
ま、食事に関しては例によって言いたい事が沢山ありますから、後で専用の記事を設けますぞ。




船内の過ごし方ももちろん自由です(大抵のクルーズ船はそうですけどね)。
何をしたら良いか分らない時は、毎日配布される船内新聞「フリースタイル・デイリー」を読めば、各レストランの営業時間、シアターで上演されるショーの内容や各施設で行われる小さなイベントまで何でも載ってます。

新聞は英語ですが、日本人コーディネイターの方が乗船している時は、日本語版も発行されます。
但し日本語版はあくまでも抜粋ですので、一応英語版にも目を通しておいた方が良いかも。


プライド・オブ・アメリカに乗りたい場合、直接インターネットなどで予約する方法と、日本の旅行代理店を通す方法があります。
英語力に自信があれば直接でも無問題ですが、出来るだけラクに行きたいという人はもちろん、何かあった時のことなども考えると、個人的には旅行代理店がおススメです。
旅行代理店を使う場合も、添乗員さん付ツアーのものから、予約の代行だけお願いするものまで様々です。

いずれにしても非常に日本人の参加しやすい状態なので、そのわりに日本人乗客率が少ない気がするのが不思議ですね。

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