舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

プライド・オブ・アメリカ船内探訪

2012-06-29 00:26:27 | Hawai'i
ハワイ時間3月31日午後、スタジオM一家はアロハタワーにやってまいりました。


そうそう、日本からの便がホノルルに着くのは朝ですが、クルーズに乗れるのは11時くらいからで、船室が使えるようになるのは更にその後(陸のホテルと同じ午後2時くらい)です。

この数時間をどうするか。
そりゃあなた、オアフ島との短い逢瀬を楽しみ尽くすしか無いでしょう。

というわけで、我々はまず空港からアラモアナショッピングセンターに直行。
普段なら飛行機降りてそうそう飯にありつく我々ですが、「飯なら船で食べられる!しかも無制限に!!!」と己に言い聞かせ、時差ボケでグルグルする頭とフラフラする足元をハワイ愛で奮い立たせ、アラモアナの行きつけの店に挨拶してきました。

挨拶ついでに買い物もしました。ただやはり自覚の無い部分で時差ボケにやられていたようで、四代目(1歳)のレギンスを買ったつもりが、後になって見てみたら3~6ヶ月幼児のサイズを買っちゃってたりしました。
ともあれ、メイシーズもノードストロームもニーマン・マーカスも巡ったところで、空腹にも関わらず心が充たされているという我々にしては10年に1度の奇跡のような状態で、アロハタワーへ乗り込んだ訳です。


アロハタワーと言えば普段ですとロバート・カジメロ様のチャイズ・アイランド・ビストロ御出演日以外はま~~~~~ったく用事がないんですが、今でもちゃんと海路の玄関としての機能を果たしているんですね。
あ、そういえばサンセットクルーズもここから出てるんだっけ。


船に乗るためには港の関所を通らなければなりません。
倉庫のようなだだっ広い建物に入ると、クルーズスタッフらしき人達がポリネシアン・カルチュラル・センターみたいな格好でカメラを構えて待っています。
「これから乗船♪記念ショット」を(強制的に)撮ることになっているようですね。
しかし四代目はガッツリと寝ているし、我々は飛行機から降りたズタボロの顔のまま弾丸でアラモアナに行って来てグロ面になっている状態だったので、コッソリと撮影場所の後ろを通ってスルーしました。


パスポートや乗船に必要な書類を出してチェックインを済ませると、いよいよプライド・オブ・アメリカへ。
港と船の入口にどえらい高低差があり、ものすごい急勾配を渡っていかなければならないので、車イスやベビーカーの人は注意が必要です。



で、着いたのが見出し画像にも載せた↑こちらのロビーです。
なんだかロビーが凄まじくです。
「プライド・オブ・アメリカ」って船のロビーなんですから当然と言えば当然なのですが、ちょっと目がチカチカするレベルです。
この階段もいかにもホワイトハウス的なセンスですね~。
ただ私、アメリカ大好き一家で育った身でありますからして、このセンス決して嫌いじゃないです。


船内は他の場所も何かと原色多用のポップなセンスです。
まぁでもカジュアルなクルーズ船は大体そういうセンスですので、私などはやっぱカジュアル船の賑々しさ好きだなあ、と思っております。




たとえばこのラウンジですね。
昼間はフラ講座(後述)会場として、夜はディスコとして、そして時々スタッフ隠し芸大会の会場として使われているこのラウンジも、この通りケバケバです。



フロアもこんな感じです。
四代目は乗船時まだ歩けなかったのですが、ちょっと隙を見せるとすぐフロアに出て行きそうになってました。





船の最後方にもバーがあり、時間帯によっては生演奏とフラ(後述)が楽しめます。





船の最上階にある会議室の一つが子供用プレイルームとして解放されていました。
といっても、市販のオモチャが少し転がっているだけで、私と四代目が行った時は、いつ行っても誰一人として他の利用者がいなかったんですけどね(笑)。
でも船内ではベビーカーに拘束されていることが殆どだった四代目は、存分に開放感を味わっていたようでした。





プレイルームと同じ階の一番大きな会議室は、大学の講堂のような立派な設備です。
私達はここで「ククイナッツレイメイキング講座」を受けました。
四代目も参加しています。ただし例によって手伝いではなく妨害になっちゃうんですけどね。


1週間のクルーズの中で、このレイメイキングのような講座が幾つも開かれていました。
ククイナッツレイの講師をしていたのは、フラ講座で講師を務めたのと同じ人達でした。


ハワイクルーズでフラ講座。何やら楽しそうではありませんか。
では、実際にはどうだったのか? 次回の記事に続きます。

最新の画像もっと見る