舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

あけましてハワイアンズ

2014-01-04 02:26:29 | おでかけ
今回の冬休みもスパリゾートハワイアンズに行って参りました。

3軒のホテルを一泊ずつ泊り歩いた昨年と違い、一カ所に腰を据えて連泊しました。
まあ~同じハワイアンズ内であの移動は完全に無意味なので連泊した方が断然楽ですね(笑)。




泊ったのは一番新しいホテル、モノリスタワーです。
昨年の3軒比較の結果、ココを選んだ決め手は24時間お風呂に入れる事、コレに尽きます。

ホテルとしてはもちろん、立地も食事もウイルポートが好きであり、こないだのフラガールフェスティバルなんかを考えるとむしろあちらの方が良いくらいなんですが、一泊だけならともかく連泊の場合、夜中の好きな時間にお風呂に入れないのは私にとって拷問にも等しいのです…。
(※ウイルポートの大浴場は0時で閉まってしまいます)

今回も、モノリスタワーの大浴場が一晩中開いているお陰で、いつもの福田家のお風呂タイムである丑三つ時に入る事が出来て本当に有難かったです。




モノリスタワーの夕食はフレンチポリネシアン・ブッフェです。
とにかく広大なレストランで、料理の種類もかなり豊富です。
お酒の品揃えも多く、それに合わせておつまみに向くおかずが沢山用意されています。



お食事は前述のとおりウイルポートも好きなんで、夕食はあちらのレストランでもいただきました。
規模はモノリスタワーの半分以下ですが、その分つねに出来たての料理が並んでいます。
今回はちょっと魚料理が多かったのが辛かったな~。
でも、メインディッシュがお肉だったので助かりました。



ウイルポートのブッフェにはなんとあのフリカッセがありましたよ!!
なんでこんな過剰反応するかって事は、すでにご承知である一部の皆さんを除いては2/10のLei Na Hokuで判明しますので、今しばらくお待ちくださいね(笑)。



デザートは断然ウイルポートの方がアタリでしたね。苺ショートがたまりませんでした。
もちろん取った分は全て残さずいただきましたよ。
ここに出ているのの倍食べた人もいるくらいです(誰とは申しませんが)。



朝食は毎朝モノリスタワーで頂きました。
朝とは思えないくらい種類が豊富です。ただカレーに福神漬が付かないのは個人的に許せないけどな(笑)。

ここでは好きなトッピングを伝えて焼いてもらうオムレツがマストです。
また、野菜炒めもシンプルな味つけで美味しかったですね~。
デザートは無いけれど、甘いシリアルやチョコトースト、ヨーグルトなどが楽しめます。




モノリスタワーの客室は広いし使いやすいです。
ベッドをくっつければデブ2人と寝相の悪い子供1人でも余裕です。
また、コンセントが沢山あり、携帯やカメラの充電に困らないのも有難い話です。


クッションが柄だけでなく本物のハワイアンキルトだったり、TUTUVIの有名なトーチジンジャー柄のファブリックが額に入って飾られていたり、「ハワイ語―日本語辞典」でおなじみの版画の作者の作品も飾られていたり、食器がモンステラ柄だったりと、上品さを保ちつつハワイらしさを追求しているところにも好感が持てます。
じっさい、このホテルがハワイにあっても遜色ないですね。


今まで、ハワイアンズにおける「ハワイらしさ」からは「昔の日本のハワイアンブームの感じ」が随所ににじみ出ていましたので(笑)、このモノリスタワーで初めてモダンハワイを目指したものと思われます。
私はノスタルジックな感じも嫌いではないのですが、やはりそれだけですと若年層やつい最近(って私の言う「最近」とは10~15年くらいの事ですが)フラを始めた人などからは「ダサイ」「古くさい」と捉えられがちだと思いますので、思いきってこういう路線のホテルを作った事は正解だったといえましょう。


ホテルのハコはかつてなくモダンですが、スタッフの皆さんは良い意味で昔ながらのハワイアンズのクオリティなのが嬉しいです。
ハワイアンズの人達って、皆さん親切で心配りが細やかなんですよね。
マニュアルに振り回されるのではなく客の意向を最大限汲もうと努力してくださったり、ちょっとした挨拶のひと言にもホスピタリティが溢れていたりと、ハワイアンズのスタッフの皆さんに対しては良い印象ばかりです。
接客業って感じの悪いスタッフが一人居るだけで印象がガタ落ちになりますから、これだけ何度も泊りに来ているのに良い印象しか無いというのは、よほど社内教育が行き届いているのでしょう。


ただ、ひとつだけ問題を挙げるなら、こないだ指摘したとおりエレベーター環境が劣悪です。

部屋から出ずホテルライフを楽しむなら良いけれど、ココの場合食事時には2階まで降りなければなりませんし、ショーを観に行く時間も決まっていますから、その時には必ず全員がたった2台しか無いエレベーターを利用するわけで、当然酷いラッシュアワーが発生します。

さらに今回のような繁忙期だと、半端な時間帯でもエレベーターに乗ろうとするたびに毎回渋滞にぶち当たってやたら待たされたり、各駅停車になってしまったりしました。
特に、下の方の階の人はエレベーターが満員で乗れない事があまりにも多く気の毒でした。
マトモに乗れたのは大浴場に行く丑三つ時だけ。コレはちょっとキツいです。

今からエレベーターの数を増やすのはムリだろうけど、ラッシュアワーは低層階と高層階で分けるとか、何か良い方法は無いものかしらん。
あと、エレベーターで何度も待たされるのは我慢ならんって性格の人は、ウイルポートかホテルハワイアンズをお勧めします。あちらでは逆にエレベーター渋滞に悩まされた事が一度もありませんので。




モノリスタワーは連絡通路でハワイアンズと繋がっており、特に中央のウォーターパークはすぐそばです。
四代目も子供用プールでたっぷり遊びました。
おすすめの時間帯は夜のショー後です。ほぼ貸し切り(笑)。
スライダーに乗りたい人は、もっと早く閉まってしまうのでそういうわけにいきませんけどね。
流れるプールなんかにピーク時に入ると地獄のイモ洗い状態ですので、断然夜遅い時間帯がおすすめです。




あと、以前部分オープンの頃にステージとして使われていた広場では、タカラトミーのイベントが開かれていました。
四代目はもちろんプラレールで遊べるゾーンに直行。まわりはみな男子。そんな事は一向に構わずヤンキー座りでやたら慣れた手つきで次々と電車を繋ぎ合わせてはレールに乗せてゆく女児と、「こんなはずじゃなかった」という絶望を胸にいだきつつもとりあえず我が子の姿を写真に収める母親…。



新幹線の横で車掌さんになりきる女児。
こういうモノに対しては俄然ノリが良くなるのは何故だ。




彼女からは微塵も見向きされませんでしたが、リカちゃんも展示されていました。
タヒチアンリカちゃん。映画『フラガール』でもお馴染みになった昔ながらの衣装です。
細部までよく再現されていますが、レイポオをそんなに浅く被っちゃダメですよ




フラバージョンもありました。
ウリウリが若干チャチいけどね


そうです、ココまでは敢えて肝心のステージショーについて触れませんでした。
もちろん書く気満々です。いろんな意味でキリが無いので、次の記事にて特集致します。






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