舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

もうすぐ♪ろまんちっく村

2007-05-18 03:08:53 | ダンス話&スタジオM
骨髄バンクの準備と平行して、今日は19日(土)のろまんちっく村フラワードーム「ワールドオーキッド2007」の出演準備もしました。
なんとか掲示用立ち位置図の清書まで終わり、今日は夜明け前に寝られそうです。めでたいねえ。

そんな忙しい日々が続いてるのに、今日は久々にアニメの銀魂はあるし、『天は赤い河のほとり』の最終巻はでてるしで困った一日でした。
特に銀魂はレッスンスケジュールの関係で月に2度しか観られないので、数少ないチャンスを逃すわけには参りません。しかも、うちはなんだかテレビの電波が異様に阻害される場所にあるため、ビデオに撮っておくことは不可能です。

こうなったらもう、ただただ銀魂のためにワンセグ携帯を買おうかと迷う今日この頃です。
私(←未だにムーバ使ってる生きた化石的ドコモユーザー)がワンセグ買うまで、終わらないでくださいよ銀魂。

更夜

2007-05-17 04:09:14 | ダンス話&スタジオM
本日最後のレッスン「フラダンスとりあえず」の逆出張レッスン(私達が鹿沼に行くいつものパターンと反対に、今日は皆さんに家のスタジオまでおいで願ったのです)のあと、ガストで骨髄バンクの立ち位置を作っていたら、気付けばもう夜更けの12時。
家に帰ってからも作業が続行されたので、あっという間に夜明け近くになってしまいました。

20日はいよいよ骨髄バンクのリハーサルです。それまでに立ち位置を完成させなくちゃってことで、またしばらく徹夜ですね。
でもこないだ久々にラジオに出た師匠も「朝まで仕事してて寝るのは3~4時間」と話してまして、深い共感を覚えたのでした。
最近「某清純派?女優と結婚して以来表舞台から姿を消していた自称ミュージシャン」と一緒にシングル出したりしてるから、師匠もお忙しいのでしょう。

お互い身体壊さないようにがんばりましょうね、師匠。特に師匠は昨日46歳になられたんですから、私よか無理しない方がいいと思います。

フェスタ写真

2007-05-15 23:46:50 | ダンス話&スタジオM
日曜日の「フェスタmy宇都宮」の証拠VTR...いえDVDと写真が出来ました♪
暇さえあれば(いやほんとは暇なんかないんだけど)それらを見まくっておりますです。今回は新曲ばかりなので、どれも新鮮で尚更いいですねえ

画像は前半の「国際交流ステージ」でのフィナーレの模様です。50人で並ぶとさすがに圧巻ですね。
ただ、積極的な人の数がグループによって違うので、一列目の衣装の割合がけっこうアンバランスです(笑)。
本当は後方にタヒチアンの人がもっとたくさんいるんですよ。

国際交流ステージの前には通路があるそうなんですが、いえ、あった筈なんですけれども、ショーの進行に伴って人が増えてゆき、次第に通路が塞がれてゆくさまがビデオに映っております。
司会の方が「通路で立ち止まらないで下さい」とアナウンスしているのを聞くと、なんだか我々は上野動物園のパンダ状態です。

前列の座席に座っているお客さまの中に毎回見てくださっているという方がいらっしゃり、ステージ前に「今日は何時からですか?毎年素敵なものを見せてくれてありがとう」と、嬉しいことをおっしゃってくださいました。
そんなコメントをいただくと、毎年新しいものをお見せしようと張り切ってる甲斐があったな~~と疲れも癒える思いです♪

F1スペインGP

2007-05-14 23:59:48 | 徒然話
フェスタmy宇都宮当日の深夜は、待ってましたのF1スペイングランプリでありました♪
なぜスペインが「待ってました」なのかというと、私が贔屓的に応援するフェルナンド・アロンソの母国だからです!!
人一倍負けん気の強い彼のこと、故郷ではいつにもまして健闘してくれるに違いないッ!!

私は血気盛んでプライドが高くて負けず嫌いで自信に溢れたラテン男性が大好きなのです(※もちろん実力が伴ってることは必須ですが)。
アロンソはまさにそのタイプ。私の好みにしちゃチョット(20歳ばかり)若いですが、そんなわけで数年前から応援しているのです。
所属がルノーからメルセデスに替わっても、私の熱意は変わらないわよ。

マミちゃんは特に誰を応援するわけでもなく、さりとてご贔屓のブランドもなく、たんにクルマ好きなんで観戦しているという感じです。この人は動物とクルマに関しては普遍の愛を持っているんだな。ダンスの好みは意外と偏ってるけど(笑)。

というわけで決勝スタート。
やはり、前を占めるのはフェラーリ様です。皇帝シューマッハの後継者、キミ・ライコネン(個人的通称キミ)もがんばってますねえ。
しかし、かえるちゃんの注目はやはりラテン男のフェリペ・マッサです(私はどうしてもサッカーの『メッシ』と混同してしまう程度にしか知りませんが)。
かえるちゃんは彼が初めてポールポジションを取ったときから「マッサ好き好き」と言い続けているんです。
そのマッサがかなり好調で、今回も予選1位をゲット。
私の応援するアロンソも、当然のように4位に食い込んでます。

ちなみに、今まではブリヂストン対ミシュランのタイヤ対決も見物だったのですが、このたびミシュランが手を退きまして、なんとブリヂストンの独壇場になってしまいました。すごいや石橋さん!!日本勢はホンダもトヨタもかなりイイ線でがんばってますよね。
そして忘れちゃいけないスーパーアグリ。いや私は最近ジョージクルーニー的いい年の取り方してるアグリさんが大好きだし、忘れてるわけじゃないんだけど、いつも10位以下にいるもんで、ついねえ。

そのスーパーアグリが今回、すごい躍進をみせました。
といっても、レースがそうとうな波乱含み(なんとキミの操る天下のフェラーリ様がリタイヤ!!)だったことにも助けられた感がありますが、躍進は躍進。新参チームなのに素晴らしいことです。
最終的に、佐藤琢磨さんが決勝で8位入賞しました。アグリさんの喜びはいかばかりかと思うと、私だって嬉しいです。

しかし、私はもちろんひょっとしたらアグリさん以上に一人で盛り上がっちゃってたのが、今回の実況の人でした。
もうレース中盤から彼の話題は琢磨さんの順位のことばっか。ほかでどんな衝撃のトラブルが起ころうと、そっちの話題は適当にスルーして、あっという間に琢磨さんの方に神経が戻っちゃうのです。
それって実況者としてどうよ。

確かに、キミのリタイヤ後の上位3名はけっきょく最後まで完全に膠着状態だったわけで、アロンソ様を応援する私にとってもさほど面白くない展開ではありました。だから、琢磨さんの行方ばかり気になっていた気持ちはわかる。
でも、これって私の想像ですが、F1ファンって必ずしも(サッカーあたりの国際試合と違い)日本勢ばかりを見たがってるわけじゃないと思うんです。
私みたいな特定のレーサーのファンもいるでしょうし、フェラーリ様など特定のブランドを愛する人たちもいるはず。
なんたって日本GPでさえ外国勢を応援している日本人がたくさんいるし、本屋をみたって外車専門誌がゴマンと出てるんですもの。

だからF1の場合、実況者はもっと公平にリポートしてくれなくちゃダメだと思いますよ。日本勢を取り上げるのも、ほかよりちょっと重点的ってくらいでいいです。

フェスタmy宇都宮2007!!

2007-05-13 23:17:33 | ダンス話&スタジオM
無事終了いたしました、「フェスタmy宇都宮2007」!!
お越しくださいました皆さま、本当にありがとうございました♪

朝から曇り空で、前半が屋外ステージの我々としては天候が心配されましたが、会場入りの前後から陽がさしはじめ、出番前の頃には暑いほどに。
ただし湿度が高かったため、私の髪の毛はカールのびのびでした。がっくり。
でも、降らなかったことは有り難いかぎりだし、屋外で見るお客さまのことを思うとカンカン照りよりは却ってこのくらいの天気の方が過ごしやすかったのではないでしょうか?

我々はもちろん衣装で会場入りです。
私はタヒチアン、マミちゃんはフラ一曲目の装いです。
とはいっても、私の格好は派手な装飾品をつけなければ十分普通に着られるものですし、マミちゃんのはハワイでも着たものですから無問題。
うちの生徒さんたちも衣装で登場というメンバーが多かったです(さすがにベリーダンスの方はだいたい私服でしたが)。
フェスタはそもそもお祭りだし、楽屋が共用なので満足に着替えのできる場所がないこともあり得るので、うちとしても最初から衣装を着ていることをおすすめしているんです。

前半のステージは11:35からの国際交流です。
そうそう、先日国際交流の方から電話がかかってきて、当日の打ち合わせをしたんですが、その方が「スタジオMさんはいつも大人数で盛り上げてくれる上にきっちり時間を守ってくれて助かる」とおっしゃってくださいました。
いつも時間を遵守しつつ最大限に盛り沢山のプログラムを組むことに全力を注いでいる私としてはこのうえなく嬉しいコメントですが、中身の密度はともかくとして、時間を守るのは基本的なルールでは?...とおもうんだけど、あんがいそうでもないんだよなあ、きっと(笑)。

我々の出番よりちょっと前からお客さまが続々とステージ前に集まり出しました。
今回はステージ前にもたしょう椅子が並べられていて、一部の方だけでも座ってご覧いただけたようで安心しました(いつもは地べたに座るか遠巻きに立って見ているという状況なのです)。立ち見の方も、前の方が座っていればいくぶん見やすくなりますしね。
最終的にはもう人の壁状態となり観客席の向こう側の休憩スペースが見えなくなるほどのお客さまが来てくださってました。

というわけで一曲目はマミちゃんの登場です。
前回の東武では私が混じって踊った宇都宮のグループで、今日はプログラムの関係上マミちゃんが入ることになったのですね。
私は自分の出番前なので横からしか見られませんでしたが、衣装の爽やかな色彩がブルーの舞台とよく合っていて、絵的になかなか綺麗でした。

二曲目はタヒチアンということで、小さな舞台いっぱいにあのハデな装いのダンサーが大量出現すると、お客さまから歓声が!!やったねッ。
景気よくアミとかするとまた喜んでもらえて、お客さまにノセられて出演者もテンション上がりました♪

続きまして読売フラの皆さんです。
今回のテーマは「スウィート&ラブリー」ということで、スカートの中まで(笑)萌えを目指した装いではありますが、入れる色をあえて上品に抑えておいたのがけっこう好評なようです。
この曲は凝ったフォーメーションを計画したのですが...残念!!私は着替えに忙しくて見られませんでした。
ま、踊りはリハーサルの時点で確り出来ていたので(なにしろこのグループはほぼ毎回リハーサル無欠席という優秀なメンバー揃いなのです)、大丈夫だったでしょう♪

そして最後はベリーダンス!!
これがベリーダンスかと目から鱗を落としまくっていただくべく、今回もサプライズを用意してみました。
はたして、結果は大成功。お客さまからドヨメキ&やんやの喝采が!!
その声は楽屋にいたマミちゃんにまで届き、ほくそ笑んでいたとかいないとか。
その後も胸などパーツを動かすたびに歓声が上がり、かなりウケていただけたようでヨカッタヨカッタ♪

ベリーダンスが終わると、出演者全員がステージになだれ込んでフィナーレです。
無事演技が終わってホッとして、お客さまも一緒に手拍子していっそう盛り上げてくれるし、フィナーレはみんなけっこう楽しんで踊ってます。
私はひそかにこの曲の作者がマーク様だと知っているのでよけい楽しいです(笑)。

後半の告知をして舞台を降り、早速後半一曲目のボリウッドドレスに着替えました。
今回は前半と後半の間隔が比較的開いていたため、ボリウッドコスプレで練り歩く時間があって嬉しかったです。
その格好でインド料理屋さんにナンを買いにいったら、インド人のお兄さんからニコニコ見つめられました。ホンモノの人にも通じてよかったなあ。
中には例のアンクルベルを高らかに鳴り響かせながら歩いてる人もいて、鮮やかな深紅の色彩なのもあってそうとう目立ってましたボリウッドコスプレ。

後半は室内の「マロニエステージ・大」です。
これは展示場の角のスペースをステージとして使うもので、つまり角を背にした=壁からすると斜めの状態で踊るわけですね。
これってけっこう慣れないと難しいものです。特に、うちのように頻繁に隊形をかえる場合、ぶっつけ本番はちょっと無理です。
というわけで、うちの前の小ステージの演技中に場当たりしておくことにしました。

申し訳ないことに、ただの場当たりなのに50人からのメンバーがステージ前に密集して並んでいたら、どんどんお客さまが集まり出しました。
いやほんと、ただの場当たりなんでお見せするほどのものじゃないんですってば。お恥ずかしい...とか思ってても人の波は止まらず、小ステージが終わればあちらの椅子まで大ステージに動員されて、凄まじい人垣が出来上がりました。
司会の女性もそれで焦ってしまったとみえ、なんと2分前にアナウンスを開始!!ちょ、ちょっと待ってくださいな。私ゃまだサンダルもグングルも未装着なんですぞ。

司会の方に少し待っていただき、いちおう時間どおりに始まりました。
一曲目はボリウッドです。とにかくこれが一番移動の多い曲で、斜め向きは心配でしたが意外と何とかなりました。

しかしこの後の早変わりが大変でした...。
実を申せば、今回のプログラムは私が考えたもので、それ故たしょう無茶してます(笑)。なにしろノートに余白があると平静でいられないタイプで、落書きでも意味のない独り言でもいいから埋めずにいられないキャラですから。
ボリウッドは装着品が多く、これをはずすのも結構大変でしたし、その次が何たってタヒチアンです。結構キビシイ状況でしたね。

それから比べると、次のジプシーへの変身は楽でした(あくまでも比較的って意味ですが)。
しかもこれはとにかく大人数で、その大量ダンサーが所狭しと派手にスカート振ったり一斉に小道具を取り出したりするたびにお客さまから大反響が!!

こうしてつつがなく(?)全部のステージが終了しました。
ようやく人心地ついた後に飲んだ牛乳のおいしかったこと!!
ただし、その頃にはもうほとんどのお店が帰り支度を始めていて、けっきょく今回も我々がお店を見て回ることはかなわなかったのでした...。
まあ、お客さまと出演者が楽しんでくれたなら、それでいいってことです。

ボリウッドなりきりセット

2007-05-12 23:49:19 | ダンス話&スタジオM
今日のレッスンで初めてボリウッドのドレスを着ました♪
今回の色はレッド...そう、マスターカードのCMの「深紅のサリー」です!!
といっても、ボリウッドの衣装は「サリー」じゃないですけどネ。
でも「アンクルベル」はシッカリ着けます♪

アンクルベルの正式名称は「グングル」といいまして、インド舞踊用のれっきとした小道具です。
チュニジアの民族舞踊で使う音のでるアンクレットは「蛇避け」の意味があるそうですが、インドのはどうなんだろう...???
とにかく、これは音のいい(ただしけっこう重い)鈴が大量に連なっているアンクレットで、慣れないと良い音を出すのはあんがい難しいものです。
CMで使ってるのはそうとう巨大ですよね。私はあのジャンルのインド舞踊はやったことがないので、あの規模のアンクレットも未挑戦ですが、いつも自分がボリウッドで使ってるたった二段のものの重さから考えても、あれを使いこなすのはさぞ難しかろうと思われます。ステップも複雑ですし。

ボリウッドはさすがにインド舞踊の要素を受け継いでいるだけあって、グングルの着けがいがありますね。振り付けの中に気持ち良く足を踏み鳴らせる要素がいっぱいありますから。というより、普通に踊るだけで気持ちよく鈴が鳴ってくれます。
でも私は、ジプシーダンスにも時折このグングルを使います。
今回の新曲のようにスペイン寄りの曲のときは使いませんが、もっとオリエンタルなジプシーにはグングルがピッタリなのです。
そういう曲を踊ると、なるほどジプシーダンスにはインド舞踊の要素が受け継がれているなあ、と改めて実感しますね。

今回のボリウッドはスカートのデザインを大幅に変えたほか、ベールの付け方にも工夫してみました♪って研究したのは私じゃなくてマミちゃんですが(笑)。
回転が多い曲なので、この付け方によってベールがより効果的になびいてくれます。

13日のフェスタmy宇都宮では、14:05からの回でこの衣装をまとって新曲ボリウッドを踊ります!!
これが初お披露目。楽しみですねえ。私はある程度踊り込んで完成度を高めてからお見せするのが好きだけど、やっぱり新曲のお蔵出しもワクワクして楽しいです。
しかもフェスタの場合、この格好で人前を練り歩けるのがいいですね(笑)。
2年前に会場をうろついていたときも、背後で知らない女性が「私も本当はああいう格好がしたいのよねえ」とつぶやいてるのが聞こえまして、けっこう嬉しかったです。

だから調子に乗って昨年もブルーのボリウッドドレスで会場入りしましたが、「うろつく」なんて優雅なことはできなくて、しじゅうスカートたくし上げて走り回っていましたっけ...。
うう...。せっかくの深紅のドレスだし、今年はもう少し優雅に歩きたいなぁ。

うれしい便り

2007-05-09 03:18:13 | ダンス話&スタジオM
4/30の東武イベントを見に来てくださった宇都宮の生徒さんから、美しいお葉書をいただきました♪
お忙しい中お越しくださった上、綺麗な写真まで撮っていただいて、本当にありがとうございます!!

あのイベント(特に午前)の混みっぷりはそうとう凄まじかったらしく、ほうぼうで語り草になってるようです...。
「密集しすぎて拍手もままならなかった」とか「自分の位置からは踊ってる人がほとんど見えなかった」「だんだん横に押されていった」など凄い話をあちこちで伺っております。

私はこういう至近距離の舞台において、視線をめぐらすときは必ず一人ひとりの顔を見て目を合わせるようにしてまして、それもひとえにここまで応援にきてくださっている方々に感謝のアイコンタクトを送りたいからなんですね。ほんとは歌の意味に考えを馳せるべきシチュエーションなのかもしれないですが(笑)。

今から10年以上前のこと、私が師匠のライブに行った際、確かに師匠と目が合ったと思った瞬間がありました(妄想であった可能性が高いですが、客層からして圧倒的に年下の子供がそうとう近い位置にいたわけですので、あり得ないとは言い切れない)。
舞台にはそういう一体感が大切なのだと、私は子供心に思いました。

それ以来、私は自分の演技中も必ずお客さまと目を合わせて訴えかけようと、かように決意している次第です。
目が合っても動揺して振りが飛ばなくなるまでにはけっこう時間がかかりましたが(笑)。
だから、あのイベント中に私と目が合ったと感じた方は、たぶんほんとうに目が合っているんだと思います。

かえるアバニコ

2007-05-08 01:39:36 | カエル偏愛
日に日に暖かくなり、もはや「暖かい」なんて平和な次元をとうに通り越して酷暑の様相すら呈している今日この頃、まさにシーズナブルな逸品をいただいてしまいました。

そうです。画像のかえるアバニコ(扇子)ですッ!!!

カエルの扇子じたい、実はとても珍しいものです。
夏場になると毎年扇子売場をうろついてカエル柄を探し求めている私ですが、遠い昔に一個発見したのみ。
そんなカエル不足の扇子業界において、この扇子ときたら激萌えダイカットなんですぜ。素敵すぎます。
この、口角の上がり具合と触ったらむにむにしてそうな体型がたまらないカエルさんが、扇子を開くと同時に分身するのです。もう、たまりません。

扇ぐとラメが光ってまた美しい上、画像には写ってませんが要の部分にカエル顔の鈴がついていて、しっかり扇子の子と同じ顔立ちをしているのです。これ、重要なポイントね。

もう、ジプシーダンスに使いたい位たまらないアバニコですが、そんなことをすれば確実に後でマミちゃんにボコられますから、日常生活で扇ぐにとどめておきましょう。

フェスタまで一週間

2007-05-07 23:47:36 | ダンス話&スタジオM
というわけで、フェスタmy宇都宮に出演する読売文化センターなどでは、もっか最終練習ウィークに入っております。
全部で5つある読売クラスはすべて隔週ですが、今回はタイミング良くすべてのクラスがラストの一週間にレッスンできるスケジュールで大いに助かりました。
全体リハーサル後にトドメのレッスンができると、効果がだいぶ違いますよね。

しかしながら、フェスタにばかりかかりきりになっているわけには参りません。
午前中の鹿沼のクラスはひたすら骨髄バンクチャリティコンサートの練習です。こちらも今月の27日に控えておりますから、移動などは今の時点で完成させ、後は踊り込みに入らなければならないのです。
こちらのクラスの皆さんは「移動ダメ~~!!」とおっしゃる方が多く、こないだ作ったフォーメーションにダメ出しが出たため(笑)、今日のレッスン中に改正案を練りました。
移動がまったくのゼロではお客さまに飽きられてしまうし、かといって移動がダメという生徒さんに過重の付加がかかるのも避けたいし、いつもそのへんが悩みどころです。
今度のフォーメーションは気に入ってもらえるといいなあ(笑)。

この鹿沼クラスというのは、うちの中でもかなり歴史が長い出張クラスの一つでして、最初からのメンバーとのお付き合いはかれこれ10年になるかもしれません。
一緒に食事会をしたり地元鹿沼のイベントに出たり、去年のいかんべ祭のときなど、出演しないのにわざわざ応援ツアーに参加してくださいました。
今年に入って何人か新人さんが増え、いっそう賑やかになりました。

それに新クラスの(だけどテンションがものすごく高い)「とりあえずフラダンス」も加わって、鹿沼のクラスがせっかく二つになったので、何か合同でできないかなと思ったりもします。
二組あれば途中で着替えもできますしね。どうも鹿沼市民の皆さんはイベントに際して才覚を発揮する方が多いようなので、かなり面白いお祭りが企画できるんじゃないかと思うんですが。

それをいったら「新日光市誕生記念祭」もやりたいですね。
去年今市と日光と鬼怒川etc.が合併したことによって、今まで別の市扱いだったうちのいくつかのグループがみんな同じ日光市の管轄になりました。
だからこのへんでひとつ、日光市のクラスがみんな合同でイベントやったら楽しい気がします。

ああでも、どうせならもう一つの北部一大コミュニティ・矢板もあるんですよね。
いっそのことここの皆さんにも加わってもらい、「NorthernスタジオM」てことでやっても面白いんじゃないかしら。
そしたら宇都宮クラスも同じように集まって何か楽しい企画を.....。

...とまあ、妄想は際限なく膨らみますが、いかんせん実現する暇がない(笑)。
こうも忙しい時になおそんなこと妄想してる時点でどうかと思うんですが、人間ってのは不思議なもので、忙しければ忙しいほど「次にやりたいこと」が膨らんでくるんですね。
これで今の忙しいのが一段落し、「よっしゃ!次の企画をッ!!」とかおもっても、あんがい脳が休息モードに入っちゃって働かなくなってしまうのです。
だから人間も、連休中に一日だけ働くよりは、毎日の労働のついでに残業した方が意外といい仕事ができるのかも。
まあ、うちは終業時間がないもので、いまいち「残業」の感覚がわからないんですけどね。

ちなみに、そういう環境で育った子供は「就業時間よりノルマが大事」と考えるようになりまして、たとえばテストの一夜漬けなんかのときも、「何時間やろう」じゃなくて「ここまでノルマを達成しよう」という感覚で勉強するわけです。
私が思うに、その方がダラダラしなくなっていいです。うだうだ一時間勉強してるよりは、集中して20分がんばった方が遥かに効果的ですよ。
ただしこの方針だと、ノルマがない時はまったく勉強しないので、毎日勉強する習慣はつきません(笑)。

リハーサル♪

2007-05-06 23:31:55 | ダンス話&スタジオM
今日は「フェスタmy宇都宮」のリハーサルをしました。
参加されたメンバーの皆さん、お疲れ様でした!!

いや~、この日を迎えるために連日連夜の準備の壮絶だったこと(笑)。
特に激しかったのはやはり昨夜で、ドタキャンを恐れてギリギリまで清書せずにおいた立ち位置をポスターに書く作業でした。
特に移動のある曲の場合、スタート地点だけでなく移動先も図にするので、これの50人分ともなるとホント、莫迦にできない量であります。
最後の曲を書く頃には意識が朦朧としており、随所に無意味な点が点在している上、微妙な間違いもあって恥ずかしい仕上がりに...。

それでもなんとか準備を完了し、いざ会場へ。
今回「フェスタ」の中でも大きなステージを使うため、いつもお借りしている施設より広いところにしました。
もちろん、9m×9mの舞台も綺麗に映る大きな鏡も完備されている場所です。
よく練習に体育館を使うところもあるけれど、うちはきょくりょく鏡のあるところで練習することにしています。家のスタジオは2面が鏡ですしね。
だって、鏡で見たこともないような踊りを人前で披露するのはちょっと恐ろしいですもん(笑)。どうしても鏡のある場所で練習できないクラスの皆さんには、本番前にカメラテストをお勧めしてます。

時間になると同時にほとんどのメンバーが集まったので、オンタイムで練習が始まりました。
まずは隊形移動の必要な曲から始め、それ以外の人は端で練習するか、ベリーダンスのスカートの仕込みを縫ったりして待機。
既に振り付けの時点で移動を入れてある曲はスムーズに行くのですが、やはり今日初めて移動の練習をした曲は大変だったようです。

そして「移動力」に関しては、頭の良さでもダンスの技術でもなく、ひたすらに経験がモノを言いますね。
移動慣れしている人(うちに数年以上いる人はみんなそうです)はマミちゃんの説明を聞けば打てば響くように次に行くべき位置が分かり、流石だなあと思います。
今回が初舞台の人などまだ経験が少ない人に関しては、なるべく移動の少ない位置にしたり慣れている人にフォローしてもらうようにして、きょくりょく負担がかからないように気をつけたつもりです(い、いちおうこれでも気をつけてるんですよう)。

きっと最初の頃は移動が大変と感じるかもしれませんが、フォーメーションが決まると達成感が倍増しますので、ぜひ本番のビデオを楽しみにがんばりませう。

そういうわけで場当たり→曲に合わせる→次の曲の場当たり...という行程を繰り返すこと、じつに3時間半
中盤からはみんな汗だくでけっこうバテてきましたが、繰り返し練習した甲斐あって最終的にはだいぶこの立ち位置と移動に慣れました。
あとは、今日の練習の成果を今週一週間のレッスンで活かせば、本番は無問題でしょう!

しかし違うクラスの練習を見ながら「○○さん、楽しそうねえ」なんて言い合っていたけれど、とりわけ楽しそうというかテンションが異様に高かったのはうちのボリウッドだったのではないかと思います。
何しろほとんどのメンバーが複数ジャンル掛け持ちで出演曲数が多いメンバーで、ボリウッドを曲に合わせて踊る頃にはもうバテバテだったはずなんですが、のべつまくなしに移動したりグルグル回ったりしながらもなおゲラゲラ笑い続けている我々ボリウッド組のテンションには、皆さんさぞ驚かれたろうと思います。

って、もうとっくにご存じですか。ですよね。

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