舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

3月18日(月)のつぶやき

2013-03-19 02:57:55 | 徒然話

ホンダがF1復帰するみたい!! うれし~、これでまた地上波で観られるようになるねきっと!


個人的には、難易度の高い技に固執するあまり美しさやきめ細かさが損なわれたり、本人が痛々しいほど必死になってる演技よりも、さほど難しくない内容であっても素晴らしく高い完成度で美しくこなす方が好きなんだけど、世の中は(特に日本人は)そうは思わないようだね。


苦しみながら難しい事に挑戦する方がエラくて、難易度の低い事を完璧にこなす方がラクで簡単かと言ったら、決してそうではないんだけどね。もっと質が尊重されて然るべきなんじゃないかな。


きっと、芸術性というのは見る目が無いとわからないけど、技なら見れば誰でもわかる事だから、こっちが持て囃されるのかもね。フラで後ろに反っくり返る技にいちいち喜ぶ人達がいるのと同じなのかも。


日本でやる「ハワイからのゲストを招いてのコンサート」って言っても、いろんなゲストがいるからねえ。ミス・アロハフラの出場者ないし入賞者かと思ったら、ただのミスコンの出場者だったりもするから、フロムハワイってだけで何でも有難がらないで、よく確かめないといけないよね(笑)


逆に言えば、このブームのおかげで「ハワイ」が身近になった訳で、それ自体はとても素晴らしい事なのだけど。そのぶん玉石混淆になっているから、ますます自分自身が見る目を養う必要がある時代になってきましたね。



ハワイ語講座続報&よくある質問

2013-03-19 02:48:59 | ダンス話&スタジオM
ツイッターでもお伝えしたとおり、6/15(土)午後1時からよみうりカルチャー宇都宮にて行われる私のハワイ語講座が、センター最大の部屋の定員を超えたとの事で、増設される事になりました

2クラス目は同日の午後3時からです

既に申し込んでいる方で、3時からの方がホントは都合良いという方がいらっしゃいましたらご一報くださいませ
あと、今のところ新しく出来た3時からのクラスの方が空いてますので、ゆったり受講したい方にもこちらがおススメです


ついでに、ハワイ語を受講するにあたって良く訊かれる事を説明しておきますね


Q. ハワイ語が全然出来なくても大丈夫?

A. もちろん大丈夫です…というより、そういう方のための講座です!
読み方から説明しますので、alohaとhulaしか知らなくたって無問題
「ハワイ旅行前後なので、雰囲気だけでも」という方にも楽しんでいただけるような、身近な内容から入っていきたいと思います。

あと、前回の記事にも書いたように、英語のスキルも必要ありません。
ハワイ語と日本語が違う言語なのと同じく、ハワイ語と英語もまったく異なるため、英語を知らない事が大きなマイナスポイントになるといったことは決してありませんので、どうぞご安心を。


Q. 指されたり、当てられたりしない?

A. ないない(笑)。

ウチのダンスの指導方針と同じく、「正しく楽しく学ぶ♪」がモットーですので、受講している方がギクッとなるような無茶ブリは決していたしませんぞ。
当然、「さ~隣の人とハワイ語で会話してみましょ~」的なコーナーもありません(笑)。
逆に、訊きたい事があったらお気軽にどうぞ


Q. 用意するものは?

A. 書くものがあればオッケーです。

プリントはありますが、補足で説明する内容がありますので、ペンや鉛筆があった方が安心です。
どうしても忘れちゃったという方にはセンターで貸してもらえると思います(笑)。
覚え書き程度にメモるだけでも良し、ペンの色を使い分けてガッツリ書き込み勉強モードであたっても良し、お好きなスタイルでどうぞ~。


Q. 飲食物の持ち込みは?

A. 大丈夫です。たぶん(笑)。

よみうりの教室の横に自販機があるんで、教室への持ち込みはダメではないと思います。
私達がいつもやっているダンスの講座では当然みんな水などを飲みながらレッスンしてますし。

だからよみうり自体の決まりが無問題なのであれば、私自身はもーどんどん持ち込んじゃってと言いたいところです。
なぜって、何か飲んだり食べたりし続けてた方が眠くならないし(笑)。
私としては皆さんが退屈しないよう精一杯頑張りますが、ダンスの講座と違って座りっぱなしですものね。気分転換のために珈琲とかガムとか必要なときもあると思うんですよ。
そんなときはご遠慮なくどうぞ。

そういえば、マミちゃんは日本でもハワイでも今まで怒って怖い先生にあたった事が無いそうですが、たった一度だけ、あるダンスのクラスの先生が、他の生徒の男性がレッスン中にガム噛んでるのを見咎めて、普段の温厚な様子からは想像できないほど烈火の如く怒ったらしい。
マミちゃんは自分が怒られた訳でもないのに、その怒りように嫌気がさし、その先生のレッスンを受けるのをやめちゃったんだそうです。

私ゃ自分の生徒さんにそんなおっかない思いはさせたくないんで、というかそこまで怒るポイントじゃないんで、たぶん平たいお弁当食べてる人がいても怒らない気がします(笑)。

それとプリントに落書きしてても怒らないですよ。
なぜって私がそういう生徒だったから。
私としては、必ず授業に関係ある内容の落書きを描くというポリシーを持っており、私なりの真面目な聞き方だったんですな、それが。


ようするに、ごくごく気楽な気持で、自分にとって最も快適なスタイルで、皆さんに今回の講座を受けていただきたいと思っている訳です。

あと、授業で取り上げて欲しい事がありましたら、これまた気軽にリクエストしてくださいまし

3月17日(日)のつぶやき

2013-03-18 02:54:48 | 徒然話

とあるクラスのリーダーさん、メンバーを引っ張る力が素晴らしい。イベントがあれば「はい、皆さん出てくださいね♪」でホントに皆出る! でもご本人が竹を割ったような性格で裏表もないので皆から好かれてるし、クラスのまとまりも良い。いいなぁ。


私にもあのリーダーシップが欲しいなぁ…時々、もっと強く言えるようになりたいと思う事あるよ(笑)


という事で、ここでは強く言っておこう。皆さん!6/30の骨髄バンクチャリティコンサートにはどうか必ず出てください!! この辺の時期は色々イベントがあって忙しいし、各々の都合もあるとは思いますが、これだけは万難を排して出て頂きたいのですッ!!……はぁはぁ、よし、かなり強く言えたぞ!


というのも、アレはウチのやってる唯一の「チャリティ」だし、長年お世話になってる運営さんへの恩もあるし、色んな意味で特別なイベントなのです。まあ私がこんなに必死で叫ばなくても、有り難い事にそこんとこ良く分かっていて、進んで出てくださる生徒さんも多いんだけどね。



3月16日(土)のつぶやき

2013-03-17 02:52:33 | 徒然話

お嬢が最近いよいよアンパ○マンに興味を示しだして困る。別にディズニーひと筋になってくれなくてもいい。だが、ヤツは…ヤツだけはやめてくれッ!! 私の美的感覚が激しい拒絶反応を起こすんだッ!!!



3月15日(金)のつぶやき

2013-03-16 02:50:44 | 徒然話

がはは、昨日のツイート見たら我ながら最高の離婚へのキレっぷりがハンパない(^^; 稀に見る鬱展開だったからなぁ~。次回は最終回、タイトルどおり最高な方向に持って行ってもらいたいわね。



四代目2歳祭〈ショーレストラン編〉

2013-03-15 23:47:27 | Disney (パーク、映画&テレビ)
四代目生誕記念ディズニー旅行の二日目は、トイストーリー・マニア!へのスタートダッシュから始まり、その後ミラコスタをチェックアウトした後は、ランドに舞台を移してショーレストラン三昧の後半戦へ突入しました。


東京ディズニーにはショーを見ながら食事できるレストランが3つあります。
ランドに2軒、シーに1軒ですね。
ただし、シーのはファストフード店にくっついてるステージで常時ミニショーが行われているという感じなため、ちゃんとした席で本格的なショーを観ようと思ったら、ランドに行くしかないですね。
う~ん、アメフロの豪華客船の中でのレビューショーとか、アラビアンコーストでオリエンタルダンスと生演奏のショーとかやったらイメージぴったりだと思うんだがなあ。




ともあれ、まずはランチショー「ホースシュー・ラウンドアップ」へ。
会場はあの西部開拓時代の酒場の雰囲気が素敵なダイヤモンド・ホースシューです。
グーフィー好きの四代目のためには、彼が主人公のディナーショーが終わってしまって非常に残念でしたが、ランチにウッディ・ジェシー・ブルズアイのトイストーリー・トリオが出てくるという事で、期待して行ってみました。


ただ、結論から言うとこのショーは正直、かなり期待はずれ…
だって、せっかくトイストーリーのキャラクターを出しているのに、全く彼らを活躍させられてないんですもの。
もっと言うなら、トイストーリーのキャラ出してる意味が皆無なのです。
しかも、小さい子供がビビる演出がやたら多く、だからといって20年以上前このレストランで上演されてたようなオトナの(但し当時幼稚園児であった私は大好きだった)お色気路線も無く、一体誰をターゲットにして何をやりたいんだか、いまひとつ分らないショーでした。
四代目もいつものショー好きの子供とは思えないほどドン引き状態で、けっこうガッカリでした


まあ、落ち込まなくて大丈夫。次なるディナーのショーも取ってあります。
こちらは外れる心配はありません。四代目も大好きな「ミッキーとミニーのポリネシアン・パラダイス」ですから。
運良く当日駆け込みで予約を取る事が出来、一番遅い回のショーに入れました。


会場のポリネシアンテラス・レストランは、どちらかと言うとランチで有名かもしれません。
一応名目はショーですが、ミッキー達人気キャラクターとグリーティングするのが主目的の「リロのルアウ&ファン」ですね。
でも、私はディナーショーの方が断然好きです。本格的なダンスのショーを見たいなら迷わずこっちです。


時間になりレストラン前の門に行ってみると、ナント今回の客は全部で5、6組
めちゃくちゃ空いてますやん。良いショーなのに勿体ない。

その5、6組で「あろは~」を連呼しテンション上がりまくりの四代目を先頭に建物へ入って着席。



当然のように最前列です。見晴らし最高。
四代目もここはダンスのショーが行われる場所だと認識しているため、大変ご機嫌でムダに暴れ出す気配もありません。


そんな彼女を見て気づきました。
そういえばこの人、ランチショーで着席したときも「あろは~」とか言ってた………!!!
ショーが始まった瞬間からテンションがダダ下がりになってしまったのは、ショーの内容のせいではなく、期待していた演目と違っていたからなのか……!?!?
こ、これは親として非常に申し訳なかった。今後は必ずこっちのショーにします。


さて、お楽しみのショーがスタート。
四代目、大きな音でオジサンの掛け声が聞こえたときは若干ビビったようですが(さっきのランチショーの早撃ちコーナーのせいで大きな音にトラウマが出来てしまったらしい)、始まったのがタヒチアンだったので、安心して観始めたようでした。


このポリネシアンテラスのディナーショーは、本格的なフラやポリネシアンダンスを楽しめるのが魅力です。
正直、アウラニのビーチサイドで観たフラショーよりダンサーのレベルは高いです(笑)。

あと、人間のダンサーの方がキャラクター達よりダンスのレベルが高いという、ディズニーにおいては珍しいショーでもあります。
もちろんミッキーやミニーも充分上手いけどね。プイリとか本当に素晴らしいです。
それでもやっぱり、さすがのミッキーやミニーでも専門に勉強してきたプロダンサーにはあと一歩適わないというあたり、ポリネシアンダンスの奥深さというか難しさを感じますね。




ひとしきりショーを観た後、子供たちのフラ体験コーナーです。
曲目はMy Little Grass Shack…の微妙に歌詞違いバージョンです。
前回の登壇では、ドヤ顔でスカートたくし上げてステージの縁ギリギリまで寄って行き、ミニーちゃんとチップ君を慌てさせた四代目。
今回は果たしてどうなる事やら……と不安を感じつつ乗せてみたところ。



石になってしまいました



全く腹立たしい事に、可愛げの欠片もない仏頂面で、ミッキーやミニーにどれほど世話を焼いてもらおうと、微動だにしないクソガキになってしまったのです

こないだのイベントでだって調子に乗って「いっしょにー!」とか叫んで客席を煽っていたくせに、なんだこのザマは。


頭に来ながらデザートをヤケ食いしていたら、今度は大人のタヒチアン体験コーナーになりました。
このコーナー、普段なら男性しか舞台に上がらせてもらえないのですが、今回は男性が全部で二人くらいしかいない事もあり、女性も上がらせてくださいました。
お誘いに応じてありがたく舞台に上がらせていただき、先程のクソガキの憂さ晴らしに、一発踊らせて頂く事に。



まずは男性だけのときと同じように、全員後ろ向きに並べて踊ります。
アミやフィギュアエイトに混じって若干「それタヒチアンちゃうやろ」とツッコミを入れたくなる三の線狙いの腰技も紛れ込んでいたので、それらは不格好にならないようにアレンジさせていただきました(笑)。


その後、3グループに分れて発表タイム。
私はどうやらカタギでないのを見破られたらしく、最後に一人で踊るように言われてイイ(ハンドタッセル)を渡されたので、もうどうせカタギではないのがバレてるなら良かろうと開き直って正しい持ち方(輪っか状のヒモに手首を通す)にしました。

短い体験コーナーでも、生演奏で踊るのは気持よかったなあ。
いつも、男性ばかりにこの快感を独占させるのは勿体ないッ!!!

それで考えたんですけど、今度女だけのサークルとか婦人会とかが大人数でこのディナーショーを占拠すれば良いんですよね。
そうすれば、全体のゲスト数が多くても、女性の登壇が解禁になる可能性が高いッ!?!?


しかし、最も着目すべきはそこではなかった。
なんと、私が気持良くタヒチアンを踊っていたまさにそのとき、さっきあれほど仏頂面の石になっていた四代目が必死で舞台に上がろうとしていたというではないですかッ
さっきあれほど固まっていたくせになぜ……。


我々の想像するところによると、彼女はおそらくフラは歌によって振付が決まっているという事に気づいたのではないでしょうか。

そういえば、家で好き勝手に遊んでいるとき、しょっちゅうPua LililehuaとかUa Nani O Nu'uanuなんかを踊っているけれど、必ず振付と対応した部分の歌を歌っているからなあ。
私が調子に乗って続きを歌っても、頑として踊らないのは、続きの部分の踊りを覚えてないからなのでしょう。
だとすれば、全く知らない曲を踊らせようとすると石になって動こうとしないのも納得がいきます。

それに引きかえタヒチアンは、リズムに乗ってただ好きに踊っているように見えて、「それなら曲を知らなくても踊れる!」と思ったのかもしれませんね。オテアだったから歌詞無いし。
考えてみれば、ハワイアンズでも昼のフラ体験では石になってたけど、夜のタヒチアンのときは踊ってくれた記憶があります。


デタラメ踊りを踊ってフラを踊ったような気になって悦に入ってる姿は非常に痛々しいものがありますから、わがスタジオの四代目として、我が子のフラに対する姿勢は大変結構です。

だがアンタはまだ2歳児だ。

2歳児的には、深い事考えずに楽しく無邪気に踊ってくれるくらいの方が可愛げがあるのに…と考えるのは、親の欲目というものでしょうか。

3月14日(木)のつぶやき

2013-03-15 02:54:41 | 徒然話

【ダジャレかよ】お嬢「いやっぱー」 母「いやっぱーって何語?」 お嬢「たまごー」


よみうりカルチャー@yomi_culture宇都宮の6/15ハワイ語講座、おかげさまで満員になりましたのでクラスを増設します! 2回目は同日3時からです♪ 1回目に申し込んだけど3時からの方が都合が良いという方はご相談くださいね。


このバカ、なんで一番言っちゃいけない事を一番言っちゃいけない相手にばらすわけ!? #最高の離婚


あーやだやだ。このせいで二人がヨリ戻す展開だったら最低。それだけは見たくない。そうだ良いぞ!こんな男、その調子で拒んで、否定して、真木さんお願い!!


こんな台詞吐かれたら、私だったらこの男のもう一本の腕も……(※以下自主規制)


子供を理由に結婚するのだけはやめた方がいいぜ、アカリさん。特に相手がこういう超絶バカの場合はな。 #最高の離婚



四代目2歳祭〈トイストーリー編〉

2013-03-14 23:36:37 | Disney (パーク、映画&テレビ)
うちの四代目はそれはもう驚くほどのトイストーリーマニアです。
想像するに、彼女がちょうど物心つき始めたまさにその頃、シーにトイストーリー・マニア!がオープンし、我々が熱狂してオープン日当日に駆けつけたりしたのが強く影響したものと思われます。

「トイストーリーマニア」というアトラクションに熱狂している我々とは異なり、四代目はトイストーリーという作品そのものに熱狂し、何度も繰り返し作品を見た結果、キャラ名や台詞回しをすっかり覚えるまでになりました。


そんな四代目の誕生日ディズニーという事で、できるかぎりトイストーリー色の濃い滞在にしようと思い、ウッディ達が登場するディナーショーも予約しておきました。
もちろん、ランドとシーに1つずつある、トイストーリーがモチーフのアトラクションもマストです。


ランドにあるのはトゥモローランドの「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」
出来てからしばらく経っても人気の衰えない鉄板アトラクションです。

このゲームはトイストーリーというより、その劇中劇であるバズ・ライトイヤーのSFアニメがモチーフになってます。
ゲストはスペースレンジャーとなり、帝王ザーグを倒すべくアストロブラスターと呼ばれる電子銃で戦います。

乗り物で動きながら、ブラスターで場内の至る所にある的を撃つと、的の種類に応じた得点がスコアボードにプラスされていき、最終的な合計点により、自分のレベルが判定されます。
後発のシーのトイストーリーマニア!と異なり、ベストスコアなどは表示されませんが、何度か乗っていると自分の平均点がわかってきますので、それを上げていく方向で頑張る事は出来ます。
トイストーリーマニア!同様、こういうゲームで全力を振り絞っちゃう性格なんだよねえ、私。


四代目は流石にシューティングは無理だけど、もちろんバズは大好き。どちらかというとトイストーリーでも一番好きなくらいです。
あとリトルグリーンメンは言うまでもなく、悪の帝王ザーグだって大好きです。

今回一度目の搭乗の際は並んでいる間ずっと寝ていたんですが、ふと目を開けるとバズやグリーンメンがひしめいている空間が目に飛び込んできたようで覚醒
「ざーぐ!」などと叫んで興奮し始めました。しかしなぜこの人はこんなに寝起きが良いのだろう………。


ともあれ、今まで私はバズをシューティングゲームとしてしか楽しんでいませんでしたが、四代目につられてトイストーリーをさんざん観てから乗ると、今までとは全く違う楽しさが見えてきました。
場内で流れているSFっぽい曲も、すべてトイストーリーの挿入歌のアレンジだとわかります。

四代目の様子を見ていると、シューティングをしなくても乗り物に乗ってトイストーリー(というかバズが主人公の劇中劇)の世界を巡るだけでそうとう楽しそうです。
トイストーリーマニア!に比べて乗り物の動きもユルいので、トイストーリーが好きな人なら小さな子でも絶叫系やゲームの苦手な人でも十分楽しめるのではないでしょうか。


そしてもう一つのトイストーリーのアトラクションが、昨年7月シーに誕生しました。
そうです、トイストーリー・マニア!です。

しっかし相変わらずクソ混んでますね、トイストーリー・マニア!。
オープンから半年以上経ってるのに、未だに連日の待ち時間は100分超え、休日にいたっては何の恥ずかしげもなく数百分になっているようです。
今までの常識を覆し、閑散期にランドじゃなくシーの方が開園時間を繰り上げていたのも、このアトラクションのせいと見て間違いありません。
運営サイドも味をしめていますから、未だにバケーションパッケージのスペシャルファストパスはトイストーリー・マニア!だけ対象外です。ちぇっ。
なんだか思惑どおりに踊らされているようで癪だけど、それでも乗りたいから仕方ない。朝一で並びます。


それもひとえに、このアトラクションがべらぼうに面白いからに他なりません。
どれほど面白いかは、私の異常なまでの愛情と高得点への執念を綴ったあんな記事こんな記事に執拗に書いてありますのでこれ以上は繰り返しませんが、マジでホントに面白いんです。
そう思ってしまった人がきっと多いんでしょうねえ。この混みっぷりを見ると。


とにかく愛情と高得点への執念なら誰にも負けませんから…って違いますね、今回はあくまでも四代目の為でしたよね(笑)。
まあいずれにしても四代目も喜んでくれるのだからいいのだ。

四代目ときたら、前日の日曜もシーに着くなり何か目的があるかのように駆け出したと思ったら、このアトラクションがあるトイビル・トロリーパークに直行したのですから驚きです。
何でその最短ルートを知ってるんだよ………。

トイビル・トロリーパークの中はもうトイストーリー一色なので、四代目の興奮たるや凄まじいモノがありました。
みんなが200分以上かけて並んでいる入口に駆け込もうとするのを阻止するのに精一杯。
「明日出直そうぜ」と説得して退散するのに大変苦労しました。


明けて月曜日、朝から東京ディズニーシーに入ります。
我々はミラコスタ宿泊者特典を行使し、通常より20分早く開く専用ゲートへ。
もちろん、トイストーリー・マニア!に乗る為です。


ハロウィーンのときと違い俊足のメンバーは誰もいませんので、実力で何とかするしかありません。
つまり、少しでもマシな私が一人でファストパスを目指し、マミちゃんはベビーカーで四代目とともにスタンバイの列に並びます。

東京はアメリカのディズニーパークスと違ってドケチなので、宿泊者だからといって先に乗り放題とかはさせてもらえず、20分早く中に入っても、通常オープン時刻まではファストパスやスタンバイの列をつくって待っていなければなりません。
これがアナハイムなら一般ゲストが到達する前に4回は乗れるし、これがフロリダなら閉園後3時間乗り放題なんだぜ。ほんとドケチ…というより、そうさせてやった方が混雑が分散してむしろ賢明だと思うのに、なんでやらないんでしょうね。

ま、文句を言っても始まらないわよね。ここは素直に並んどきます。
素直に並んだ甲斐あって、ファストパスも朝9時台のものが取れて、その後スタンバイの列に合流してすぐ一回目を乗る事が出来ました。


トイストーリー・マニア!は主要キャラクターであるおもちゃ達の持主・アンディの部屋が舞台です。
そこでおもちゃ達が夜中に動き出し、アンディの新しいおもちゃで遊んでいるという世界観なので、室内に入ると薄暗くて豆電球がついているし、スタッフの皆さんの挨拶も終日「こんばんは!」なんですね(どうやらその事に気づく人は余り多くないらしく、スタッフのお姉さんにツッコミを入れたら何やら嬉しそうに説明してくださった)。
で、その「新しいおもちゃ」というのが、今から乗り込むアトラクション射的ゲームな訳です。


タイトルどおり、このアトラクションはトイストーリーが好きな人ほど面白いです。
アンディの部屋はそうとう忠実に再現されているし、BGMはバズ以上に映画の挿入歌そのままだし、完全に映画に入り込んだ気分を味わえます。
今のところ見た3つのトイストーリー・マニア!のうちでは、この室内の雰囲気作りは東京のが一番いいですね。
四代目も「おー!」「うっでぃだ!」「いた!ぶるずあい!」と絶え間なく歓声を上げていました。


このアトラクションに関してたった一つ残念なのは、ゲームのステージ2、今ではレックスの恐竜ダーツのゲームになっているところが、『トイストーリー3』公開前はボー・ピープのゲームだった事です。
3公開にあたり、3には出て来ないボーの代わりに、レックスのゲームに差し替えられたのですね
トイストーリー・マニアが東京に出来たのは3公開後でしたから、東京では一度もボーのゲームが日の目を浴びなかった事になります。
あの美しく魅力的なキャラクターが3に出て来ないだけでも十分悲しいのですから、せめてアトラクションくらいには残して欲しかった
室内の装飾で彼女を見る事が出来るのだけが唯一の救いです。


トイストーリー・マニア!のオープンを記念して、リゾートラインの中に一台、トイストーリー・マニア!号が走っています。



室内はこのとおりトイストーリーだらけ。まるでアトラクションの中にいるようです。




ドアや天井にも大勢のキャラクターが描かれていてワクワク感がハンパない。
これ乗ってからトイストーリー・マニア!に行くとテンション上がりますよね~。


このデコレーションは確か今月いっぱいまでの期間限定のようですから、乗れて本当にラッキーでした

3月12日(火)のつぶやき

2013-03-13 02:47:58 | 徒然話

夢と魔法の国より帰宅♪ さすがの夜更かし2歳児も今日はコテッと寝た(笑)しかし…トイストーリーマニア!のスタートダッシュのせいで脚が酷い筋肉痛でござる……。明日のレッスンまで引きずらないようにせねば…。


肝心なトイストーリーマニア!のスコアはと言えば、一回目こそダッシュの疲労から脱せず無念の18万点でしたが、ファストパスで乗った2回目は20万点超えてリベンジ。直近1時間のベストスコアは貰ったぜ(ドヤァ



四代目2歳祭〈ホテル編〉

2013-03-13 01:04:06 | Disney (パーク、映画&テレビ)
日・月の2日間、四代目の誕生日を祝うディズニー旅行に行ってまいりました


誕生日をディズニーで祝うのは、私の代から続く我が家の伝統(?)です。
私の子供時代と異なるのは、なんといってもミラコスタの存在ですね。
パークから一歩も出ずに丸2日間誕生日ディズニーを堪能出来るとは、いい時代になったものです。


半年前にいつもの部屋を無事予約し、日曜の朝にホテルへ。
ミラコスタのスタッフの方々はとても優秀で、フロントで名乗らずともリピート客の顔を覚えていて「お帰りなさい福田様」と迎えてくださるだけでなく、「今日はららちゃんのお誕生日ですね!おめでとうございます」と、ゲストの情報を把握しているのも素晴らしいです。
まさに「良いホテルとは客をチヤホヤしてくれるホテルではなく、もう一つの我が家のように『ああ帰って来た』と思わせてくれるホテルである」という私の持論どおりのホテルですね。


定番コースとして、着いたら階下のシーを少しぶらついた後、ホテルに戻ってランチです。
レストランも定番の「オチェーアノ」。
毎回パークのイベントと連動したスペシャルコースを頂くのですが、今回は「ハート・オブ・ロマンス」というバレンタインにちなんだイベントのコースでした。
しかも、なぜかオチェーアノのみ「ハート・オブ・ロマンス "with Aloha"」という特別企画で、ハワイのアウラニ・ディズニーとタイアップした料理が提供されているのですラッキー。
いっそのこと、シーでのイベントもwith Alohaバージョンにすれば良かったのにね。そろそろラブラブカップル向けイベントもマンネリ化してるだろうから(笑)。


そんな非リア充ならではの独り言はさておき、お楽しみのコースです。
期待どおり、ハワイらしいエッセンスがたっぷり盛り込まれた内容でした。




たとえばスープはロミロミサーモンにウェイターさんが卓上で冷製コーンスープを注ぎ入れたものです。
ロミロミサーモンとか前菜にもってきそうなものですが、敢えて変化球を狙った訳ですね。
今までに体験した事のない斬新な味わいでしたが、これはこれで美味しかった

ちなみに、メインにもアヒやシュリンプが出てきましたよ。
メインは肉または魚を選べるのですが、Ahi Tunaという懐かしすぎて胸が痛くなる記述にグッと来て、この私が珍しく魚料理を選んでしまいました(笑)。
冷静に考えるとahi tunaじゃhula danceと同じく重複語になっちゃうんですが、まあ細かい事は気にしない。




そしてデザート。冷静な理性などお空の彼方にブッ飛ぶものがありました。
ハウピアです。


ハウピア…それはハワイ料理のデザート、ココナッツのお菓子です。
ココナッツプリンが一番近いけれど、もっと歯触りがしっかりしていてココナッツの風味が濃厚です。
私はこれが好きで好きでたまらないのです。
それも、ハウピア味のお菓子とかじゃダメなんだ。この、切り方が乱雑な豆腐みたいなルックスのハウピアじゃないと。
ハワイなどで正規のハウピアがバイキングに並んでいた場合、もうハウピアしか取らないくらいの勢いで大皿にうずたかく積み上げて完食します。
そういう異常な愛情を注ぐ相手なのです。


ミラコスタのデザートブッフェに並んでいたハウピアときたら、どこに出しても恥ずかしくない完璧なハワイのハウピアでした。
ふんだんにココナッツの香る風味、ちょっとしっかりプニッとした食感、そして切り方がザツなところまでそっくり


感動した私は、ちょうどハワイのバイキングでやるようにハウピアをうずたかく積み上げて心おきなく堪能しました。
そして食べながら思い出しました。アウラニで出たハウピアはここまで完璧なハウピアじゃなかったぞ。
むしろ、ムダな装飾が激しいばかりでガッカリだった記憶が……。
本家を超えるとは、やるじゃないかオチェーアノ。




このコースには、お子様ランチよろしくオマケがついてきます。
今回はちゃんとテーマに合わせてalohaテイスト満載、ハイビスカスのモチーフ付のナフキンリングでした。
ナフキンリングという名前ですが、チェーンになっているのでブレスレットやバッグチャームなど、色々素敵な使い方がありそうです。




よく見るとミッキーもアロハを着ているではありませんか!
ハイビスカス柄の台紙もシックな色調でとっても綺麗。


深く満足したところでチェックインの時間が参りました。
今回のお部屋は最も高い(確か一泊50万)のイル・マニーフィコ・スイート………の隣の普通の部屋ということで、普通の部屋ながら眺めは非常に良かったです



窓から見える景色は最高級スイートと同じだ!じっさいには見た事ないけど、多分そうだ!!
……そう思っておこう!!!


(勝手に)そう思って感動している我々にさらなる感動が。
チェックイン時に四代目がバースデーカードを頂いたのです。
部屋に置かれていたものは、以前私やマミちゃんも頂いた事のあるミッキーのサイン入りカードでしたが、それに加えてラウンジのスタッフの方が直筆のメッセージカードをくださったのです


「ララちゃん、こんにちは。おかえりなさいませ。
3月8日、おたんじょうびおめでとう!2さいになったんだね。
きょねんのハロウィンのときは、まだちいさかったとおもっていたら…
あっというまでした!すてきないちにちになりますように。。。
サローネデッラミーコ ○○○○(スタッフの方のお名前)」



素晴らしい。素晴らしすぎる。
この心遣いに、しかも前回の事まで覚えてくださっていた事に大変感動してしまいました。
このカードは是非のちのちまで取っておいて、本人に読んで聞かせよう。

カードをくださった方に限らず、このラウンジのスタッフの皆さんは、毎日多くのゲストを迎えているにも関わらず、四代目の新生児時代まで覚えていたりして、まさにプロのホテルパーソンの鑑とも言うべき方々ばかりです。




だから気持良くて余計酒が進んじゃうのよ(※責任転嫁)
そうです。ラウンジと言えば酒です。カクテルタイムです。
今回も存分に楽しむべく、明るいうちからラウンジ入り。マミちゃんは山崎12年のダブルを、私はスパークリングワインのアスティをお願いし、これから始まる長く楽しい夜に想いを馳せた…わけですが、そうは問屋がおろしませんでした。
もちろん原因は悪たれ四代目です。

この人は上の画像のように好き勝手に遊んでいたくせに、これだけでは飽き足らず、脱走を試みるなどの悪行に走り始めました。

ついさっきまで希望に満ちていた私の脳裏はたちまちのうちに絶望に支配されました。
が、わずかに残った理性を総動員した結果、そもそも今回の旅はこの人の誕生日の為だった事を思い出し、泣く泣く当初の予定の半分以下で晩酌を切り上げ、ラウンジを後にして夜のランドへと繰り出したのでありました

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