舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

喜びの再会

2015-05-20 04:33:00 | ぼくはこんな本を読んできた
ブログをお読み下さっている方からときどき「どうしてああいう言い回しが思いつくんですか」と言われることがあります(私は良い意味だと勝手に解釈しています)。
私は小学1年生くらいからワープロやノートで好き勝手に文章を書いていたんで、その中で徐々にこういうふざけた芸風(?)が出来上がっていったんだと思いますが、やっぱり私も本好きの端くれである以上、読んだ本の著者の方々から受ける影響も決して少なくありません。


じゃあ誰から最も影響を受けたか、といえば、躊躇無く真っ先に思い浮かぶ方がいらっしゃいます。

それは堀井憲一郎さんです。


もし堀井さんの記事や著作をお読みになったことのある方なら膝を打つのではないでしょうか。
私、あの方が大好きなのでございます。
ですから、受けている影響もたぶん相当多い。申し訳ないくらい多いです(笑)。


私は『東京ディズニーリゾート便利帖』というガイドブックで初めて堀井さんの文章を読みまして、これですっかりファンになりました。
ディズニーに行っても一日3つくらいしかアトラクションに乗らない私のような人間にとって、徹底した調査によってとことんまでに効率の良い回り方を解説するこの本が実用面で必要かどうかはさておき、とにかく文章の書き方が素晴らしいので、本がボロボロになるまで持ち歩いて読んだものです。
続けて出た第2版、ポケット版ももれなくゲットしました。


で、このたび待望の第3版が出版されたということですかさず買ったところ、著者略歴欄に見慣れない作品タイトルを発見。
早速探し出してゲットしたのが見出し画像の『ディズニーから勝手に学んだ51の教訓』でした。

いやはや、読み出すと止まらなくなってしまい、もうこんな時間ですよ。
キリが無いんで流石に中断しました。あと1章残ってます。でも楽しみはあんまり早く終わらせない方がいい。明日まではガマンだ、ガマンだ自分。


具体的に何が好きって、凄まじいまでの話題の脱線っぷり!!!(爆)
しかしその脱線が面白いんですわ。行き先が落語だったり花火だったり野球の話題だったりするんですが(過半数は落語ネタだと思う)、本当に博識でいらっしゃるんだなあ、と思います。
私は落語も花火も野球も詳しくないけれど、そんな私にも分りやすく、楽しく脱線してくださる。
まさに脱線の師です。(どんな慕い方だよ)
いえ冗談抜きで、私も脱線が大好きな以上(笑)、堀井さんを見習ってハイレベルに脱線したいものです。


なお、前述の『ディズニーリゾート便利帖』は効率よく回りたいと思っている方にとってはガチのハウツー本ですので是非のおススメです。
私は本屋さんで堀井さんの全作品をリストアップしてもらったところ、なんとキャリア20年余に及ぶ方だということが判明しましたので、過去にさかのぼって貪り読みたいと思います。
子供が生まれてからこっち、読書量が著しく減ってるのが物凄いストレスだったんですけれど、これからは幼稚園のお陰でもう少し本が読めそうですし。
過去の本も電子版とかで再発売されればいいのになぁ。





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踊る四代目動画

2015-05-19 03:50:17 | ダンス話&スタジオM
先程facebookの動画のリンクを貼ることに成功したので、ゴールデンウィークののお台場ハワイフェスティバルでイオラニ・カマウウさんに撮っていただいた動画もリンクを貼れないかと思いトライしてみました。

フェイスブック動画へ

上記のリンク先に行って頂くと、フェイスブックのアカウントが無くても動画をご覧いただけるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?


こちらの動画のお台場にしても、先日のオリオンスクエアにしても、ほんっとダメダメですわウチの四代目。
昔はもっと張り切って踊ってくれてたんだけどなあ。

どうも四代目、「振付が決まっている踊りは間違えずに踊らなきゃならない」みたいな知恵がつきつつあるようです。
う~ん、そこの部分は下手に知恵を付けないでアホのままでいいのに!
っていうか他の部分は色々アホなくせに何でここばっかり!!(笑)

ただまあ、本人も踊ることは好きですし、今も来月のイベントに向けて「○○(曲名)をおしえてね!」とせがんできますので、本人のやる気を損なわせないよう何とかやっていければと思っております。
ナニ先生のお嬢さんだって、四代目くらいの年の頃はほとんど踊れなかったのに、今やあんなに美しくて上手なダンサーに成長したのですから、今からの地道な積み重ねが大切だと思って頑張ろうっと。
……あ~、「美しく」ってのは先天的な意味でどうにもならんがそこは大丈夫、化粧も仕込むから!(爆)


でも本当に幼少期からの積み重ねって大切です。
小学校に上がったばかりの頃にお友達二人でお母さんと一緒にウチに入った生徒さんがいらっしゃいまして、彼女達は今春めでたくJKダンサーズになりました

で、お二人とも高校の制服でレッスンに来たりするんですが、先日制服で踊っている姿を見たら、ステップした時に制服のスカートであってもちゃんと正しく綺麗に揺れてるんですね
どんなスカートをはいていても、正しくステップすればスカートは同じように綺麗に揺れるものです。
これも彼女達が小学校低学年から地道に積み重ねて来た成果なのね~と思い、一人感動に浸った次第です


特にケイキ時代は、とにかく大きくスカートが揺れれば大人ウケするからと言って、振り方などお構い無しにただただヒップを大きく振れと指導する先生もいます。
しかし私はそれじゃイカンと思うんですよ。
ケイキはいつまでもケイキのままではありません。やがて大人のダンサーになった時に美しく踊れる為には、小さいうちからその方向へ向かった指導を受けることがとても大切です。

むしろ子供だからこそ、大人よりも教わったことを真っ直ぐ受け取る能力に優れている為、受け取った物が及ぼす影響が物凄く大きいです。
つまり、良いものを受け取っていればどんどん良いダンサーになれますが、その逆だった場合、受ける被害は大人のそれよりも甚大です。

もし小さいうちに間違ったメソッドや美しくない踊り方を身につけてしまったら、それは彼/彼女のフラ人生にずっと影を落とし続けるでしょう。
ですから周囲の大人は、最初から出来るだけ質の良い踊りを見せ、正しいメソッドで学べるようにサポートすべきです。
もちろん、その為には大人が見る目を養うことも重要です!


四代目も正しいフラをきちんと身につけていけるよう地道に仕込んで参りますので、しばらくの間はお目汚しをご勘弁下さいませ





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フラの振付パクリ問題を考える

2015-05-18 02:39:28 | ダンス話&スタジオM
皆様こんばんは。
ヤドクガエル登場の巻でございます。


ということで見出し画像は裏部屋の象徴的なマークですが、本日の記事は裏部屋ではございません。
なぜならば出来るだけ多くの方にお読み頂きたいからです。
まあ、書いてるうちに表には出せないほど過激な論調になって来たらウラに引っ越しますわね(笑)。


え~、先日の当ブログの記事でご存知の方もいらっしゃいますように、今日は地元でイベントが開催されました。
ステージイベントにはウチだけでなく、県内のさまざまなフラの団体様がご出演なさっておられました。
というか、ステージ出演団体の優に半分以上はフラの団体だったのじゃないかしらん。

この地域でそれだけ多くのフラ団体様が出演なさいますと、毎度おなじみの「あの」由々しき現象が発生致します。
そうです。私達は見た事も聞いた事も無い相手なのに、紛う事なきウチの振付で踊る謎のフラダンス愛好家の方々です。

今年もねえ、目撃してしまいましたよ。
かなり変わり果てた姿になってはいるけれどどっからどう見ても明らかにウチの振付を、全っ然知らない方々が思いっきり踊っていらっしゃるお姿を。
いやはや、何回いえ何十回見てもあの堂々としたパクられっぷりには毎回顎が外れますなぁ(笑)。

今日見たのは言わば青竹珊瑚系の、「ハワイアンソングではあるんだけどハワイよりむしろ日本で好んで踊られる曲」でして、したがってイリマフラスタジオのレパートリーではなく、母マミちゃんが振付した物です。
要するに100%完全にわがスタジオMのオリジナルです。
で、これは非常に重要なお知らせですが、ウチは決してどこかで教える方向けに振付を切り売りしたりは致しません
つまりウチの生徒さん以外は振付を知らないのよね。っていうか、知らない「はず」なのよね。


あんまり驚いたんで、マミちゃん(※振付者本人)がその曲を踊っていらした方に伺いました。
「その曲は私が振り付けた物なんですけれども、どちらの先生に習われたのですか?」と。

するとその方。
「この曲は一般的に踊られている物だから、そんな事は無いですよ」とおっしゃったのです。



( ゜д゜)゜д゜)ポカーン



我々がこういう顔になったのは言うまでもありません(汗)。


………う~んと、振付した本人がそうだと言ってるのに否定されてしまうと、一体どこから話をはじめたら良いものか非常に苦しみましたが、それでもめげずにマミちゃん(※振付者本人)が根気づよく説明したところ、有難い事に彼女はどうにか「今自分の踊っていた振付は目の前の人物が作った物であった事」を理解してくださったようです。

よ…よかった。意思の疎通が出来て本当に良かった。
こんなに意思の疎通が出来た事に安堵したのは、昔ハワイのバスで隣り合ったものすごくアクセントの強い地域のオーストラリアの方との会話が成立したとき以来だった気がします。
いやほんと、お互いの話す英語に物凄い隔たりがあるのにその方がまたとんでもなくお話好きで……って壮絶に関係ない話はさておき。

マミちゃん(※振付者本人)によってもたらされた情報がよほど衝撃的だったとみえ、その方は随分と驚いておられるご様子でした。

いやいや、我々からしたら彼女の反応の方が衝撃ですよ。
振付が存在するならそれを振り付けた人間も必ず存在する。
卵があるならそれを産んだ鶏が必ず存在するのと同じくらい当然の事です。

まさか振付がどこからか自然に沸いて出て「一般的に踊られている」ようになる訳がありません。


なぜこのような事が起きてしまったのか…。
いうまでもなく一番悪いのは彼女達に教えた「センセイ」です。

他人の著作物を無断でパクる事、これはまずそれ自体がものすごく問題です。
ダンスの振付も一種の著作物です。
それを作者に無断で拡散する事が許されるワケがありません。


ただ、振付は音楽のように特定の団体が管理している物ではない為、その扱い方は振付者本人に委ねられます。

たとえば、世の中には最初から「自分の教えた相手がさらにその生徒に教えること」を前提とした上でワークショップなどで振付を販売したり、教則本や映像商品で売ったりする先生もいらっしゃいます。
中にはメリモで使った振付まで気前良く売るクムもいらっしゃいますね。
それは別にその先生の判断なので全く問題ありません。

しかしながら、ウチはそういう商売はやっておりません。
なぜならば、たんに振付を教えるだけでなく、それを正しい方法で踊る事も必ず一緒に教える責任があると思っているからです。
ウチの振付を踊る方には、我々が責任を持って踊り方まできちんとお教えしたい、お教えせねばならない、という考えが我々にはあります。
それゆえに、前述のとおり「振付の切り売りはしない」という方針でここまで来たのです。

あとその中間?というか第三のパターンとして、「契約中は自分の振付を使って良し」というのもハワイのクムと日本の先生の間にしばしば見られる形態です。
つまり、クムAに師事しているうちはクムAの振付や衣装デザインを使っても良いけれど、関係が終了したらもう使っては駄目、というもの。
これも理にかなっていますね。シノギを納めなきゃ駄目とかそういう意味ではなく(まあそういう意味で言ってる人も居るでしょうけどw)、自分の手を離れて目も行き届かなくなったら、どんな風に自分の意図したものと乖離していってしまうか分りませんから。
それこそ「責任を持つ」事が出来なくなってしまうので、およそ責任感のある作り手ならば、これを嫌がって当然です(どこかで訴訟問題になっていましたね)。


そういうわけで、いかなる場合においても、「作者の意に反して・無断で振付を剽窃するのは罪」であると断言出来ます。
ですから、無断で盗んだ振付を平気で人に教えてしまう自称センセイというのは、プロとして以前に人間としてものすごく問題です。とてもじゃないですが人に物を教えられるような立場ではありません。



ここまではフラだとかハワイだとかは関係なく一般常識の話です。
で、ここからは「フラであるが故に」問題となる事の話になります。



フラは「根っこ」を物凄く重視する踊りです。
つまり、その踊りがどこの誰から受け継がれたものか、そしてその人に教えたのは誰なのか、そういったことが非常に重要なんですね。
それによってそのダンサーの、そのお教室のアイデンティティとも言えるスタイルが確立されるのですから。
なぜそういうステップなのか、なぜそういう手の使い方になるのか、そういう細かい事のひとつひとつに「根っこ」が影響を及ぼします。
「根っこ」を持たないフラは無価値、というよりそれ以前にフラでさえないと私は考えています。

たとえば母マミちゃんの出身校であるイリマフラスタジオはスタジオMの「根っこ」であり、それはウチの踊り方の随所に生きています。
重心は高め、姿勢は真っ直ぐ、歩幅は大きすぎず、ヒップのスウェイやハンドモーションはしなやかに、しかし上半身は静かに……などと言葉では表しきれない微細な部分に至るまで、「根っこ」は深く影響を及ぼしている物なのです。


しかし、その「根っこ」から引き剥がして、ただ記号的に振付だけを拾って踊ったらどうなるか。
例えばウチの振付を、本来のスタイルとはほど遠い、基礎が全くなっていない状態で踊ったとしたら。
ハッキリ言います。そんな代物はゴミ以下です。
フラの魂ともいえる「根っこ」を奪われた状態で動いているという点では、ゾンビと言った方が相応しいかもしれません。


ウチの振付を平気でパクるような自称センセイの場合、おそらく他のレパートリーもすべてどこかから剽窃した物でしょう。
どれほど沢山盗んだところで、剽窃だけできちんとしたものが築けるワケがありません。
つまり、根っこがどこにも存在しない状態なのです。
それは根本的な意味でフラではない。
そのセンセイ自身はもちろん、その人に教えられて(しまって)いる生徒さん達も皆、ただただゾンビのように魂を持たないフラもどきの動作を繰り返しているだけなのです。
どれほど自分達の踊りに自信を持っていようが、それはそもそもフラではありません。


あなたがどこかでフラを習っている場合、自分がゾンビになっていないか(あるいはゾンビから習っていないか)確認する方法は簡単です。
今すぐあなたの先生に「根っこ」がどこにあるか問うのです。
そこで具体的なクム(もちろんハワイのですよ)の名を挙げずに曖昧な言い方で誤魔化す人や、逆にゾロゾロと光源氏の恋愛遍歴かってくらい大勢のクムの名を出すような人は大問題です。
前者は剽窃に剽窃を重ねた上で先生になったガチもんのゾンビであるおそれ大ですし、後者もきちんと系統だった教えを受けずに、ワークショップからの仕入れだけで誤魔化し誤魔化しここまで来た先生であろう事が予想され、それもやっぱりゾンビです(笑)。


まあ、自信を持って「私のクムは誰々です!」とおっしゃる先生方の中にも地雷はイロイロあるんですが(爆)、そちらの見分け方はもっと複雑(というかある程度自分が見る目を養わないと難しい)ので、そちらの識別方法はまたの機会に譲ります。


とりあえず、根っこの無いフラ(もどき)を踊る事は、ゾンビに喩えられてもしょうがないくらいブキミだし第一恥ずかしいという事が伝われば幸いです。





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四代目、遠足へ

2015-05-15 23:58:37 | about四代目
先月から幼稚園に通い始めてからというもの、親が迎えに行くのを嫌がるほどの幼稚園好きとなった四代目。
今日はいよいよ人生初の遠足に行って参りました。

行き先は先日家族でも行った「宇都宮動物園」です。
有難い事に天気も晴れ、園児と保護者が同じバスに乗って出発しました。




バスは同じなんだけど席は違うんだね。
園児は園児、親は親同士が隣り合って乗ります。
四代目は相変わらずマイペースで、みんながお歌を歌っているのをニヤニヤしながら眺めています。
他のお子様達と一緒に居ても溶け込んでいる感ゼロ。しかし本人なりにその状況を楽しんでいるらしい、というのが30年前の自分を見ているようで戦慄を覚えます




そうこうしているうちにバスが動物園に到着しました。
早速「あひるさん」(右手)と「きつねさん」(左手)と一緒に記念撮影です。
彼らは動物園だから出て来たわけではなく、常に彼女と一緒にいるんですね。
他にも「うさぎさん」(チョキ型)とか「ふしぎないきもの」など常連だけで6匹くらいいます。
放っとくといつまでも彼ら同士で喋っています。
まあこういうところにもう変人の片鱗が見えているわけだよね。




到着するなり動物園ではなく遊園地エリアに入り浸る四代目。
アンタ「最初は動物園から行く、動物にエサをあげる」とか言ってたんじゃなかったのか…。
まあ彼女の遠足ですから好きにしたら良いわ、ってことで乗り物チケットをゲットしてメリーゴーラウンドへ
しかし何故馬ではなく馬車を選ぶのか謎です。




せっかくチケットを買ったのにチケットと無関係のアスレチックエリアで遊ぶ空気の読めない女児。




通りすがりのウシにも乗ってみる。もちろんコレもチケットとは関係無し。




ついでに100円入れると動く乗り物にも乗ってみる。でもさっきチケット買ったんだから100円はやらんぞ!と吠える私、今頃お母様方の間で「あのドケチデヴ」とか呼ばれてなきゃ良いんだが。




おそろしかったのは、乗り物に紛れてボールプールやすべり台で遊べるアトラクションもあった事です。
こういう遊び場が大好きな四代目はココに入ったが最後、全く出て来なくなってしまいました。

あまりにもキリが無いので半ば無理やり引きずり出し(※物理的な意味で)、お弁当タイムにしました。




ピクニックマットを広げてお弁当を並べます。
朝マミちゃんの「随分凝ってるねえw」というイヤミにもめげず(凝ってるんじゃなくて手際が悪いんだっつーのorz)何とか出来上がった二人分のお弁当です。




肉に食らいつく四代目。




ちなみにお弁当の中身はこんな感じです。




食後、観覧車に乗る四代目。
彼女は向こう見ずなようでいて遊園地の乗り物に対して相当臆病なので、観覧車の高度が穏やかに上がるだけで平静で居られないようです。
っていうか観覧車から見える景色が凄いですよねコレ。「観覧車」の一般的なイメージを根本から覆すレベルの景色が外に広がってます。




やっぱり彼女は地に足のついた安心な乗り物がいいらしい。
というわけでパンダに乗ってます。




このままM78星雲まで飛んでいきそうな雰囲気です。
100円を入れなかったので飛べませんでしたが(爆)。




先日ご紹介したどこかで見た事のあるネズミに加え、今回はどこかで見た事のあるゾウまで発見してしまいました。メリーゴーラウンドの途中にひっそりと佇んでいます。
せっかく私が名前を出さないようにしているのに、空気を読まずに「ダ○ボ!ダ○ボ!!」と連呼する我が子。やめてくれ。




別の乗り物ではどこかで見た事のあるアヒルにも会ってしまいました。
この独特な嘴の形状とか、被っている帽子なんかもかなりヤバいです。
ヤバいヤバいと言いつつ、私はこの手の遊園地のデコレーションが好きでたまらないので、見つける度に鼻息を荒くして撮っている私が一番ヤバいです。


そんなこんなで楽しかった動物園の遠足が終わりました。
って動物園の遠足だったのに動物一度も見てないじゃん。
集合10分前になって急に思い出したらしく「どうぶつにえさをあげるー!!!」と叫ぶ四代目を何とかなだめすかしてバスに押し込みました(※物理的な意味で)。



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今月のネイルと先月のネイル

2015-05-14 03:21:49 | 創作活動
先日のお台場でお会いした当ブログのHeavy Readerさんからの「またネイルをしてください」というお言葉を受けまして、本日は今回とその前のネイルをご紹介したいと思います

というか、載せたいと思いつつも記事を書く暇がない&他にもネタが膨大にあり過ぎて書きそびれていたんですね。


今回も前回も長さ出しからデコレーションまで全部セルフネイルでございます。
もう最近、お店に行く余裕が私にはまるで無く、なのになんでマミちゃんには私の誕生日に優雅にネイルサロン行けるんだろうと何か腑に落ちないモノを感じつつも、せっせと自作しております。




まずこちらが4月、メリモ行きに合わせて制作したネイルです。
私にとって旅のしおりを作るのが最優先事項だったため、ネイルは後回しにされまくり、確か出発日の朝までかかったんじゃないかなあ。
そんなわけで家で写真を撮る暇も無くて、空港で撮ったのがこちらの写真です。

なかなか作れなかったとはいえ、メリモネイルはゴールドにしようというのは前々から考えておりました。
だって勝利の色ですからね。
どなたの勝利かって、それはもちろん実際に総合優勝なさったあの方々です。
あの方々も無事に総合優勝に輝いたし、ネイルもストーンをのせるところまで行けたし、本当に良かった良かった。


このとき使っているストーンはクリスタル(白というか透明というか)ではなく、「シルク」という色のスワロフスキーです。
シルクはちょっと黄色みの強いゴールドのラメやホログラムによく合う色なんですね。
そして私はスワロフスキーのあらゆる色の中で、このシルクが一番好きなのです
クリスタルに比べて使う機会が少ないので、コレを使えて嬉しかったなぁ


ただこの時のネイル、余りにも時間が無くてロクにトップコートをかけられなかったうえ、旅行特有の荷造り・荷解きや運搬作業で受けるダメージも多く、旅行中にどんどん取れていって1ヶ月後にはほとんど消失してしまいました
どんなにいそがしくても、コーティングだけは怠っちゃダメだなぁ~。




さて、気を取り直して今度はゴールデンウィークのお台場に向けてのネイルを制作しました。
幸いな事に前回のゴールドネイルが自らポロポロと取れてくれたお陰で、除光液でオフする必要が全くありませんでした(笑)。

そうそう、ときおり誤解している方がいらっしゃるのですが、ふつうジェルやポリッシュを塗る事で爪は傷みません。
爪にダメージを与えるのは除光液です。特にアセトンですね。
ですから、「長時間爪についているのは良くない」と、イベント後に急いで除光液でゴシゴシとネイルを拭き取るのは却って爪に悪いのです。
除光液を使う頻度を出来るだけ少なくした方が爪の為に良いですし、使った際はオイルなどで保湿するのも重要です。

閑話休題。

今回も長さ出しからやりました。
3回連続でやると流石に慣れて来て、いちいちマニュアルを見なくても理想的な形に作れるようになります。
今回は時間をかけて何度も重ね塗りしましたので、強度もイイ感じです。


それで出来上がった土台に白を塗ってフレンチにして完成、と思っていたのですが、フト母マミちゃんが私の誕生日に優雅にネイルサロンへ行って来た時の爪を見ると、憎らしいほどギラギラと光っています。
そういえばこの人がサロンへ行ってる約4時間、私は専ら子守りだったのよね。という恨みつらみはさておき(笑)、彼女のネイルを見ると、光り物ゼロはやっぱりどうにも地味です。




という事で今回もやっぱりのせましたよストーンを。
クリアと白の境目のところに、流れ星のように大中小と並べてみました。
貼付に使ったのは例によってネイル用接着剤です。
そして出来た土台とストーンの隙間をジェルトップコートで埋めてライトで硬化、このひと手間が入った事で今回はだいぶ保ちが良くなりました。


次回ネイルを新調するのは6月のロバート・カジメロ様日光公演に合わせてになるでしょうか。
何色にしてどんなデコレーションを施すか、今から考えるのもまた楽しみであります。




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2015メリーモナーク旅のしおり

2015-05-13 05:27:30 | メリーモナーク
こんばんは~、と書き出そうとしたら、今日もまた全然「こんばんは」じゃない時間帯になってしまった筆者でございます。


さて、昨日予告した今年のメリモツアーのしおりのご紹介です。
今回は一冊ではなく、まだ細かい事が色々決まる前に予備知識としてお知らせしたい事をまとめた【準備編】、メインのしおり、そして出発後に配布した補足事項のプリントと大きく分けて3段ありました。




まず最初の【準備編】。モザイク無しバージョンがこちらです(笑)。
初めてメリモに行くにあたり、持っていった方が良い物、会場での過ごし方、ヒロでの関連イベントなどをご紹介しました。




注目チームのご紹介も載せてます。
もちろんコレはごく一部、見られても差し支えない記述のとこしか写してません(爆)。


ただこの【準備編】、一ヶ所明らかなミスが……。
というのは、持っていく物に言及した部分で「ヒロは虫が多いから対策を万全に」と書いておいたところ、私の書きぶりが深刻すぎた為か、皆さん防虫対策に必要以上に熱心になってしまい、出発前の話題が一時期虫ネタ一色になってしまった事です(笑)。
まあでもそのお陰か誰も遭遇せずに済んだようですので、とりあえずはよかった。




そして出発数日前にお配りした本編です。
表紙にも気合いを入れて消しゴムでスタンプを作り、エンボス加工を施したのは先日お話ししたとおりです。

A5サイズ用のカバーをかけたところ、【準備編】も一緒にまとめられてイイ感じ~。




このようにコハラカンパニーさんから頂いた行程表も一緒に入れたら大変便利でした。




なお小さな親切・余計なお世話としてコハラカンパニーのスタッフの皆様の分も作りました。よく見ると下に書いてある字が違います。


本編の中身は、いつもしおりに入れているようなスケジュールに加え、さらに具体的なお店などのガイド情報も書きました。




イラストの頁も2ヶ所ほど入ってます。




あと、案外便利かな~と思っていれたのが、ハワイとアメリカ国歌の歌詞。
大会の冒頭に毎日斉唱コーナーがあるんですよね。
そのとき全員起立しなければならないんですが、歌詞も分らずにボーッと立っているのでは退屈ですので載せておきました。
ハワイ・ポノイーはともかくアメリカ国歌は覚えてないんで、少なくとも自分の役には立ちました(笑)。まぁあの会場、アメリカ国歌を熱心に歌っている人はほとんど居ないんですけどね…。


そして出発後にも補足をお配りしました。
というのは、現場で何人かの方が「メリモのプログラムを見ても読めないし、書いてある事も分らない」とおっしゃっているのを聞いて、教室やクムのお名前のカタカナ表記と、内容解説のザックリした訳を全部書く事にしたのです。




ミスアロハフラは成田の和食レストランで書き上げ、団体の分はヒロ到着後に作成しました。
しっかし人名は難しいよね。とりあえず一般的な(と自分には思える)読み方を書いたつもりです。


ありがたいことに皆さんこれをお役立て下さり、毎日会場へお持ち下さったとの事です。
お役に立てたようで本当に良かった。
あとは誤訳が無かった事を祈るばかりです。




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スタジオMメリーモナークツアー!!!

2015-05-12 04:42:41 | メリーモナーク
賢明な読者の皆様はすでに何枚かの写真などでお気づきの事と存じますが、2015年のメリーモナークには団体で馳せ参じました
団体メリーモナーク、いつもとは違う賑やかさと楽しさがありました


とはいえ、色々ズレてる福田家の面々(しかもコブ付)が海外まで団体を引率など出来るはずもありません。
という事で今回はコハラカンパニーの皆様に壮絶なオンブにダッコをお願い致しました。
コハラカンパニーさんのツアーは大変きめ細やかで、メンバー一同これ以上ないくらい気楽に快適にメリーモナークをエンジョイさせて頂いた次第です
コハラさんのお仕事ぶりを拝見していると、やっぱりあの、コハラさんの作るレイの繊細さと相通ずるものがあるよなあ(ここでかつて自分の作ったレイの記憶が甦って来たが元通り「黒歴史」フォルダの奥深くに仕舞っておこう)。




皆でいつものバスに乗って成田へ
そういや出発時は雪だったんだよなぁ




メリモ会場ではユルいお揃いファッションで~。
お揃いと言っても舞台衣装とかでビシッと決めてしまうとメリモ会場では「……何か違うな~」という感じになってしまいますので(笑)、同じ布で各々好きなデザインで作った服とか、色だけ統一とかそういった方向のお揃いにしました。




日中はいろんな会場でメリモ関連イベントが行われているのですが、運良くシビックセンターでナタリーさんのライヴが開催される事をその当日に我々が発見、ヴォルケーノへ行っていた生徒さん達に緊急招集をかけ、めでたく全員で鑑賞する事が出来ました
全員が現地用携帯を持っていて本当に助かりました




美男美女のご両親のいいとこどりで相変わらず麗しいシャレイさん
踊りにもますます磨きがかかってますね

っていうか、こういうお花のヘッドドレスどこかで見た事ない?




ああっ、やっぱり見た事あるーーー!!!




毎晩充実していたメリーモナーク観戦を終え、翌日ホテルにチェックインしたところで、ホテルのアフタヌーンティーで乾杯
アフタヌーン「ティー」と言いつつ発泡性のアレがついてくるメニューがあるモア○サーフラ○ダーさんパネェっす。




ワイキキでもロバート様のパーティーに出席したりショッピングしたりと楽しい時間を過ごしたあと、出発日に空港まで乗せてくれる車が何とリムジンでした。どんなセレブツアーですか。
どうやらかなり幸運な偶然によってリムジンが来る事になったようですラッキー


といっても、福田家は帰国便が皆さんとは別だったので、このリムジンも見ただけで乗ってないんですけどね………


さて、続けて今回の旅のしおりの紹介にも行きたかったのですが、明日は幼稚園の恐怖のお弁当デーのために早起きしなきゃならない為、本日はこれにて失礼致します




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フェスタmy宇都宮2015♪

2015-05-11 11:26:34 | ダンス話&スタジオM
今年も「フェスタmy宇都宮」の季節がやって参りました~。

有難い事に我々も無事、オリオンスクエアのステージに出演出来る事になりました
こないだのお台場みたいにビデオ審査なら良いけど、コレはクジ引きだからねぇ。完全な運頼みってのは本当に難しいです。
しかし今年はウチだけでなく関係者の皆さんもめでたく何組か当たりましたよかった~。

というわけで、ウチのも皆さんのもまとめてスケジュールをご紹介しますね


まず10:00~ ミヤヒーリングスクール maka makaの皆さんが朝イチでご出演です
私も頑張って早起きして応援に伺いますぞ


その次は11:40~ Hula M Ahiahiで、ウチのフラのクラスが出演します。
ですからお台場でナタリーさんのご夫君イオラニさんが動画を撮ってくださったあの曲や、国内外の皆様からご好評につきリバイバルのあの曲なんかもこちらで登場します。
ついでに四代目もこちらに出没します(笑)。


そして、続けて12:00~ パイナップルワールドの皆さんがご登場です
こちらのグループは、最初のクジ引き時には惜しくも次点で入れなかったんですよね
しかしキャンセルがでたため繰り上がり、めでたく出演出来る事になってよかったです


さらに続けて12:20~ スタジオMダンスアカデミー、こちらにはオリエンタルダンス組が登場します!
しかも新曲ばかりなのだ。ドキドキなのだ。
昨年はアサヤ(ステッキ)を使ったベリーダンスを踊りましたが、今年はジプシーダンスで別の道具を使います


ちょっと間が空いて14:05~ ティアレの皆さんが出演します
ティアレさんは凄いんですよ。確か3年連続くらいで当選してると思います。どなたかクジ運の強い方がいらっしゃるのかしら。


それと続けて、14:25~ ハワイアンパーティーバンド ざざんざの皆さんがご出演されます




いつも鬼怒川のイベントなどでお世話になっているざざんざさん。今年はオリオンスクエアが当たって本当に良かったですね
いつもどおりオーディエンスを楽しい気持にさせるヒーハーな生演奏を聴かせてくださる事でしょう
もちろん我々も応援に馳せ参じますぞ


というわけで、応援もあり自分の出演もありで当日はオリオンスクエア近辺に入り浸りになるのではないかと予想されます(笑)。
皆様、お時間が合いましたら是非遊びにいらしてくださいませ




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おおおおお!!!!

2015-05-08 13:05:07 | ダンス話&スタジオM
一昨日のお台場をご覧くださった「Heavy Reader」ことハンドルネームTさんが、なんとステージ映像をお送りくださいました!!
なんと迅速なお仕事!!しかも嬉しいお手紙まで…ッ!!(感涙)
厚く御礼申し上げますm(__)m


これからレッスンの合間に拝見しますッ♪

お台場ハワイフェスティバル!!!

2015-05-08 07:10:46 | ダンス話&スタジオM
5月6日(水)、ゴールデンウィーク最終日に、お台場ハワイフェスティバルに出演して参りました

初めてのイベントで慣れない事ばかりでしたが、お陰さまでとても楽しく踊る事が出来て、充実した一日となりました。


どなたのお陰かと申しますと、


このブログの読者の皆様です!!!!!


本当に大勢の方にお越しいただけて、どれほど感謝したことか……ッ!!
現場でお会いした方が「ブログ読んでます!」とおっしゃってくださるたびにメチャクチャ感激しておりました。
出来る事なら全員のお名前を伺い、一緒に写真を撮らせて頂きたかったほどです(あ、ご本人の許諾無しにこちらに掲載したりは致しませんのでご安心のほどを

facebookのお友達の方々をはじめ、「ブログのHeavy Readerです」とおっしゃってくださった方も、終演直後にmilimiliさんの前で一緒に写真を撮って頂いた方も、ツイッターでメッセージを下さった方も皆様本当に大感謝です
そして、現場やフェイスブック・ツイッターでお話し出来なかった方々の中にも、お越しくださった方がいらっしゃる事と存じます。
お名前を存じ上げず直に御礼申し上げられない方には、この場を借りて深く感謝の気持をお伝えしたいと思います


首都圏では全く知名度の無い、コンペなどにも一切出てない地方の小さな教室のステージを、立見が出るほど大勢のお客様がご覧くださったのは、このブログをご愛読下さっている皆様のお陰です。
御礼の気持をタップリ込めてこれからもブログ頑張るぞー!!!(※だからなんで字が緑だ)


そして、今回嬉しかっただけでなく度肝を抜かれたお客様がもう一組、なななんとなんと
ナタリーさん&イオラニさん&シャレイさんのカマウウ・ファミリーが私達のステージを観に来てくださった事です

あたくしホント、度肝を抜かれましたわよ。人でごった返すヴィーナスフォートの中にあってもオーラが眩しいあのご一家に「何時からなの?観に行くね!」とお声をかけられただけでもビックリですし、我々がステージに到着するより先に三人揃って座席でお待ちになっているのもビックリでした。




極めつけはイオラニさんによるこの動画投稿!!!
フェイスブックのお友達がシェアしてくださったのを見た時は寝不足の眠気も彼方に飛んでいきました(笑)。

ともあれ、ナタリーさんファミリーにもお楽しみ頂けたようで何よりです


実はさらにもう一組、ハワイの懐かしい方々との再会があったのですが、そちらの顛末は次の機会にご紹介致しますね


次なるイベントのプログラムを作っていたら、こんな時間になってしまいました。
子供の見送り前に少しは寝たいと思います。
…ボスが許せば。




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