らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

成長していますわぁ~~~

2008-01-19 19:20:35 | タロット占い・教室
タロットの生徒さんが来られました
写真は生徒さんが持ってきてくれたお菓子です。
美味しかったぁ~~~
そして小アルカナのお勉強をして、実践練習。

ふるらんは実践主義なので
実践に使えないタロット教室なんてナンセンス。
そう、使えてこそのタロットです。

そして練習のためふるらんを占ってもらいました。
普段ふるらんが考えていることです。

今年はタロットを強力にやるか、他の事をするか?と聞くと、カードの回答は
「他の事をする」になりました。そのほうが成長するし、自分の達成感を味わえるからということでした。
(タロットを知っている人はこの文章で何のカードが出たか判りますね?)

そして「他の事」を調べてもらいました。
そしたらやっぱり「ヒーリング」という回答。
協力者が現れ、その道に進めるということでした。
(これって。心当たりが・・・ヒヒヒ)。

はい、そうしますわぁ~~~

そして恋愛運も見てもらったら・・・「恋愛に不安があって、その気になれてない」。
あ~~~そうねぇ・・・恋愛に対して本音が「警戒心がまだ取れていないかも」。

大人になるとね・・・いいなぁ~と思っても「はい、ゴーです」にはならないので。
カードをみて笑っちゃいましたわ。
あたってるから

彼女はあたってるカードを出していますので後は読めるだけ。
あと3回かな~ってところです。
成長しているのを見るとうれしいものです。

彼女が帰った後に自分で占いをして確認。

ふるらんの占いでは
「精神的に深い部分でつながる男性と出会う」。
おっしゃぁ~~~~~

キング・オブ・カップが出て・・こんな男性と出会うんだったらもう少し我慢できるかなぁ~~と希望の光

お仕事は「このまま」。
あえて新しいことはせず、でも道は前進切り開きぃ~~歩け~歩け~前を向いて~~という感じ
自分で占いができるから目標を間違えなくていいしね~

ふるらんの特徴はカードを切ってる途中から
「それをカードに聞かなくていいだろう?」と守護霊さんが言ってきます
特に男性関係は
「いらないと思うけど」とか言われます。で意見させてもらいます。
「ふるらんも女の子なんで、彼氏が欲しいんですけど」というと
「そうだなぁ・・・・」と静かになります。
(ごめんね)
幸せになりたいし、甘えたいし、誰かに寄りかかる時間だって欲しいもん

今年はラブしたい~~そうよ~~ラブなのよぉ~~~
がんばろっと

運命の出会い

2008-01-19 10:18:37 | 幸せ体質になるために
昨日のお茶の帰り道、電車の中で隣の会社員さんの会話を聞いていました
男女二人で、スーツを着ています。
どうやらお友達のお話。出会いがないなぁ~という会話からでした。
男性「コミュニティーとかパソコンで知り合うなんて怖くてできないよ」
女性「でも今はそれがツールのひとつですよ」
男性「そうだよなぁ・・俺の友達もそうやって見つけて・・」
女性「そうですよ。探さないと見つからないですよ」
男性「これもしばらく恋愛してないし」
女性「私もです」と静かになり・・・
女性が「私の友達ってみんな運命的な出会いで結婚してる人ばかりなんですよね」

聞いていると海外に行って男性と出会って、その場で親切にしてもらった程度なのに、しばらくして他の国でばったり同じ人に会って、というパターンらしい。
それとか仕事で海外に行った先で同じ会社の人と意気投合して結婚とか。

女性「運命ってあるんですよ~。だからパソコンでもなんでもいいから探さないと。まず動かないと、と思っています」
男性「前向きだね」
女性「ぐずぐずしてたら年取っちゃうし、若い子には負けるしね」
と笑って駅で降りていきました。

ふるらん
「旅行かぁ~~~」としみじみ
いつも混雑をさけて平日に行くから、地元の人以外にあまり会話が無い。
ましてこの世の中声をかけられたら警戒するし。
不便になった・・・
出会い系サイトで3回もお金をだまされたお客さんもいたし、出会って束縛されて疲れ果てたお客さんとか、相手に奥さんがいたとか・・・、結婚の約束してたのに都合が変わったとか・・・

でもその一方でちゃんと結婚したお客さんもいたし。
一番多いのは紹介だなぁ・・・
「失楽園」のお二人さんみたいに美術館とかで出会うなんて、ちょっと無理ありますわ。
平日あの時間帯にあの場所にいるのは・・退職されているか、仕事をサボってるか・・とか想像しちゃうしね
(いずれ失楽園よりずっとすご~いお話を昔聞いているので、そのお話も書こうかな、と思っています。男女ってすさまじいなぁ・・と思ったお話でした)

運命の出会いといえば・・昔こんなことがありました。
ふるらんがまだ20代の時のお話です。
近所の奥さん(30代)と時々顔を見ては挨拶をしている程度でした。
ある日顔色がよくないので聞くと泣き始めました。
そしておうちの中に初めて入れてくれました。
家に入るとふるらんの感覚で何が起きてるかわかりました。
奥さんはご主人のことは好きなのですが、ご主人は新しい事業をやりたいということで貯金を全部下ろし、小さな工場を買い、そこで製品を作り始めて・・そして数ヶ月過ぎたときでした。
「生活が苦しい」ということです。
奥さんが働き始めました。そしてそのお金で生活を支えてきました。
しかし資金がそこを付き、今度は借金になりました。
製品を聞くと・・・ん・・・・とうなるもの。
当時日経新聞を読み、男性の読む本をいつも読み、いろんな患者さんと会話できるようにしていたふるらんですから
「無理。いずれ中国生産になるし、特殊なものじゃないと」という答えでした。
奥さんうなだれるだけ・・・・
とにかく「保証人にだけはならないように」といいました。

そして・・・1ヶ月ほどして奥さんが来ました。
もう無理、という決断のもとでした。
「子ども、欲しかったんですものね」とふるらんがいうと奥さんが泣き出しました。
そう、ず~~っと我慢していたんですもの。
女性は年齢に限界を感じるから。
男性はにはわからないかもしれないけど

そしてふるらんが
「旅館の仲居さんとか・・好きそうですよね?」と一言。
「ええ、お接待とか大好きです」
「では、その運命が開くように祈っています」と遠まわしに言いました。
女性同士ですから、ピンと来た顔をして
「ありがとうございました」と帰っていきました。

しばらくして気が付くとあのご夫婦のお部屋はカラになっていました。
そしてそれからまた日がたって・・・一通の手紙がふるらんのところに来ました。
住所は書いてありません。
中を見るとあの奥さんからのお手紙でした。
ご主人と話たけど離婚をしてくれそうもなく、そしてあの「仲居さん」を実行したそうです。ちょうど新聞で募集がかかっていて、そしてすぐ連絡をとり、面接、合格。
かばん二つをもって家を出て、住み込みを始めたそうです。
そしてお客様からのチップが毎月のお給料を越えたとき、最高のお部屋の仲居さんに抜擢、昇進。
お給料もチップもたくさんいただいているそうです。
心配もなにも無い暮らしで充実した生活。
彼女の文章には輝きがありました。
そしてその中にお金が包んでありました。
当時のふるらんの夜勤一回分の金額です。

お礼状を書きたくても住所がないので・・・
そう住所を書いてこなかったのはふるらんに気を使って欲しくなかったからだと思いますものね。

そしてまた数ヵ月後にお手紙が来ました。
その中で地元の男性と仲良くなり、お話が進んでいるとか。
あらぁ~~それは運命ねぇ~~~

「やっと幸せになれます。ありがとうございました」と書いてありました。

このことがきっかけでふるらんは都会の病院に行こう!と決意しました。
そう、彼女も頑張ってるんだからふるらんも頑張ろう~と思ったので

あれからもうだいぶ過ぎましたね・・・そして大阪に来てからです。
ある日、お客様の紹介で男性とお話していました。
その男性は中国にある製品を発注し、時々中国へ行っているそうです。
彼は
「いやぁ・・・大変。思ったとおりに作ってくれないし、それに理解させるのに時間がかかる。日本と中国では慣習から違うからね。安くていいけど、それなりに手間がかかるし、何せ自分自身が大変だよ」。
「何の製品なんですか?」
「わかるかなぁ・・」と言い説明してくれました。
「あ~それって~~~~~の時に~~に使うのですよね?」
「へぇ女性でわかるんだ」

あれからもうこんな時代に・・
会社をやるならやっぱり情報と未来の展望はつかんでおかないとねぇ・・・としみじみ思ったふるらんでした。