out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

kuronekoさんと平林の田んぼ (8月6日)

2009年08月08日 13時44分04秒 | 平林の棚田 米づくり
 8月6日は kuronekoさんと平林の田んぼ及びその周辺へ撮影ドライブに行ってきました。

 まずは田んぼの様子から。

 kuronekoさんとは増穂町の隣町、南アルプス市にある中野の棚田から見て回りました。 中野の田んぼではすでに穂が出て花の咲いているものがあり、私たちの田んぼもそろそろか、と期待して行きましたが、まだまだそのような様子はありませんでした。

 イネドロオイムシの被害もあまりなかったようで、青々とした葉が目立ちます。 まずは良かった。


 今回は再び用水路から田んぼへ水をひき始めていました。 

 この雨どいのような管を水に浸けておくと田に水が入り、水を入れないときには水面より上に上げておきます。

 そう言えば、増穂ふるさと自然塾に寄った際、指導員の方に尋ねました。 自然塾の隣には桜池という人口池があるのですが、それは農業用水に使われるのですか、と訪ねたところ、そのような目的で作られていますが、今まで一度も使われたことはないのだそうです。 平林には後ろにそびえる櫛形山から豊富に水が流れ込んでおり、枯れることがないようです。


 分げつも進み、立派になってきた稲。

 根はしっかり張ってくれたでしょうか。


 穂先に変化はありません。 いつ頃穂が出てくるでしょう。 とても楽しみです。

 ただ、この夏の日照不足が心配です。


 先日2日に草取りをしたばかりですが、すでにこのように草が生えています。

 根を傷つけないよう、もうあまり田には入らないほうが良いそうなので、畦から手が届く所の草を少し抜いておきました。


 今回とても目立ったのがこのように折れ曲がった葉っぱです。 

 良く見るとクモの巣のような白い物が見えます。


 たぶんクモだと思うので、田んぼの害虫を食べてくれるものと信じます。(´・ω・`)

平林 第4回草取り (8月2日)

2009年08月08日 12時48分00秒 | 平林の棚田 米づくり
 8月2日(雨)

 前回から一週間しか経っていませんが、草取りに行ってきました。

 雨だからどこに行ってもしょうがないし。 8月だから草もどんどん伸びるだろうし。

 雨なので田んぼの写真は撮りませんでした。 左はkuronekoさんと田んぼに行った時に見た、田んぼの雑草。 見るからに外来種。 きれいです。w

 この日も田んぼに水は入れていませんでした。 けれど雨も降っていますし、完全に乾いた状態ではありません。 
 稲は丈も伸び分げつも進んでいい感じな所と、もう少し大きくなるといいのに、という所もあります。 
 どうやら取水口あたりの稲は小さな気がします。 そして、排水するほうの稲は大きい。 水の温度差が生育に影響するようです。

 どんどん大きくなってたくさん稲穂をつけてほしいですが、まだ穂らしき物は見当たりませんでした。 穂が出て花の咲くところも是非見たいものです。